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2018年9月13日 (木)

「チルドレン」

観てきましたメモ@世田谷パブリックシアター。
物語の舞台は、事故を起こした原発(福島の原発を想定していると思われる)のすぐそば。
登場人物は、かつて原子力発電に関わっていた3人の科学者。一組の夫婦と、その女友だち。

自分たちの科学研究が引き起こしたことにどう責任を取るのか?
そんな深い問題提起と同時並行で、ごく身近で俗な男女の愛憎ドラマが進行していくという構成が面白い。
つまりそれって、つい「自分たちではどうにもならない」と思いがちな様々な問題が、じつはとても身近なものであることを示しているのかもしれない。

ヘイゼル(高畠淳子さん)とローズ(若村麻由美さん)、世の中の女性はいずれかに分類できるに違いないと思える対照的なキャラ(私は若村さんタイプかな)。
でも、お二人ともとてもカッコいいなと思いました。
女性の生き方、どちらもあり、です。
そして、世の中の男たちは多かれ少なかれロビン(鶴見辰吾さん)だと思ってしまった(笑)

「今なら分かる。世界が完全に崩壊しないためには、
わたしたち、ただ欲しいからって
何もかも手に入れるわけにはいかないんだって」

まさに天災が続く今、ローズが言うこのセリフを改めて自分たちに言い聞かせるべきときなのかなと思います。
でも同時にこれ、個々人の人生にも言えることなのかも。

日本人にとっては我が事の物語ですが、じつはイギリスの脚本家の作品です。
9〜10月に全国8都市で上演予定。
濃密な演劇体験を欲している方におすすめです。


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