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2019年5月の記事

2019年5月27日 (月)

発表!「あなたの好きな柴田作品は?」

毎日文化センター「タカラヅカ千夜一夜」講座との絡みで、Twitterなどでとらせていただいていたアンケート「あなたの好きな柴田作品は?」。結果を発表させていただきます!

アンケート期間5/13〜5/19 10時。回答者51名。

1位『あかねさす紫の花』 7人
2位『うたかたの恋』 6人
2位『琥珀色の雨にぬれて』 6人
4位『星影の人』 5人
5位『仮面のロマネスク』 4人
6位『バレンシアの熱い花』 3人
6位『黒い瞳』 3人

『哀しみのコルドバ』 2人
『新源氏物語』 2人
『恋こそ我がいのち』(赤と黒) 2人
『飛鳥夕映え』 2人

※以下は各1人
『凱旋門』
『激情』
『あしびきの山の雫に』
『あの日薔薇一輪』
『大江山花伝』
『小さな花がひらいた』
『川霧の橋』
『忠臣蔵』
『紫子』
『いのちある限り』

 

フリーコメント欄には任意回答にも関わらずほぼ全員コメントしてくださり、中身もアツいものばかり。

やはり初演キャストへの思い入れのある方が多いようでした。再演で運命の再会を感じる人も。つまり小・中学性時代に衝撃を受けた人が多いわけで、それがきっかけで原作を読んだり歴史を学んでしまう人も多数。

回答は一択でしたが、フリーコメント欄て「これも好きです」と敢えての二作目を書いてくださる人や、「選ぶのが難しい」「全部好き」とコメントしてくださった人も目につきました。

私自身、柴田先生の作品は大好きですが、皆さまからのアツいコメントを拝読し、その魅力を改めてしみじみ感じております。それと、私のタカラヅカ初体験(小学生で「あかねさす…」)がキラキラした夢の世界ではなかったことを気に病んでおりましたが、皆さんのコメントから意外と多数派だったとわかったのは収穫でした(笑)

ご協力くださった皆さま、ありがとうございました!

 

※追記
このアンケートの結果、いつか柴田先生にもお伝えしたいなあなんて思っていたところに先生の訃報をお聞きしました。
本当にたくさんの素敵な作品をありがとうございました。
ご冥福を心よりお祈りします。
写真は本文と関係ないようなあるような…紫の花

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2019年5月23日 (木)

「ヨシコは強い殿方が好き」

星組「鎌足」観劇。今週2度目の鎌足さんとの遭遇でした。(1度目は文楽の「妹背山婦女庭訓」)

大海人皇子、中大兄皇子、そして蘇我入鹿に続き、ついに中臣鎌足を主人公とした作品がタカラヅカに登場!「あかねさす紫の花」にはじまる柴田先生の万葉三部作、そして「飛鳥夕映え」からの豊かな蓄積を感じさせる素敵な作品。やはり日本物ミュージカルはタカラヅカが誇る財産だ!

これまでは冷徹な策士、フィクサーの印象ばかり強かった人物だけに、紅さん演じるちょっぴりヘタレで人情味溢れる鎌足さんは新鮮。でも、鎌足さんだってこういう一面もお持ちだったかも知れないですよね。最初ちょっと違和感でしたが、そんな私が先入観に支配されているということ。狂言回し役をつとめる旻先生(一樹さん)と船史恵尺(天寿さん)の台詞の一言一言をかみしめつつ、歴史というものについて改めて考えさせられます。

これまでのタカラヅカ万葉時代シリーズのなかでは一番ほのぼのした温かい気持ちになれたかも。鎌足と車持与志古娘(くるまもちよしこのいらつめ…呼称ヨシコ)さんの良い夫婦っぷりも、円熟のパッサァコンビ(紅さんと綺咲さんのことこう言うらしい)ならではのだなぁとしみじみ。晩年の夫婦の図があそこまでしっくり来るコンビもなかなかないと思います。

対する入鹿と皇極帝の狂おしい愛の形…こちらはほんとうに切ない。華形さんと有沙瞳さんも良い仕事してます。

今日はヨシコさんという友人と観劇だったため、最初は「ヨシコは強い殿方が好き💕」とかいう台詞のたびに必死で笑いを噛み殺してましたが、あまりに鎌足さんのヨシコ連呼がすごいので最後は笑う気力も失せちゃった(笑)。いいなぁヨシコ、愛されてて羨ましい。

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