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2018年7月の記事

2018年7月28日 (土)

台風に負けず花組&宙組

台風をものとせず大劇場花組→宙組ウエストサイドストーリーのダブル観劇を強行してきました!

「これは良い原田」から「やっぱり原田」(敬称略で失礼します)まで、あるいは「邪馬台国より全然面白い!」から「邪馬台国…(無言)」まで、じつに幅広い評を聞いていた「メサイア」。
なるほどどの言い分もわかるような作品でした。でも個人的にはすごく楽しめたから全て良しですっ!!

伝説のヒーロー天草四郎が海の男だった設定は、ワタシ的にはどストライクゾーン。
徳川幕府がまさに権力を固めようとする時代の、さまざまな立場の人たちの生き様を描いたドラマとして見応えがありました。大階段をフル活用した「島原の乱」の見せ方もタカラヅカならでは!

…こうして書きながら振り返るとやっぱり私はメサイアかなり好き派なのかも。

ショー「BEAUTIFUL GARDEN -百花繚乱-」はいわゆるタカラヅカのショーの美味しいところを盛りに盛りましたって感じ。その分、アフター観劇時のネタにしたくなるようなツッコミどころも満載で、その意味でも美味しい作品と言えるでしょう(笑)

…からの宙WSS。
役替わりキャストの新鮮さもさることながら、東京公演から引き続きの人たちがそれぞれの役をより自分のものにしている分、より今のメンバーらしい作品になっている気がしました。真風トニー、星風マリア、そして蒼羽りくくんのチノ、若手だとベイビージョンの秋音光くんなど。

注目の桜木アニータ、優しさと包容力、母性的なものが滲み出ていて、東京の和希アニータとはまた違う「いい女」でした。この役で開花したものが今後の男役にも繋がっていくと良いなぁと思っています。

…というわけで、台風に負けず無事に観劇できたことに感謝。


2018年7月26日 (木)

あの「ナイツテイル」

激烈なるチケット争奪戦が繰り広げられたあの作品がついに開幕! プレビュー2日目、観てきました。
(ナビザ当選してしまったのですよ私)

シェイクスピアらしいセリフの応酬が味わい深く、それでいて観てスカッとする! そして時代の気分にも合ってる。いいんじゃないですか。和テイストも用いた楽曲も素敵です。
(ちなみにタカラヅカ版「二人の貴公子」とは全然違う話でした)

光一くん芳雄くん、お互いの魅力を引き出し合えている名コンビっぷりが良いのだけど、それ以上に女は強し。音月桂さんのエミーリアはキラキラしていて、それでいて強さもあって、わたし的にはこれまで音月さんが演じてきたヒロイン系の役の中で一番好きでした。
でも……やっぱり最強は島田歌穂さんかな。

まだまだ進化するでしょうから、これからご覧になる皆さまお楽しみに❣️


2018年7月25日 (水)

「あなたの初恋探します」

韓国で「キム・ジョンウク探し」として人気だった作品の日本での上演。初恋の人探しをしているはずが、依頼人と探してる人の方が互いに惹かれあい…という鉄板ストーリー。でも、小粋で楽しい作品でした。キャストの三人もそれぞれハマり役で観ていて気持ち良かったです。

思わず自分自身のことを振り返ってみちゃったり、日本でこういう王道パターンのミュージカルが生まれないのはなぜなんだろう?と考えてしまったり…。

以下どうでもいい余談なのですが。
最後のフィナーレ的な場面で、駒田さん、村井くんがそれぞれ燕尾で登場して歌い踊ったので、「よっしゃ〜ゆみこさんの燕尾来るかー‼️」と期待度MAXで待ち構えたのですが、さすがヒロインだけあって白いドレスでした(>_<)
しかし、微妙にガッカリしたのは私だけじゃないに違いない。

※ロビーにフォトジェニックなものが何もなかったのでアフターご飯の写真でお茶を濁します。
シャンパン大盛り‼️

2018年7月17日 (火)

「タカラヅカ台湾公演遠征ガイド」Kindle版!

「アイデアニュース」の連載『給台灣寶塚歌劇團粉絲的第一本入門書(台湾のファンのためのタカラヅカ入門)』の特別企画として2018年5月に掲載されたものを電子書籍化しました。
情報提供は台湾在住のFlora さん、イラストは牧彩子さん。
遠征検討中の方は是非ご活用くださいませ〜〜
こちらKindleダイレクトパブリッシングを活用して作ったのですが、あまりにも簡単に出版できてしまって唖然!・・・誰もが気軽に電子書籍を出せる時代になったんですね〜〜ということを実感しておののいております((((;゚Д゚)))))))

2018年7月13日 (金)

ナイロン100℃「睾丸」

「ナイロン100℃」25周年記念の第二弾。
かつて学生運動に没頭していた二人の男(三宅弘城/みのすけ)が25年ぶりに再会するところから始まる物語です。

1968年から1993年へ、25年の時の経過を感じさせるような幕開けの演出。我々も生きてきた時代のお話ということで、完全にフィクションと割り切れないヘビーさがあります。

それでも、けっこう声出して笑っちゃったのですが、普通そこで笑わないだろう〜っていうブラックなところで笑っちゃってる自分に驚きでした。自分の中の「笑える」世界が突然グンっと広がっちゃったような感覚とでも言いましょうか。

25年前はみんな理想に燃えていたはずなのに、登場人物は悉くダメ人間ばかり。いやいや、かくいう私だってダメ人間、みんなみんなダメ人間? それでも何とかなってしまうのが人生!?

…そんなわけで、このところ悶々と悩んでいたことが、突然どうでもいいんじゃない?と思えてしまう瞬間もありました。いや、元気が貰えるとか励まされるという綺麗な感じじゃない。まるでスコーンと風穴が空いたような不思議な瞬間。

ははぁ〜KERAさんワールドを「いま」に適用するとこうなっちゃうのか〜という怖さと潔さ、そして25年という時の重みを感じて、心がザワザワする作品でした。

※追記
一番笑えるのはジェントル霧島さん、最強なのは静さんだと思うんですけど如何?
ご覧になった方語り合いましょう。


2018年7月11日 (水)

酒と歌舞伎とタカラヅカ

とよはし芸術劇場PLATのワークショップ にてお話してきた。前半の私のお話に続く、佐々木酒造の日本酒セミナー(利き酒あり!)という斬新な組み合わせ。私の話はともかく、後半の日本酒は美味しかったし佐々木晃氏のお話は酒造りへの愛にあふれていて面白かった。ずっと続けてきた禁日本酒の誓いが最近ゆるゆるになってきてマジでヤバい(笑)

おつまみとして豊橋の新種米「女神のほほえみ」を使ったおにぎりや、豊橋名物の浜納豆も登場。手作りのおもてなしで参加者に楽しんでもらって、地元を盛り上げようというスタッフおよび関係者の方々の心意気にも感激してしまった。それが今回の一番の学びかもしれない。地方再生ってこういうことだと教えられた気がする。

進行をサポートしてくださったのが劇場スタッフの皆さんで、嵐のような舞台裏を垣間見ることができたのも貴重な体験だった。日頃楽しませてもらっている舞台も、こうした人たちの支えがあって成り立っているんだなぁと改めて思う。

利き酒させてもらった3種類のうち、じつは一番気に入ったのは精米歩合もアルコール度も一番高い蔵出原酒の「呑切り」だった(それは呑兵衛の証拠だと言われた(>_<)。雑味もコクとして味わえる人になりたいもんだ、仕事でも。


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