カテゴリー「筝」の記事

2009年10月11日 (日)

何曲も弾くのは大変!

筝の合奏練習をしました♪

「日本のわらべ歌」「六段」「光る海」の3曲なのに、集中力が持たなくてキレそう!

ライブとかで何曲も弾くのって、ホント大変なことなんだね~exclamation ×2

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2009年8月26日 (水)

だから筝はやめられない

今日は筝のレッスンがあった。
宮城道雄作曲の「唐砧」って曲を、なななんと、今日は先生と合奏してしまった!

筝の心得のある方ならご存知と思うが、この曲、中盤に恐ろしくテンポの早い部分がある。
そこ弾くときは、さすがに息も絶え絶え、途中で何度も引っかかりながら、得意の(?)リカバリー能力だけで乗り切った。
レッスン終わったときは、ここ数日分の集中力を一気に使った気がして、グッタリ。

でも・・・すごーく楽しかったわーい(嬉しい顔)るんるん

筝に限った話じゃないかもしれないけど、合奏って「気の交換」だと思うのだ。
相手の「気」を感じながら、こちらからも「気」を発する。
相手に合わせつつも、ときには自己主張してみたりする。

筝は合奏曲が多いから、こんな私でも合奏の機会がたくさんあるのがうれしい。

いい「気」を持った人との合奏だと、すごい元気がもらえて刺激的だ。
(自分が悪い「気」を発してたら、哀しいな・・・)

故・沢井忠夫先生と、奥様である一恵先生の合奏って、いったいどんな風だったんだろう?
もはや生で聴くことが叶わないのが、残念だ。

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2009年7月11日 (土)

弾き語りは難しい~

筝の世界では、楽器を習いに来たはずなのに、なぜか歌も練習させられる。
つまり、弾きながら歌う、弾き語りである。
これがなんとも不思議なのだが、邦楽の世界じゃアタリマエのことらしい。

それだけ日本では、音楽というものが歌を中心に発展してきたってことなのだろう。
義太夫節なんかもそうだしね。


・・・てなわけで、アタシも最近は弾き語り練習してます。
筝の弾き語りバイエルみたいな本(宮城道雄小曲集ってやつ)を1冊終えて、今日からは「遠砧」って曲だ。


これが・・・・・・・・・・・・げっそり
ム、ムズカシイ・・・・・・・・・・ふらふら


2時間近く格闘して、楽譜見開き2ページ分もマスターできず。
楽譜を前にして「できないよぉぉあせあせ(飛び散る汗)」と叫ぶこと数回。
やはり、まだまだ未知の世界である。


で、さきほど「やうつべ」を検索してたら、年端もいかない少年が同じ「遠砧」をラクラク歌いこなしている動画を発見してしまい、ますます落ち込んでしまったのだった(しかもこれ、私が習ってるスタジオじゃん)。

やはり子どもには絶対に叶いません、ぐっすんたらーっ(汗)

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2009年7月 4日 (土)

筝と筋力

筝やりはじめてから、腕力と握力はだいぶ強くなったのではないかと思う手(チョキ)
(私が習ってるとこは、めっちゃ体育会系な流派なのだ)

ためしに某男子に腕ずもうをお相手願ったところ、
「女のわりにはなかなか強いんじゃないか」
と、お褒めの言葉をいただいた。
(でも負けた・・・たらーっ(汗) 悔しいから今度こそ勝ってやるぷっくっくな顔


ところが、先日のセンセーのアドバイスは、
「アクセントの部分は腹筋を使って弾くこと!


ううう、まさか筝で腹筋を使うとは思ってもみなかったなあふらふら
でも、この際、ホンキで腹筋鍛えてみようかしらと思う今日このごろ。
体にも良さそうだし。

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2009年6月28日 (日)

音と味のハーモニー

昨日は、溜池山王のカジュアルフレンチ「アリバブ」にての3回目の筝ライブだった。
・・・といっても、私は司会進行役だけだったのだが(^^;)

今回は、レストラン側がお料理をワンプレートで準備し、テーブルまでサーブしてくれたので、お客さんに料理を取りに行ってもらう必要がなかった。
ゆっくりとお食事を堪能してもらった後で、演奏も楽しんでもらえたんじゃないかと思う。

これは前2回の経験の成果だ。何事も積み重ねは大事かも。

「ディナーショー」なるイベントにときどき行くが、たいがいの場合、食事にはほとんど期待できなくて、もっぱら食後のショーだけに万単位のお金を払うことになる。
(それだけショーに価値を感じているってことでもあるが)

でも、本来的には、こういう場合も食事とショーは対等な関係のはず。

その点、昨日は食事を美味しく味わってもらうことで、後半の演奏もよりいっそう楽しめるというコラボ効果が出せたかもと思うと、ちょっと達成感があるな。

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2009年4月28日 (火)

合奏エクスタシー

今日は筝のレッスンでした。

沢井忠夫先生の「螺鈿(らでん)」っていう曲をやっている。
筝2面と、十七絃との、かっちょいー三重奏だ。

ムードここで45秒間試聴できます↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005QWEK


今日は総仕上げで、なんと合奏をさせてくれるって。
レッスン場に行くと、筝2面と十七絃がどーん!
おおー、ゴージャス!!

私は二筝の担当だったのだが、なんとメロディラインの一筝を、今日はセンセーが弾いてくださって、もう感動っわーい(嬉しい顔)

合奏って、ひとりで弾くのとは全然違う楽しさがあるよな~。
(そりゃもちろん緊張もするけど、それも快感のうち)

お互いに息を合わせていく喜び、これはズヴァリ、「エクスタシー」といっていいと思います、ハイ揺れるハート

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2009年3月29日 (日)

沢井忠夫先生

090329sawai 「沢井忠夫先生を偲ぶ会」ってのに参加してきた。昨日のコンサートの打ち上げを兼ねたパーティーだ。

沢井忠夫先生は、私が筝習ってる「沢井筝曲院」を立ち上げた人。演奏家、作曲家としても活躍されたのだが、13年ほど前に59歳で早世されてしまった。でも、日本の音楽の歴史には確実に名を残す人だと思う。
ちなみに、昔ネスカフェゴールドブレンドのCMにも出ておられた「違いのわかる男」でもある。映像はこちら

そんなわけで筝歴2年の私は面識もなく偲びようもないのだけど、曲はやっぱり素敵だなーといつも思う。
なんというか、メロディーを耳にしただけで、情景が目に浮かんでしまうところがすごいの。あとは、伝統的な邦楽らしさと現代感覚のバランスも心地いい。


さてパーティーなのだけど、ただでさえそういう場は苦手なうえに、友だちもほとんどいない新参者。どうなることやらと気が重かったのだけど、たまたま近くに居合わせた年配の女性が親切に声をかけてくれて、あれこれ世話をやいてくれた。

聞けば、20代のころからずーっと筝をやってらっしゃる大ベテランだそう。よ~っぽど私が頼りなげに見えたんだろうな。ありがたい。

この方が、沢井筝曲院創成期の思い出話をいろいろ話して下さって興味深かった。
「こういう話を知っておくのも、いいものでしょ」
と。ホントにそうだな。

考えてみれば、古典芸能の世界で新たな流派を立ち上げ、その流れを全国に広め、30年も継続していくって、大変なことだ。
私の知らない長い歳月のなかで、「もうやめやめ~」と投げ出したくなるようなことだって、きっと何度もあったに違いない。

そんな歳月の積み重ねのうえに今があって、歴史の生き証人のような人から「筝ってイケてるじゃん!」という若者まで、あらゆる世代の人が今、こうして集ってる。私なんぞ、そこにチョコンと乗っかってるようなもんだ。

時の流れのなかで、さまざまな芸能が生まれては消えて行く。一世を風靡したかと思えば、あっという間にすたれていったりする。
あーもしかすると今、私は、そんな潮流のなかの、ひとつのウネリの瞬間に立ち会っているのかも。・・・ふと、そんなことを考えたりしたのだった。

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2009年3月28日 (土)

筝コンサート楽屋日記

「沢井筝曲院30周年記念コンサート」、無事に本番が終わりました。
今日は朝9時15分に楽屋入り。リハーサルやら何やらの後、15時半から本番、19時過ぎに終了。

参加したのはたった2曲なのに、つかれた~(´д`)
何が疲れたって、大量の人と筝につかれた(´д`)
大合奏の曲ばっかりだからね、人はともかく、筝(&十七絃)の数がハンパじゃない。

のべ演奏者分の筝があるわけだから、ゆうに200面はあったんじゃないかな。
生まれてこのかた、これほど大量の筝を見たのは初めてだ。

これだけの筝を曲ごとにスムーズに正確に出し入れするのって至難の業。リハーサルもそのためにやったといって過言ではないくらい。舞台裏はまさに工事現場状態!?
それから調弦の作業も大変だ。

とはいえ、初心者な私の仕事はといえば、自分の楽器を間違いなく出し入れすることと、あとはひたすら、邪魔にならないように気を配ることだけ。
事細かな準備をされたスタッフの皆さんには頭が下がるばかりだ。

でもおかげさまで演奏は・・・とにかく気持ちよかった!!!
もちろん100点満点ではないけれど、打てば響くような空間がたまらない。
私はこれまで、ホールの音響にはあまり興味がなかったのだけど、音楽系の人がこだわる気持ちが初めてよくわかった気がする。
あとやっぱり、お客さんがいると萌えます・・・いや違った燃えます。

タカラヅカ仲間でもある知り合いが来てくれることになっていたので、
「2列目の上手端、明日海りお的ポジションで弾いてま~す」
とヅカ風味でアナウンスしておいたところ、舞台に出てみたら、いきなり客席最前列の上手端に座ってるみんなの姿が目に入った。

「キミたち・・・聴きに来てるんじゃなくって、観に来てるだろウッシッシ

と、心で突っ込んで大爆笑。さすがヅカファン!(普通、音楽聴きに来る人は最前列の上手端には座らないでしょ)
もちろん、アイコンタクトは忘れない私ですハート達(複数ハート)

090328koto そして、しっかりお花も入れてくれてました。
こーゆーのって、うれしいんだよね。楽屋でもチョッピリ鼻が高くて。
ありがとうございます。さすがヅカファンの心遣い!!

で、あとで感想を聞いてみると、
「どの曲もすごくカッコよかった~。曲も、弾いてる姿も。
あーいう曲なら、子どもでも『私も弾いてみたい』って思うんじゃない」
だと。うれしいなあ~~~わーい(嬉しい顔)

いや実際、私もラストの1曲(選りすぐりメンバーのスペシャル)だけ客席の後ろで聴くことができたのだけど、自分の演奏の喜びが吹っ飛ぶくらいカッコいいなあと思った。
曲が激しいので、弾いてる姿もアグレッシブ、まるで群舞のよう。
その末席の末席に加わることができて、うれしいなあと改めて思ったよ。

やっぱり演奏者は、いろんな意味でカッコよくないとアカンね!
私も明日からまた、ビジュアル系筝弾き目指して、がんばろーダッシュ(走り出す様)

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2009年3月27日 (金)

明日は初舞台♪

「沢井筝曲院30周年記念コンサート」っつーのに参加します。
といっても、大合奏の端くれに2曲ほど混ぜてもらうだけなのだが。


・・・ああ、それでも仕事やら何やらの合間に準備すすめるのって大変!
物理的なことはともかく、精神的なコントロールが難しい。
未だに気持ちがワサワサして落ち着かないよおふらふら

改めて、演奏活動とその他のもろもろを両立してる人を尊敬しますぴかぴか(新しい)


どうか明日は、楽しくできますようにるんるん


※あ、本日「ヅカナビ」更新日。
今回は気合の「二人の貴公子」であります。読んでネ!
http://www.asahi.com/showbiz/stage/spotlight/TKY200903260283.html

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2009年3月 7日 (土)

59面奏

今日は筝の演奏会のリハーサルでしたるんるん


沢井比河流作曲「OKOTO」という曲なのだが、昨日はついていくのがやっとで~あせあせ(飛び散る汗)

本番では59名が参加だそうだ。
これだけの数の楽器で合奏するのって小学校の笛の演奏以来かもしれない(比べる対象がヘンですが)。
大合奏って、筝ならではだと思う。

どんな迫力になるのか楽しみだ。
しかし、59人のうちの1人かと思うと、「ひとりぐらい間違ってもまーいーや」と、つい気がユルみそうで・・・あーいや、いかんいかん!!!

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2009年1月20日 (火)

筝、初舞台に向けて♪

3月の終わりに「沢井筝曲院30周年記念コンサート」って催しがあって、不肖私めも出演させていただきます。初舞台生ですわ。

で先週末、初の合同練習がありました。練習風景はこんな感じ↓
http://www.2nd-gate.com/cp-bin/blog/pic/090119.jpg

(「上級生」の小畑さんのブログより)

初舞台生の私は大緊張・・・のわりには、弾き始めたらヘンな負けん気が頭をもたげ始め、
「どーせ弾くなら、月組の群舞における桐生園加ぐらいは弾かんと~!!」(ヅカファンにしかわからない例えでスンマセソ)
というような気分になり、1小節とかズレたまま思いっきり弾いたことが約2回あせあせ(飛び散る汗)
合奏だから、間違えると思いっきり不協和音が響き渡るという・・・ふらふら

でも、そういう何となくの駆け引きも含めて、合奏の醍醐味だ。
それに、30人もの大合奏はすごい迫力!
混じってるだけで楽しかった~るんるん

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2008年12月25日 (木)

ライバルは浮舟さ♪

世間はクリスマスムード一色クリスマスだけど、ただひとり、あくまで和の世界に生きる日本人の私。

今日は筝のレッスン日だった。
なんと~~若いお弟子さん2人に協力してもらって、合奏をさせてもらったのだるんるん

初めてのことで緊張して大変だったけど、楽しかったわーい(嬉しい顔)
そして、無事に終わってほっとした。

曲目は沢井忠夫先生の「螺鈿(らでん)」。
筝1、筝2と十七絃の三重奏で、私は筝1担当。

自分のパートはきっちり弾けるのが前提で、加えてつぎのような力が合奏には求められるんだなあということを、発見。

1)他の人のパートも聴き、気配を感じながら弾く力。
2)他の楽器のことまで考えて調弦できる耳の良さ。
3)失敗したときに即座にリカバリーできる臨機応変さ。

このうち、今回の練習で最も上達してしまったのは、たぶん3だという・・・げっそり
(つまり、どんだけ失敗したかってことたらーっ(汗)
2はぜんぜんダメ。1もまだまだ余裕がない。

それでも、多少慣れてきたら、他のパートとのバランスのなかで、自分の聞かせどころをちょっと張り切ってみたり、逆に他の人が盛り上がってきたのを感じて「負けないわよ!」と思ったり。
そういう掛け合いは合奏ならではで、すごく面白い。
文楽の太夫さんと三味線さんも、こんな感覚を味わっているんだろうか?

それに何といっても、他の人に迷惑かけられないと思うから、集中力がぜんぜん違う。
この調子で合奏の機会を増やしたら、ただ、ひとりで練習するより断然上手くなるような気がした。
ていうか、それは仕事でも何でも同じかも。

もともと筝って、合奏にはすごく向いた楽器だと思う。
来年は、できれば人前で弾ける機会があるといいな。

よーし、これで匂宮ゲットだハート達(複数ハート)
浮舟には負けないわよっ!

(オチだけ突然の宝塚ネタですみません・・・「夢の浮橋」より)

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2008年12月 6日 (土)

よみがえった楽器

国立劇場に「文楽鑑賞教室」を観に行く。
拙著「熱烈文楽」を買ってくださった方など、文楽は初めての皆さん10人ほどといっしょ。
メイン演目「寺子屋」のクライマックス、松王丸の泣き笑いのところでは思わず涙、涙たらーっ(汗)
今や私もリッパな「文楽脳」となりました。

それにしても、今日のあらすじ解説は支離滅裂で、どーなんだ?
昨年、「沼津」の解説をされた吉田勘市さんがあまりに素晴らしかったので、ちょっとガッカリ。それとも、ああいう芸風と理解すべきなんだろうか?

あるいは、「寺子屋」という作品がそれだけ奥が深く、解説が難しいってことなのかもしれない。


帰宅したら、お筝屋さんから電話あり。
ある方から譲り受けたお筝の糸の張替えをお願いしてあったのが、できあがったので、届けてくれるとのこと。

譲ってくださった方のお義母様が、お筝の先生だった。
その方がこの夏、亡くなられてしまったので、たくさんお持ちだった筝のうち一面を譲り受けたのだ。

お筝屋さんいわく、楽器は確かに古いものだとのこと。
でも、糸が新しくなったおかげで、音色はびっくりするほど良くなった。

筝の先輩のアドバイスで、「口前」の部分(筝の右側の布カバーの部分)の布も張り替えてもらった。
薄いオレンジの大人っぽい柄を選んでくれていて、外見も見違えるように素敵になったぴかぴか(新しい)

なんだか、亡くなった方の魂を引き継ぎながら新しく生まれ変わった感じが、うれしい。
明日はこの楽器で練習してみよう。すごく楽しみだるんるん

浮舟なんかには負けないわよ~ウッシッシ
(月組公演「夢の浮橋」参照)

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2008年10月19日 (日)

意識して集中して弾く

この間の筝の練習での話です。

いつも似たようなところでつっかかっては「あれ?」とかいってしまう私に対して先生が、

「そーいう間違い方はよろしくない。何となく弾いてるとずっと同じままだよ。つぎは指をどこに持っていって、どういう旋律を弾きたいのか、もっと意識して、集中して弾いてみたら?」

と、アドバイスをくださった。なるほど!
いわれたとおり意識を集中して弾くと、またたく間につっかかる部分は乗り越えられたんだけど、いつになくアタマに疲労感が・・・あせあせ(飛び散る汗)

これ、ふだんの練習でいかにぼ~~っと弾いてるかの証拠だな。
さらにこの習性、私の人生全般(大げさですが)に及んでいることに思い至った。

何をやるにせよ「こうしてみよう!」という意思があまりない。
なりゆきまかせのテキトーで、うまくいくときはいくのだが、いかないものはいつまでたってもいかないまま。

これって自分が不器用なせいかと諦めていたけど、取り組み方を変えたらもっと早く進歩することはいろいろあるのかも??
免許も、もっと早く取れたかも(笑)

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2008年10月11日 (土)

ホーガクワールド

夕べ、とある音楽評論家とお食事をごいっしょさせていただく機会があった。

出版社&編集プロダクションを経営しつつ、音楽評論の分野で執筆活動を続けてこられた方。主な専門は西洋音楽だけれど、ご自身でも尺八を吹かれるそうで、邦楽の世界にもとても深い見識をお持ちの方だった。

以下、筝歴1年半、「琴弾きのたまご」の私が「へぇ~」っと思った話のメモメモ。

◆尺八吹きの虚無僧スピリット

尺八の世界には、他の古典芸能と違って「家元制度」がない(文楽もないけど)。
もともと尺八という楽器は禅宗の虚無僧が修行のために吹いていた楽器ということもあり、昔から今まで、風の吹くまま心の赴くままに生きてるような達観した人が多いらしく、それで家元制度がなじまなかったんじゃないか。

(もしこの話をもっと早く聞いていたら筝じゃなくて尺八にチャレンジしたかも!? まぁ肺活量的に管楽器は無理と思いますが)

◆尺八の曲は五線譜に落せない

「音程」のほかに「音色」というものがあり、つまり、同じ「ド」の音でもいろいろな「音色」があるので、単純に五線譜には落せないんだって。

(尺八のあの独特な、世をはかなむような音色はそーいうところから来るのか?)

◆三味線と西洋音楽は相性が悪い?

三味線の音色というのは、とても複雑な倍音を持っているのだそうで、それで、西洋の楽器たちと合わせてもあまり気持ちの良いハーモニーにならないんだとか。

(それが三味線という楽器の底力なのか?)



筝をはじめてから、そして、昨日もまたそうなのだけれど、日本の音楽のごく基本的なことに関して、驚いたり、新鮮だったりすることが多々ある。

ひとことでいうと、西洋の音楽が整然と規則的なのに対し、日本の音楽はいいかげん(?)、心のおもむくままって感じ。
メロディーも先が読めないし、テンポも変幻自在、音程も「ド」「レ」「ミ」・・・と段階的に区切りがたいものがたくさんある。

日本人なのに今更こんなことで驚くとは、これはいかに?
だけど、物心ついて初めて触れた楽器はピアノだし、以来なじんできたのはずっと西洋の音楽なんだから仕方ないことかもしれない。

そんな「日本の音楽再発見!」に今すごく興味がある。
このテーマを深堀して、いつか何か書けたら面白いなあと思う。

(・・・と、恥ずかしげもなく書いておいたら案外実現したりするので、とりあえず書いておこうっとあせあせ

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