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2018年10月 4日 (木)

NTLive『フォリーズ』

ナショナル・シアター・ライブで上映されるミュージカル『フォリーズ』の試写会に行ってきました。
NTLive初のミュージカル上映とのこと。作詞作曲はソンドハイムで、1971年に初演された作品です。
不勉強な私め、タイトルのイメージから何となくレビューシーン満載なキラキラミュージカルかと思い込んでいたのですが…全然違ってました(>_<)
切なくて、しょっぱくて、時には、塞がっていたはずの心の傷口が再び開いちゃいそうなフレーズも…(褒めてます)
要するに我が人生の過ちの数々が凝縮されているような作品でした(とても褒めてます)。

かつてブロードウェイのレビュー全盛時代に踊り子だった女性たちが、劇場の閉鎖に伴い20数年ぶりに集まって同窓会を開催するというお話。
その中で、対照的な結婚生活を営んでいる2組のカップルを主軸に物語は進んでいきます。地味だけど堅実で幸せそうな家庭を築いている風のサリーとバディ、誰もがうらやむ華々しい成功を勝ち得たベンとフィリス。20数年ぶりの再会をキッカケに4人の心は大きく揺れます。さてどうなるか???

なかなか上演されない作品だそうですが、それもわかる気がしました。
何しろほとんどの登場人物の「若い頃」を演じるキャストがもう一人必要。キャスティングには一年かかったそうです。同一人物の「今」と「若い頃」が両方登場して芝居を展開するシーンはこの作品ならではの面白さです。
こういう作品こそNTLiveで見るべきですね。

ソンドハイムが11回書き換えたという楽曲の数々は、身につまされるものばかりでちょっとツラいけど聞き応え十分。
今月19日からTOHOシネマズ日本橋などで上映(上映館は NTLiveのサイトをご参照ください)。
とくに中高年の方向けかも。オススメです!!



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