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2018年2月19日 (月)

月組ヤバイ!

昨年出した拙著『鉄道会社がつくった「タカラヅカ」という奇跡』のまえがきで、
「(話題作よりも)私が気になるのは月組の新作二本立て」
と断言しましたが、その期待どおりやってくれましたよ月組!

「カンパニー」は会社員やってる友人から「サラリーマンとしては身につまされる作品だった」という感想を聞いていたけど、フリーランスとしても別の部分で十分身につまされる作品でした。だってちゃぴちゃんだってバレエダンサーとして生きるためにコンビニでバイトしてるんだし。

でも、タカラヅカって基本現実離れした夢の世界を描いてる感が強いだけに、たまには世知辛い現実の中でも夢は見ていいんだよって思わせてくれる作品をやることには意義があるんじゃないかなと思います。

そしてBADDYがもうヤバイヤバイヤバイ! 中毒警報発令です。いつものショーを観た後と全然違う感じなんだけど、すぐにまた観たくなる。まさにタバコと同じで「健康のため観劇し過ぎに注意しましょう」みたいな?

タカラヅカのショーの様式を完璧に踏襲しつつ、一場面ごとに一石投じまくる痛快さときたら!! こういう刺激的なショーを待っていました。
しかし、近くの席の地元オールドファンらしき方は「変わったショーねぇ」「私は正統派なショーの方が好きやわぁ」と話していました。まあね、安定の普通があるからこそ、たまの異端も刺激的で面白いのかもしれないけど…

深く考えずとも楽しめるし、深く考えると実に示唆に富んだショーだと思います。第一、103年続いた平和(だけどちょっと退屈?)な王国の首都がTAKARAZUKA-CITYってところからして何とも(^^;;そんな作品を平然と上演しちゃうタカラヅカの懐もなかなか深い(笑)

要するにタカラヅカの底力を示した非正統派2本立てと言えますな。ああ面白かった!


大劇場に向かうときにはまっっったく気付かなかったのに、帰り道にはやたら目に付いて仕方なかった看板。

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