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2018年6月24日 (日)

世界最前線の演劇「ジハード」

さいたまネクストシアター0の「世界最前線の演劇1」ベルギーより「ジハード」観てきました。
タイトルからも分かる通り今まさに世界が直面している問題と向き合う「最前線の演劇」。でも、舞台上には等身大の若者が息づいており笑いもたくさん。演劇の可能性を改めて感じる作品でした。

ベルギーに住む3人のイスラム教徒の若者が「ジハード」のためシリアに向けて旅立つところから物語は始まります。タイトルのイメージと違って前半はほとんど弥次さん喜多さんの珍道中!? 音楽を愛するベン、お酒がやめられないレダ、絵が得意なイスマイル。3人とも日本の若者と何ら変わらず、しかもそれぞれがとてもチャーミングな愛すべき男子たちで思わず親近感。

やがて3人それぞれの過去が明かされ、彼らが何故聖戦に向かわざるを得なかったのかがわかってきます。そして舞台は戦闘の地へ。セットもほとんどないごくシンプルな空間なのに、ドローンでの無差別攻撃など「現在の戦場」の恐ろしさが伝わってきます。思わず、どうか3人とも生きて帰れますようにと祈ってしまった…のですが……。

シリアスなテーマと向き合いつつ舞台としての楽しさもある、その意味で「演劇の可能性」を感じさせる舞台でした。ベルギーやフランスでは現実にテロが起こっている、そんな最中でも上演し続けられているというのは驚きです。

日替わりゲストのアフタートークで、様々な方向性からの作品解説もあり。

7月1日まで。当日券もあるようなのでお時間ある方は是非! オススメです。
ウェブサイトはこちら


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