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カテゴリー「ゴハン」の記事

2019年12月24日 (火)

レインボー餃子作成の記


「クリスマスイブは意外とみんな空いているの法則」があるような気がいたします…。

というわけで突然決行されたヅカオタ系クリスマス会。宴のごちそうは……やっぱり今年は「食聖」ホン・シンシン様もつくったレインボー餃子でしょう!

 

そこで参加者のひとりが見つけてきたのがこれ!
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レインボー餃子の皮7色各30枚。でも普通の白い餃子がないのは淋しいってことで市販のフツーの皮50枚も追加。

こうして餃子作り200個の冒険は始まったのでした。餃子作りに一家言ある達人はそろえど、誰も200個もの餃子使ったことのある人はいない未知の世界。「ひき肉ってどのくらい買えばいい?」ってところから始まり、悩んだ末に準備した材料は以下のとおり。

 

ひき肉(主に豚肉、鶏肉を少し混ぜる)1Kg

白菜 1個

白ネギ 3本

ニラ 2束

生姜 1パックの半分ぐらい

ニンニク 約2かけ分(実際にはうちにあった乾燥スライスを砕いて粉末にして投入)

 

塩、こしょう、醤油、ゴマ油→適当に…

 

みじん切りにしたそれぞれの材料だけでボール1杯分ある。と、ここで困ったことに気付いた。全部の材料をいったい何に入れて混ぜ合わせればいい??

…と、ここで登場したのが随分前に味噌を作るために購入したと思われる大鍋。20年ぶりくらいの登板かもしれません。

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続いて餃子包み作業へ。雪担の人は緑色の皮で、星担の人は青い皮でと、誰に言われるまでもなく勝手に包み始める。そしていつしかピンクの餃子は「花組」、黄色い餃子は「月組」と呼ばれるように。

半分ほど包み終わったところで、映える写真を撮ろうということになったけど、赤と黒を並べて「御園座並び」とするなど、各所でヅカオタこだわりが炸裂するめんどくせ…いや、大変楽しい作業となりました。

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いよいよ「焼き」へ。ここで花月雪星宙…いや、ピンク黄緑青紫の順に並べて焼いてしまうのはお約束。

この皮、単に色鮮やかなだけでなく厚みがあって包み易くて美味しくて流石のプロ仕様。スーパーで買ったペラペラの皮とは大違いでした。

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こうして作った餃子の数は全部で250個!!

中身の餡もほぼぴったりに使い切り「オレたちすごい!!」とご満悦。

しかし…結局食べたのは…半分ぐらい。残りは我が家に大量に冷凍されてますから食べに来て〜〜。

 

結論「ひき肉は500gで充分でした」

 

いやそれにしても、ご参加くださった皆さまの愛と熱意と技とアバウトさのおかげで、ワタシ史上最高に面白いクリスマスイブになりましたとさ。

料理は愛だ!!

2018年10月18日 (木)

豊橋生まれの奇跡のお米!

その名も、「女神のほほえみ」
新米をいただいてしまいました。
6月に豊橋の芸術劇場で講座をさせていただいたご縁から。ありがたや。



※「女神のほほえみ」が何故「奇跡のお米」なのかはこちらをご参照ください。

さっそく炊いてみました。
大粒で食べ応えがあって、とっても美味しい💕💕
思わず食べ過ぎてしまう、困った(笑)



地元の名産をこうして育てていく心意気が素敵だなと思います。
お気持ちとともに大切にいただこうと思います。


2018年2月10日 (土)

(花よりダンゴ)名古屋メシレポ

中日劇場公演の感想は別の機会に書くとして、メシレポ。
今回、優秀なる名古屋メシコンシェルジュに恵まれたので、レポせずにはいられないのです(^^;;
今月遠征予定の方、ご参考までに〜


「鯱市」カレー煮込みうどん。味噌煮込みうどんの山本屋総本店プロデュースで、麺も山本屋風。


Hoi Hoiのパンケーキ。


こちらバレンタイン仕様。


大須、今井総本家の天津甘栗ソフト。


「千寿」の天むす。
あっさりしていて5個ペロリ。
栄三越の地下に売っているので観劇のお供にどうぞ。


フルールドゥリュクスというパン屋さんの食パンも美味しいとか。これが何故か中日ビル地下の浪越軒という和菓子屋&喫茶に売っているので、うっかり1本(2斤分)購入して新幹線にて運搬してきてしまった(笑)


2017年3月20日 (月)

山ウド格闘記

先週のらでぃっしゅぼーやに、こんなの入っていて、うろたえた私。どうしたらいいのぉ((((;゚Д゚)))))))



でもSNSの皆さんが色々と教えてくださったおかげで(いい時代!)何とか使いきりました。
山ウド、制覇できた気がする!!
こういう思わぬ出会いがあるのは、宅配野菜の楽しいところだなぁと思います。


酢味噌あえ


きんぴら


バターソテー

2016年1月24日 (日)

新春浅草歌舞伎…そして、どら焼きコンプリート!

久しぶりに新春浅草歌舞伎、観てきました。
これはタカラヅカでいうところの新人公演みたいなもん。
(いつもいつもこういう例えしかできなくってスミマセン)
歌舞伎の未来への希望と頼もしさを感じる清々しい公演でありました。

とくに「毛抜」で粂寺弾正を演じた坂東巳之助さん良かった〜。
ワンピース歌舞伎のときすっごい印象に残ったけど、今日も上手いなあと思ったな。
この役、一筋縄じゃいかなくて、単なる正義の味方じゃない、客先の可愛い若衆にちょっかい出したりもするんだけど、そういう場面がまたいい感じで、ぐっと引き込まれちゃった。

中村隼人さんは「毛抜」の秦民部に「義経千本桜」の源義経と、イケメン役をがっちり押さえてます。
うん、やっぱり義経役の人がイケメンだと落ち着きますね。
尾上松也さんも狐忠信で大奮闘でした!

そして…浅草に行くからにはもう一つ、大切なミッションが。
そう、「亀十」のどら焼きを何としてでも買いたいっ!!!!!

思い起こせば2年近く前、日経新聞の「どら焼きベスト10」という記事を見て「この中のベスト5を制覇するんだ」という誓いを立てて以来、ただ一つ、1位だというのに制覇できてなかったのが「亀十」さんなのであります。
こんな寒い日ならあまり並ばずに買えるかもとの期待を胸に抱きつつ店に向かったら……


今日も安定の長蛇の列。
40分待ちでした。


しかし!
そのお味は聞きしに勝る絶品。
とにかく、ふわっふわの皮がたまらない。
寒空の中を40分並ぼうと「悔いはござらん」と断言いたします。

こうして本日、めでたく「どら焼きコンプリート」果たしたのでした〜。
やったね\(^o^)/

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2015年11月29日 (日)

トークイベント&新潟B級グルメ

今日はNHK文化センター新潟教室にて、越乃リュウさんトークイベントのお相手役務めてきたのでした。

タカラヅカ時代はそのナイスガイぶりで多くのファンを悩殺しまくってきた越乃さんですが、ご卒業後も素敵に自分らしい道を歩まれているように思えました。そしてやっぱりイケメンだったよ〜(*^o^*)
新潟のファンの皆さんの温かさもしみじみと感じるひとときでした。
やっぱり越乃さんは新潟の星☆だね!

終了後は新潟をこよなく愛する越乃さんからもアドバイスいただき、新潟B級グルメを堪能!

「イタリアン」
新潟ではこの焼きそば状の料理をこう呼ぶ。「みかづき」というファストフード店で出している新潟名物。

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「ぽっぽ焼き」
本来は屋台のお菓子。これ10本で350円だが、当然いちどに10本も食べられるわけがない。

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…そして万代橋を渡り、信濃川の雄大さをちょっぴり味わって帰ってきました。
それにしても新潟、寒かった〜〜

2015年2月21日 (土)

オムライス修行中!

某CS番組に影響されて、目下オムライス作りにハマっております。
写真はこれまでの作成記録ですが、果たして上達の気配はあるのやら??

しかし、形状はともかく味は悪くないかなーと(自画自賛)。
以下、研究の成果による「簡単に美味しく作るコツ」です。

・番組であきら先生がやっていた通りに、チキンライスを乗せる直前にピザ用チーズ(もしくはとろけるチーズ)をのっけると美味しい!

・鶏肉は「親子丼用」などを買って来ると切らなくていいからラクチン。ゴロゴロと多めに入れると美味しいです(番組で柚香光ちゃんが希望していたとおり)。造形はその分難易度が上がりますが…。

・ケチャップを「有機トマト使用」等にしてこだわれば、とりあえず美味しくできます(あきら先生はデルモンテおすすめのようでしたが)。隠し味に醤油を少々入れるといいです。

・油はオリーブオイルを使うとヘルシーですね〜。

※最後にチキンライスを卵でくるむところは、某CS番組の21分30秒以降のあきら先生の職人技を参照のこと! しっかし、何度も再生して復習したんだがやっぱり同じようにはできないな。オムライス筋も持ち合わせてないし(>_<)

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2015年1月18日 (日)

日本一手間のかかる味噌づくり(脱穀編)

昨年12月に収穫した大豆たちを、今日は脱穀しにやって参りました。
今日はきっと文明の利器であっという間に済んじゃうんだろうなーと思ったら、全然そんなことなかったという…(>_<)

機械チームと手作業チームに分かれて作業開始。
機械チームでは、前回収穫してカラカラに感想した大豆の束を脱穀機にどんどん投げ込んでいく。

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これが結構怖くて(実際巻き込まれる事故はあるらしい)「ぎゃ〜〜〜!」とか叫びながら恐る恐る投げ込んでいたら、地元の農家の方が懇切丁寧にコツを教えてくださった。
いやーカッコいいね。こういう機械を黙って使いこなす姿に乙女心はきゅんとなります。
でも結局最後まで大した戦力にはならなかった。すいません。

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でも、脱穀機にかけた大豆はまだまだこんな感じなので、鞘を取り除いたり、まだ割れていない鞘から豆を出したりといった手作業が必要だった(そういうのは得意だ)。
聞けばこちらは落花生用の脱穀機だそうで、大豆用のものを使えばもっと精度はいいのかもしれない。
でもまぁ仕方ないよね。だってここは千葉だから。

いっぽう手作業チームのほうは、水を入れたペットボトルで鞘を叩くなどして、中の豆を出していく。
もっと地道な作業だが、機械のなかった昔はそうしていたのだろう。

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豆を出した鞘やら土ぼこりやらが舞う中での作業なので、みんなマスクに眼鏡、帽子で完全防備の異様な姿。
おまけに今日は風がとても強かったから大変だ。
あの鞘の中に収まっているものを取り出して綺麗に集めないと「大豆」にはならないんだという、当たり前のことを痛感したのだった。

この後、2月には大豆を選り分ける「選別」という作業がさらにある。
味噌汁への道程はまだまだ遠い…。


※おまけ
いつも作業後のお昼に、地元の野菜を使った料理を出してくださる。
こういうものを毎日食べてたら間違いなく健康になる!と思える料理の数々。
はっきりいってこれが楽しみで通っているといっても過言ではない(笑)。

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2014年12月 7日 (日)

日本一手間のかかる味噌づくり(収穫編)

「日本一手間のかかる味噌づくり」っていう壮大なるプロジェクトにまた参加しています。
(一昨年に参加したときの様子はこちらとかこちらとか)
(これまで→第1回「種まき」第2回「草取り」第3回「草取りその2」
そして今日はお待ちかねの「収穫」の回。

長靴と全身厚着で畑に出撃すると、そこに待っていたのは「カラカラの枝豆」。
いや違う。枝豆がカラカラとなったものを収穫したのが大豆で、それを使って味噌を作るのです。
アタマでは解っていたはずのこの流れ、「カラカラの枝豆」を実際にこの目で見ることで改めて実感しました。

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「カラカラの枝豆」はそのままズボッと引き抜いて収穫します。
根が深そうだが、案外綺麗に抜けるのは庭の雑草たちとは大違い。
きっと農家の方々が日々手をかけて耕した土に生えてるからだろうな。

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当たり前のことなのだろうけれど、農家の方々が畑を本当に大切にされているのには頭が下がります。
今日も、このプロジェクトに加わっておられる地元農家の方が、作業の合間に雑談しながらも何気にあぜ道のペンペン草を引っこ抜いているのを目撃しました(人の畑のである)。

我々が日々口にしている野菜たちは、みんなそうやって丹誠込めて作られたものなんだなぁ〜。
…という、書いていて恥ずかしくなるようなことを今さらながら実感しています。
でも少なくとも、このプロジェクトに加わるようになってから、冷蔵庫の野菜や果物たちに以前よりは心をかけるようになったと思うよ。

いやそれにしても、畑に丹誠込めるのが農業のプロならば、デスクワークに携わる者たるや、机まわりの整理にもっと丹誠込めろよ〜!!!
と、ペンペン草だらけの我が机を見回しながら溜め息ついてます(´・ω・`)

2014年8月12日 (火)

銀鱈英雄伝説(初めて明治座に行った話)

「MOON SAGA-義経秘伝-第二章」を観に、明治座行って来ました。
明治座って初めて行くんで、どんなところなんだろうと思ってネットで下調べ。
グーグルで検索しようとしたら、「明治座 お弁当」という選択肢が2番目に出て来た。

なぬ? お弁当が名物なわけ?
で、いろいろ聞いて回ったところ、どうやら「銀鱈西京焼弁当」というのが一番人気らしい。
途端に私の頭の中は「銀鱈西京焼」一色になってしまいましたー。
(ともちん、Gacktさんゴメンなさい(>_<)

ああ、明治座に行くからには何としても食べたい「銀鱈西京焼弁当」!
予約までせんばかりの勢いだったけど、あいにく前日夜からはできなかったので、当日早めに行くことに。
弁当のためだけに、開演1時間以上も前から劇場前に待機したのでした。

開場と同時に、3階のお弁当売り場にダッシュ!
…が、お目当ての「銀鱈西京焼弁当」はどこにも見当たらない。
売っているのは「公演限定」のお弁当3種類だけだ。

売り場では、弁当一筋何十年という風情のおじさんが威勢良く呼び込みをしていたので、おずおずと聞いてみた。
「あのぉ…『銀鱈西京焼弁当』は売ってないんですかぁ?」

一瞬にして全てを悟りましたという表情をしたおじさん、
「ああ、この公演では売っていないんですヨ。売れないですからねえ〜。お弁当はここに出ているだけなんです」
と、即座に答えてくれた。
そこで売られていた公演限定弁当3種類は、どれも価格は1200円と抑えめ。数もそんなに置かれていなかった。

な・る・ほ・ど〜!
確かに周囲を眺めてみるとお客さんは若い女性がメイン。
銀鱈西京焼弁当よりはチケット(S席18,514円!)やプログラム(3000円)やグッズにお金を使いたいお年頃だろう。
今日のお客さんの中で、これほどまでに弁当に熱意を持っているのは私ぐらいのものだ。
明治座はロビーの土産物屋も充実していて楽しいのだが、必死で売り込みをする店員さんと、前を通り過ぎるお客さんとの間には深ーい溝が感じられた。

一年を通して同じような人しか来ない東京宝塚劇場と違って、色んなタイプの公演がある劇場は大変よねぇ…。
などと、明治座の「中の人」に思いを馳せながら、公演限定弁当「銀だら西京焼きと冷しゃぶ折詰」を買った。これなら「銀だら西京焼き」も入ってるからと、おじさんに勧められたので。
もちろん、これまた明治座名物「手焼もなかアイス」もしっかり食べましたよ(*´ω`*)

☆☆☆

で、肝心の舞台のほうなんですが、予想外に楽しめました!!
とくに、ともちんファンの人は必見ですな。
「こういう悠未ひろが観たかった!」というともちんが見られます。
リアル男子に混じっても違和感なく男役できるスケール感はすごいですなあ。
でもやっぱり、リアル男子の中だとさすがのともちんも、相対的に「フェアリー系」に見えましたwww

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※公演限定弁当「銀だら西京焼きと冷しゃぶ折詰」

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