発売中!

  • 深く楽しく面白く!
  • 100年の伝統と挑戦!
  • 歌舞伎・歌劇・レビュー・バレエ・日本舞踊・ミュージカル・2.5次元……が「タカラヅカ」になるまで
  • 「タカラヅカ流・愛の方程式」を読み解きます
  • 「日本物」への偉大なる愛!
  • 100周年を祝してこの1冊!
  • 割とマジで勉強になります!
  • 清く正しく美しいヅカファンライフのすすめ
  • タカラヅカ100年の伝統と変化をたどる!
無料ブログはココログ

« 「人形の家 part2」 | トップページ | 【お知らせ】もっと楽しむ!タカラヅカ―タカラヅカ・ミュージカルのこれまでとこれから »

2019年8月22日 (木)

進化するエリザベート

6月の初日開けてすぐの頃に観て以来の観劇でした。以下、印象に残ったことの覚え書きです。

井上芳雄トート、ようやく巡り合えましたがワタシ的にはこれまでと全然違って見えた!
絶対的存在としての死の神、強いトート。変な言い方ですが、タカラヅカ版の呪縛から解き放たれた、井上芳雄さんらしいトートをようやく見ることができたように感じました。

愛希シシィ。
前半の生命力に満ちた瑞々しいシシィから後半のかたくなな皇后陛下へという、これまた初日の頃に比べたら「愛希れいかのシシィ」がはっきり確立してきたように感じました。井上トートとのバトルの迫力も凄まじい。これも強いトートに反発するからこそ出てくる強さなのだと思いました。

成河ルキーニ、今日は虐げられた人々に寄り添う社会派だったような。でもどこかでとても醒めていて、無力感に絶望している若者。いつもそうなのですが、見てるとなぜかとても哀しくなってしまうルキーニなんですよね。

古川トートのときは「ルキーニ妄想劇場」が繰り広げられている感じでしたが、井上トートだとルキーニは完全にしもべです。自分もまた「死」に憧れ陶酔しているのに、閣下のシシィへの愛に勝てないから嫉妬して最後は首くくって死んじゃいました、みたいにも見える。そんな違いも組み合わせの妙ですね。

木村達成さんのルドルフ、端整で素敵でした(→2.5次元系に詳しい人に「中本さんはきっと気に入ると思う」と言われていましたが予想通りの反応(笑)歌もさることながら、最後に死に誘われる場面の身のこなしがとても美しかった!やはりこの役はダンスの心得もある人にやっていただきたいです。

今年のエリザ観劇は今日でおしまい。
さて次はいつ、どんなキャストで巡り会えるのでしょうか・・・

 

★追記
井上トート&成河ルキの組み合わせは昨日がラストだったのですね! 狙ってた訳ではないのですがラッキーでした。成河さん、カテコで魂の抜け殻のようになってたのは閣下に魂抜かれたからだったのか(笑)

4812c75d2b214915b34357adea3cd879

« 「人形の家 part2」 | トップページ | 【お知らせ】もっと楽しむ!タカラヅカ―タカラヅカ・ミュージカルのこれまでとこれから »

カンゲキの記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 「人形の家 part2」 | トップページ | 【お知らせ】もっと楽しむ!タカラヅカ―タカラヅカ・ミュージカルのこれまでとこれから »