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カテゴリー「宝塚歌劇」の記事

2017年11月14日 (火)

ちぎちゃんSS

男役トップスターの鎧を脱いだちぎちゃんは本当に華奢な女の子でした……。
ああ、この人がトップスターの看板背負ってずーっと頑張ってきたんだなぁと思うと胸がいっぱい。終始ドキドキが止まりませんでした。

それでも殺陣はやっぱり強くて、逆に何だかホッとしてしまった(笑)
千秋楽だったのでカーテンコールの挨拶も少しだけ長め。支えてくれた周りの皆さんへの感謝の言葉を繰り返すちぎちゃん。卒業後きっと色々な思いがあったのでしょうね。

歌が、在団中より楽に歌っているように感じました。高音がとても綺麗。これはミュージカル女優としての活躍にも期待では?

まだまだ手探り状態の時期だと感じましたし、それで構わないと思います。そんなちぎちゃんを支えてこういう舞台が成立することか温かいなあ、と。
何にせよ今後のちぎちゃんらしい幸せな人生を願ってやみません。なんだか親心モードだなぁ〜


2017年9月19日 (火)

宙組「神々の土地」

「神々の土地」観てきました。星逢一夜の時のように号泣はしなかったけれど、観劇後じんわりと来る作品。登場人物一人ひとりが愛情込めて丁寧に描かれています(ただ、その分群像劇的な色彩も強まっているので、それが全体の淡々とした感じにも繋がっているのかも)。

「それぞれの信念に従って」生き抜くドミトリー(朝夏)とイリナ(伶美)の絆は気高くも切ない…。そういう自立した男女の関係、好きなんです。トップコンビ制に縛られない今だからこそ描けた関係性かと思うと、それもまた良かったのではないかと私は思います。

ラスプーチン(愛月)はもっとキモい怪僧かと思いきや、彼は彼なりの信念を持って生きているように思えました。ラストなど農民たちの声なき声を背負い、自身の死をもって革命にいざなっているかのようにさえ見えました。

皇太后マリア(寿)と皇后アレクサンドラ(凛城)、この2人を敢えて男役に当てたのもわかる気がしました。この作品、2人の「女の戦い」がベースにあるわけで、男役ならではの強烈な押しの強さが必要だったのでは。

皇后アレクサンドラの、ひたすら殻に閉じこもってます感、巧かったなあ。彼女の色が皇帝一家の雰囲気を決めてたように思います。ニコライ二世(松風)がこれまた適役で。良い夫を演じさせたら右に出る者がいないんじゃないかと。

その他、印象的だったのは群衆シーン。単に下級生に見せ場を作る的な場面に留まらず、すごく濃いメッセージが感じられる起伏に富んだシーンが多かった気が。次の月組のショーがますます楽しみになりました。

「クラシカルビジュー」はエレガントでゴージャス。黒燕尾で一人ひとりにさりげなく別れを告げていく場面、まぁ様らしくて素敵だったなあ(*゚∀゚*)

※開幕前から五色の宝石の輝きが!

2017年9月15日 (金)

八重洲ブックセンター本店8階がすごいことになってる件

多くのタカラヅカファンに惜しまれつつも閉店した、八重洲ブックセンター日比谷シャンテ店ですが、その後タカラヅカコーナーは本店に引き継がれています。

で、昨日訪ねてみたら、すごいことになってたよ〜((((;゚Д゚)))))))
一度行ってみるべし、です!

※写真は許可を得て撮影させていただきました。


2017年9月13日 (水)

All for One

月組公演。ムラに続いて二度目なのに新鮮な気分で大笑いし、壮大なる壁ドンにときめいて参りましたよ❤️

舞台において通常「予定調和」は避けるべきものですが、この作品は逆張りで、究極の予定調和が追求されてる感じがします。皆の「こうなって欲しい!」という願望があますところなく実現してしまう気持ち良さ!! しかもこの「予定調和」感、東京に来てますますブラッシュアップしたのでは?

ルイ14世は愛希さんにしかできない役だと思うけれど、それもまた受け止められる珠城ダルタニアンあってこそと思います。

細かいとこでは、不思議と目がいってしまう佳城葵さんのリュリとか、夏月都さんが女子に戻ったルイの手を握ってはけていくところとか、印象に残りました。

珠城ダルタニアンがリアル男子感十分のためか、外で男女版としての上演もできるのでは?と、ついつい妄想配役を考えてしまったりしております(笑) いやマジでできると思うんですけど。

※お約束のダジャレ公演デザート「ダルタニ杏仁 〜たべたいよう〜」


2017年9月 9日 (土)

雪組全国ツアー相模大野

観てきました!
お芝居「琥珀色の雨にぬれて」
真面目に不器用に恋に溺れていく望海さんのクロードは、ちょっぴり可笑しくて切なくて……。
真彩希帆さんのシャロンが思いの外良かったです。お披露目であの年次でこんな大人の役は荷が重すぎるというのが大方の予測だったけれど、それでも彼女のお芝居にいつしか釘付けになっていました。役者のニンとかそういうものを超えて、同じ女性として素直に共感できるお芝居だったと思います。

まなはるミッシェルの最後の一言「でも、正直言うと、がっかりしたよ」に兄としての想いが凝縮。95期桜路薫ここにあり!を示した、おーじくんのシャルルも目を引きました。そしてシャロンにからんでクロードにやられるコルベール役の人がすごいインパクト!…麻斗海伶くんという人なのですね(←追記:「幕末太陽傳」新人公演で鬼島又兵衛52歳をやった人だったのか!)。

雪組らしく脇の人それぞれの芝居のうまさが際立ち、この作品が名作と言われる所以を再確認した気がします。そして、ここぞという時に歌で決める力はまさに「だいもん砲」ですねー‼️

ショーは新生雪組の門出を祝福する気持ちと、やっぱり湧き上がってくる淋しさとで、私、心が引き裂かれそうでした( ;∀;)
にしても、がおりちゃんの抜けた穴をまなはる、おーじくん、ひなたくんあたりで埋めてくるあたりが何とも心憎すぎます(笑)

ともあれ、見どころ満載ツボ満載、これからの雪組に期待せずにはいられない濃ゆ〜〜い二本立てに大満足でした❤️


2017年9月 4日 (月)

ネモ祭り

「これ…詰めの甘い『アナジ』(1996年雪組バウ)じゃん」
ってのは、わかる人にしかわからない感想。

結局、谷先生の言わんとすることは20年来変わってないんだな。戦いのない平和な世の中を! そんな崇高な目的のために殉じていく人たちの物語。

そして、あのわけのわからない役を一本通して演じ切った彩風咲奈さんは間違いなく「スター」といっていいと思います。
谷作品×咲ちゃんという組合せが思いの外合っているのは発見でした。彼女のストイックさが谷作品の主張するところに合うのかもしれません。

そして、この作品をやり切っちゃうタカラヅカも、何だかんだと楽しんでいるファンもすごい!

珍作度は「邪馬台国の風」を超えてると思う。
そして、珍作も一周回れば愛着が湧くのです。きっと忘れられない作品になると思います。
(褒めてるよ!!)


2017年8月19日 (土)

御礼!シャンテdeサンテ

昨晩の八重洲ブックセンター日比谷シャンテ店トークイベント「シャンテdeサンテ」、急な開催決定、しかもお盆明けの金曜日にもかかわらず、たくさんの方にお越しいただき本当にありがとうございました。

向坂さんの素晴らしい進行と容赦ないツッコミ?に誘われ、お馴染みタイムキーパーS木さんのひと声「サンテ!」がなかったらずっと話し続けそうな勢いでした(笑)
当初「時間管理はお任せあれ(キリッ!」とおっしゃってたベテランアナウンサー向坂さん、どうしちゃったんだ(笑)
まぁそのくらいタカラヅカの世界は奥深く、話し始めると止まらないってことですな。

そして、イラストじゃんけんでは今回もまたドラマが…。
決勝まで勝ち残ったお二人が描いて欲しい希望はそれぞれ、
「柚希礼音さんのショーヴラン」
「礼真琴さんのショーヴラン」
何と!ショーヴラン師弟対決となったのでした。
見事勝利したのは礼さんを希望された方。おめでとうございます(^-^)/

楽しく真面目に面白く、想いを伝えるのって難しいですねー。今後も精進したいと思います。続編もあるかも?なので、その時はまた是非いらしてくださいね。



★追記!
出来上がったイラストはこちらです(*゚∀゚*)

2017年7月23日 (日)

楽しかった!そして悔いなし

雪組公演大千穐楽が終わりました。
もっとしんみりしてしまうかと思ったけれど、ショーでひとしきりウルっと来た後は何だかスッキリしてしまって、今はわりと元気です。

それは、がおりちゃんの舞台が、新たなステージを踏み出そうという覚悟も感じさせる潔いものだったからかもしれません。
最後のご挨拶で
「楽しかった! 悔いはありません」
と言っていたけれど、私も全く同じ気持ち。
たまたま同郷、同窓というのが興味を持ったきっかけだったけど、いつしかその舞台人としての曇りのない前向きさの虜になり、触発されてきました。
もちろん、生き馬の目を抜く世界でただ能天気に前向きでいられるはずもなく、その影にはきっとたゆまぬ努力と厳しい自己管理の積み重ねがあったことでしょう。

たくさんの元気をもらい楽しませてもらったし、これまで私なりに応援してきた、そのことに悔いはありません。
「周南の星」が香綾しずるさんであったことに今は感謝の気持ちでいっぱいです。

最後の一日に突如金髪から黒髪にしたがおりちゃん、そのココロは何だったのでしょうか?
明日からの第二の人生としてどんな道を選ばれるのかも楽しみですし、これからも応援しています。

2017年7月22日 (土)

社会学的ヅカトーク

本日、NHK文化センター青山教室「タカラヅカのゆくえ」
社会学者の山田昌弘先生とヅカトーク…いえいえ
「恋愛の衰退とバーチャル化の進展の中でタカラヅカはどうなっていくのか?」
について語って参りました。

時にこうやって俯瞰的に眺めてみるのって面白い。
何となく気になっている個別の事象も「なるほどそういう流れだったのか」と見つめ直すことができます。

ご自身もタカラヅカがお好きだという先生が多彩な視点から分析される「タカラヅカの今とこれから」のお話は興味深くて、2時間があっという間でした。
個人的に「婚活」アドバイスを受けるのを忘れていたことだけが心残りです(^^;;

暑い中お越しいただいた皆さま、ありがとうございました!

↓復習のためまとめてみた(日付は22日の間違い)。

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2017年5月28日 (日)

言葉にならない…

長年タカラヅカファンしてますが、恥ずかしながら応援してきた人が卒業する時の淋しさ、喪失感というものを経験したことがありません。
(何故なら、ずっと応援してきた方が特殊な道を選んだため)

だから、本当のところご贔屓を見送るファンの方の気持ちをわかっていなかったと思います。
(その代わり、他の皆さんには絶対にわからないであろう気持ちを知っているとは思いますが・・・)
サヨナラ公演の度に、心のどこかで「でもそれがタカラヅカの掟だから仕方ないよね」とクールに突き放す冷血人間であったことを今ここで告白し懺悔します(>_<)

その私がこの度の雪組公演ではかつてない感情を味わうことになり、正直うろたえておりまする〜( ;∀;)
縁あって急きょ本日の前楽を観てきたのですが、どうしようもない淋しさと、でも新たな光への確かな希望もあって…ほんと不思議な気分。
うまく言葉にできないので「言葉にできません」ってことをとりあえず言葉にしてみました(笑)

いやそれにしても、此の期に及んでまだまだ新たな感情を呼び起こしてくれるタカラヅカ、あな恐ろしや…。

※朝ごはん@行きの新幹線


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