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2018年12月の記事

2018年12月26日 (水)

愛犬ポリーの死、そして家族の話

以前よりちょっと興味ありの根本宗子さんの舞台@本多劇場。
まずは客席の男性率の高さにびっくり!過半数は絶対いる。もしかして7割近くいっているんじゃないか? いつも見慣れている女性ばかりの客席とは異質な雰囲気に戸惑ってしまう。

プログラム買わなかったので少し詳しめにストーリーをメモしておきます(ちょっとネタばれ)。
主人公は4人姉妹の末っ子の花ちゃん。
3人の姉は既婚だけど、それぞれとんでもない男に捕まってしまっている。
長女のダンナは常に文句ばっかり言っている男尊女卑のデブ男(しかし彼が3人の中では一番普通)。次女のダンナは「性の処理」まで母親任せという超絶キモいマザコン男。そして足の不自由な三女は「家で一緒に家事をやってくれる男性」を望んだところ、その通りの仕事に行かないヒモ男に捕まってしまい、しかも常に浮気に悩まされている。
そして末っ子の花ちゃんは、愛犬ポリーしか心許せる友達がいない22歳だ。

そんな花ちゃんが愛犬ポリーの死と入れ違いに出会ったのが、愛読していた小説の作者でもある作家の鳥井先生。なぜか先生にだけは心が開ける花ちゃん、あっという間にただならぬ仲となってしまう・・・だけどこの先生も姉たちのダンナに輪をかけたクズ男。花ちゃんの話から足の不自由な姉にも興味を持ち、とんでもない事件を引き起こしてしまう・・・。

なぜ彼女の舞台にみんなが惹きつけられるのかがなかなか言語化できないけれど、漠然と感じるのは「潔さ」そして「軽やかさ」なのかな。
決して軽くないテーマを扱っているのに、でも、なんだか面白い。とっても楽しみながら演劇が作られている感じがする。
そして、主人公の花ちゃんの恋愛に対する姿勢がとても純粋で、それでいて自立的なのが素敵だと思いました。
(この役をやっておられる藤松祥子さん、もともと決まっていた人が体調不良で降板になったみたいでピンチヒッターなのですね。全然そんな風に感じなかった!)

本日珍しく昼夜ダブルしてしまったのだけど、昼の公演が申し訳ないけどうーん・・・な感じでどっと疲れてしまい、まずいこのまま風邪ひいちゃいそうっていうかなり最悪な状態で臨んだ夜の観劇だったけど、観たら元気になってしまった!
やはり舞台はナマモノで観客の体調にも甚大なる影響を及ぼすみたいです。


2018年12月 9日 (日)

町田でタカラヅカ!

宙組公演、どうせならより深く楽しまないと損!という思いから緊急企画した
「『異人たちのルネサンス』とレオナルド・ダ・ヴィンチ解説&2018年総まとめ・2019年大予測!」
おかげさまで23名の方にお越しいただき、懇親会もほぼ100%の参加率。ワイワイと楽しく盛り上がりました(*^▽^*)

その中で、2018年の上演作品ベストを選ぶ投票をやってみたのですが、結果がなかなか頷けるものだったので、ここに発表いたします!
(ひとり3票まで投票できる方式)

【大劇場作品】
◆1位!
花組『ポーの一族』11票
◆2位
雪組『ひかりふる路』『SUPER VOYAGER!』7票
月組『エリザベート』7票
◆4位
月組『カンパニー』『BADDY』6票
星組『ANOTHER WORLD』『Killer Rouge』6票
花組『MESSIAH』『BEAUTIFUL GARDEN』6票

【その他の劇場の作品】
◆1位!
宙組『WEST SIDE STORY』8票
◆2位
月組『THE LAST PARTY ~S.Fitzgerald's last day~』5票
星組『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』『Killer Rouge/星秀☆煌紅』5票
◆4位
花組『あかねさす紫の花』『Santé!!』4票
花組『蘭陵王』4票

※写真は懇親会用にNHK文化センターの担当の方がセレクトしてくれたお菓子。
ラッピングも可愛くしてくださいました♪( ´▽`)
「異人たちのルネサンス」にちなんで、イタリア・ピエモンテ地方のお菓子だそうです。


2018年12月 8日 (土)

「蘭陵王」が面白かった件

意外と…と言うと失礼なんですけど、KAAT花組公演「蘭陵王」がいいお話だったよなぁとしみじみ思い返してます。あちこちで同様の声も聞くので、感じたことをちょこっと書き留めておきます。

与えられた役割、期待、要望あるいは欲望・・・それらを全て振り切り振り切り、削ぎ落としたところでなお残る己自身。その己自身に立ち戻って生きていくことの清々しさを教えてくれる話なのかなあと思いました。それが「自由」であり「自分を大切にする」ということ。

別に「人から求められること、必要とされること」を生きる意味にしなくていいんだよね。人から必要とされていないようでも、生きる意味は必ずある。あるいは、人から求められるままに生きていれば楽だけど、そうしているうちに自分自身は蝕まれていくのかもしれない。

東儀秀樹さんが演奏を担当されたという音楽が美しく、とくに最初に凪七さんが、後の場面で音くり寿ちゃんがそれぞれ歌う楽曲の歌詞が深くて好きだったのですが、プログラムに載っていないのが残念。スカステで放映されたらテープ起こししたいレベルです。

瀬戸かずやさんが新境地。彼(?)は哀しい人だなあと思いました。歴史上、暗君とか呼ばれちゃう人って実は彼のように、役割に縛られて心の赴くままに生きられなかった人なんだろうなあ。

若手メンバーの頑張りも頼もしかったです。航琉ひびきさん7役とか働きすぎだろ(笑)。星組のあーちゃんが何故ここにっ?と思ったら妹さんでしたか。

※・・・からの「山東」の水餃子。全てを削ぎ落としても食い気だけは残るのだ(笑)




2018年12月 2日 (日)

舞浜みりおさん尽くし&ペンライト問題(笑)

いや〜〜〜夢のような110分でした!
舞浜アンフィシアター『Delight Holiday』、明日海さんの笑顔見てるだけでホント幸せ。要するにファンなんだなってことを再認識(笑)

じつは昨日の今ごろはペンライトに2000円払うなんて…と思っていたのですが、Twitterの皆さまの説得により心動かされて購入。結論から言いますとペンライトは必須です(←たった1日でえらい豹変ぶり)。今となっては強く押してくれたTwitterの皆さまに感謝です。

円形の劇場なので客席から客席もよく見えるのですが、ペンライト振る時の景色がすごく綺麗。この景色を一緒につくるのがとても楽しいのです。場面に合わせて色を変える連帯感もまた楽し!これもまた客席参加型ですね。

今宵ばかりは忙しない現実に戻りたくない。今日はもう仕事もしないぞー。夢の世界にふわふわと漂いましょう〜。


2018年12月 1日 (土)

青山タカラヅカ講座&キツネデザート

本日、NHK文化センター青山教室にてタカラヅカ講座やりました。
「宝塚歌劇にいざなう7つの扉」シリーズの第6弾「タカラヅカ×日本舞踊」。1000年の時を経た妖狐と陰陽師の恋を45分で描いた「白鷺の城」の見どころ解説も。

田内 しょうこさん作による恒例の「講義デザート」はイタリアのお菓子マロン(栗)ティラミスにキツネのクッキー添え。可愛い〜〜!!
ふっふっふ、「るねッ酸酢」に負けてなくないですか??

終了後にはこれまた恒例となった懇親会。初めての方も参加してくださって、一人また一人とお仲間が増えていくのは嬉しい限り。本日は男性の方も2名いらっしゃいましたあ。
そんなオープンな雰囲気をつくってくださっているいつもの参加者の皆さまにも感謝なのです。

※この続きは町田にて12/9に。
こちらもよろしくお願いします。


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