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カテゴリー「落語」の記事

2016年4月21日 (木)

落語は引き算

立川志ら乃さんの「昭和元禄落語心中 おかわり」に行ってきました。
「昭和元禄落語心中」にちなんだ新作落語をひとつ、同じく「昭和元禄…」がらみで前回のこの会で披露した「雲八」という創作落語、あとは関連の古典落語が二つ。

新作落語のネタ下ろしってのを初めて聴いたけど、いやーやっぱり大変なものなんだな〜。落語家さんが緊張するってのもすごく分かるし、聴く方も大船に乗ったみたいな気持ちじゃいられない(^_^;)
今日は途中で切ったりしていたので色々思うところもあったのでしょう。

創作落語の「雲八」は良く出来てて面白かった!
昭和元禄落語心中ファンなら思わずププッと笑ってしまう小ネタをさりげなく盛り込みつつ、師弟関係というものの壮絶なドラマをきっちり描いてしみじみさせる。さすが再演されるだけある!

こんなふうにしてこれまで数多の新作落語が生まれては消え、その中から生き残ってきたのが古典落語ってことなんだな…。そう考えると古典というものの重みをいっそう感じてしまう。

「落語は引き算」っておっしゃってたのが印象に残った。
確かに、古典落語って余計なものが一切ない。洗練されるってことは引き算していくことなのだろう。

舞台も同じだな。
引き算の演技ができる役者さんは魅力的だなと思います♡

あ、文章もたぶん同じ…(汗)

2015年12月 1日 (火)

シブゲキ「話芸×ラジオ 春風亭一之輔の会」

またまた落語ワールド探訪です。
友人の息子さん(小学生!)が落語大好きというので教えを乞うているのですが、イチオシの落語家さんは?と聞くと、春風亭一之輔さんというお答え。

それでさっそく聴きに行ってみたのです。シブゲキでやってた「話芸×ラジオ 春風亭一之輔の会」。
落語というと「伝統芸能味わってます感」がどうしても抜けなかったりするのですが、それを全然感じさせないところが旬の落語家さんなんだと思いました。まさに「現代」の落語を楽しませてくれる感じです。

とにかく表現の幅の広さに揺さぶられまくり。私のようなシロウトは、本題に入る前のマクラの部分(ツカミの雑談みたいなもの)のほうが取っ付きやすかったりするのですが、本題の噺の部分が普通に面白かったです。
あとは、何というか芸に色気のある方ですね。これはどのジャンルでも抜きん出る人の必須条件なんだなあと思ったのでした。

一緒に出ておられた神田松之丞さんも、講談の世界で今一番注目の人とのことで、勢いを感じさせる方でした。
何だか見当違いの感想だったらすみません。でも、初心者のうちだから感じられることもあるかもということで記録しておきます。お許しあれ〜。

※終演後、出口にこんなの貼ってありました。
初心者にはありがたいです。
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2015年11月22日 (日)

寄席体験!「鈴本演芸場」

落語好きの友人のいざないで、今日は上野広小路の鈴本演芸場にて寄席体験してきました!

4時間余りの長丁場〜と思いきや、意外にもあっという間に時間が過ぎてびっくり! 若手の芸の拙さを感じつつも「がんばれ!」マインドで楽しめてしまうところはおそらくタカラヅカで鍛えた賜物かも。考えてみれば新人公演と本公演が連続上演されていると思えば4時間は決して長くはないですね(何でもタカラヅカつながりで語ってしまう性ですいません)。

もちろん中には思わず爆睡しちゃう落語もあったけど、それも含めて寄席の味わいなのかな。トリの彦いちさんの切れ味は流石でした。馬風さんって人は何だかすごかったな。また、合間合間に入る漫才やら曲芸やら音楽?といったバラエティに富んだがこれまたおもろい……と同時に、マイナーな世界で芸を極める生き様には感動も覚えます。大神楽曲芸の扇家勝丸さんは曲芸もさることながらトークが冴え渡ってました。

それにしても「話す」ということをこれほどまで深く繊細な芸にしてしまうなんて、日本人ってやっぱりオタク気質だよな〜〜なんて思ったりして。

客席のユルい感じがこれまたいいです。ビニール袋をガサガサやる音も、いつもならめちゃめちゃイラつくのに今日は、それも含めて寄席ワールドという気がして腹が立ちませんでした。今度、平日のいかにも空いてそうな日に行って、ビールと好きなお弁当を持ち込んでダラダラ聴いてみたいです。

終演後は森下の「みの家」で桜なべをいただいて、江戸三昧な一日を締めくくりました。

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桜なべも初体験。牛肉よりもあっさり味かな。

2015年10月27日 (火)

落語体験

詳しい友人に誘われて、落語に行ってきました。私、おそらく人生で3度目ぐらいなので、ほとんど初心者であります。ちなみにこの柳家喜多八さん、宝塚もお好きなんですって。それが誘われた理由の一つだったりしました(笑)

まずびっくりしたのが、前座とメインの2人とで、客席の反応が残酷なくらい違うこと。これが芸の力の差ってやつなのでしょうか? 話の展開、言葉使い、タイミング…笑いを誘う要因というのは実に様々で、とってもデリケートなもののように感じました。

喜多八さんと白酒さん、2人の芸風が、陰と陽、柔と剛といっていいくらい真逆だったのも面白かったです。おそらく人の話し方にはそれぞれの味わいってもんがあるんでしょうね(これは落語家さんに限らない話で、大いに勉強になりました)。でも「話す」世界にも、圧倒的な華というものは存在するんじゃーないでしょうか? ふと、そんな気がしました。

当世随一の天才の芸ってのにももっと触れてみたいものです。あとはそもそも落語ってどうやって生まれたのか?  尽きせぬ興味に興奮しすぎて、最寄り駅を乗り過ごしてしまいました。あー何だか連日興奮してる(>_<)

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