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2018年4月11日 (水)

ナイロン100℃「百年の秘密」

KERAさんワールドに圧倒されまくりの3時間25分@本多劇場でした!
1幕だけで軽く普通のお芝居一本分ぐらいの濃密さで、私は前半「これは休憩なしの一本物なんだな」と完全に勘違いしながら見てました(事前に上演時間を確認してなかったので)。幕が降りて「ここで15分間の休憩です」とアナウンスが流れたときは軽くショック〜〜(^^;;
でも最後まで集中力切らさず観ることができました。

とある金持ちの一家三代の物語。ごく普通の家の、ごく普通の人たちが織りなす100年間の物語…と言って良いと思います。
物語は、「ポーの一族」風に100年の間を行きつ戻りつ進んでいきます。舞台中央には、お屋敷の庭にある大きな楡の木。この木だけが、この家族を巡る秘密を全て知っているのです。

KERAさんの作品を観るたびに「どんな人の人生にもじつは濃いドラマがある」と思うのですが、まさにその真実を凝縮したような作品でした。うん、だからどんな人の人生も侮ってはいけない。

けっこうドロドロした秘密が次々と明かされていくのですが、不思議なのはそれでも殺伐としたやり切れない気分にはならないところ。
「こういう人、いるよね〜」と突き放すのではなく「そんな貴方もいて良し!」と思えてしまうのは何故でしょう。ついでながら「こんな私でもオッケーかも」と思えちゃうから後味いいのかな? これまたKERAさんマジックです。

「それでも人は生きていくんだな」という力強さを感じさせるラスト、素敵でした。ぐったりしながら(笑)それでも明るい気持ちで劇場を後にしたのでした。


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