発売中!

  • 深く楽しく面白く!
  • 100年の伝統と挑戦!
  • 歌舞伎・歌劇・レビュー・バレエ・日本舞踊・ミュージカル・2.5次元……が「タカラヅカ」になるまで
  • 「タカラヅカ流・愛の方程式」を読み解きます
  • 「日本物」への偉大なる愛!
  • 100周年を祝してこの1冊!
  • 割とマジで勉強になります!
  • 清く正しく美しいヅカファンライフのすすめ
  • タカラヅカ100年の伝統と変化をたどる!
無料ブログはココログ

« 酒と歌舞伎とタカラヅカ | トップページ | 「タカラヅカ台湾公演遠征ガイド」Kindle版! »

2018年7月13日 (金)

ナイロン100℃「睾丸」

「ナイロン100℃」25周年記念の第二弾。
かつて学生運動に没頭していた二人の男(三宅弘城/みのすけ)が25年ぶりに再会するところから始まる物語です。

1968年から1993年へ、25年の時の経過を感じさせるような幕開けの演出。我々も生きてきた時代のお話ということで、完全にフィクションと割り切れないヘビーさがあります。

それでも、けっこう声出して笑っちゃったのですが、普通そこで笑わないだろう〜っていうブラックなところで笑っちゃってる自分に驚きでした。自分の中の「笑える」世界が突然グンっと広がっちゃったような感覚とでも言いましょうか。

25年前はみんな理想に燃えていたはずなのに、登場人物は悉くダメ人間ばかり。いやいや、かくいう私だってダメ人間、みんなみんなダメ人間? それでも何とかなってしまうのが人生!?

…そんなわけで、このところ悶々と悩んでいたことが、突然どうでもいいんじゃない?と思えてしまう瞬間もありました。いや、元気が貰えるとか励まされるという綺麗な感じじゃない。まるでスコーンと風穴が空いたような不思議な瞬間。

ははぁ〜KERAさんワールドを「いま」に適用するとこうなっちゃうのか〜という怖さと潔さ、そして25年という時の重みを感じて、心がザワザワする作品でした。

※追記
一番笑えるのはジェントル霧島さん、最強なのは静さんだと思うんですけど如何?
ご覧になった方語り合いましょう。


« 酒と歌舞伎とタカラヅカ | トップページ | 「タカラヅカ台湾公演遠征ガイド」Kindle版! »

カンゲキの記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 酒と歌舞伎とタカラヅカ | トップページ | 「タカラヅカ台湾公演遠征ガイド」Kindle版! »