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2017年10月 4日 (水)

日本のラジオ「カーテン」


※ネタばれ注意!


客席に着いたら目の前にカーテン?
カーテンが空いたら、そこにはいつも座っているはずの客席が!!
何と、この作品の客席は舞台の上だったのです。

というのも、この作品が劇場テロのお話だから。
客席のテロリストたち、人質たちとの会話だけで淡々と進む90分間。ですが、テロリストも人質も人それぞれ色んなことを考えている。みんな普通、いや普通でなくあろうとしている普通の人たちであることが、会話劇の中で丹念に描かれます。

正直最初は「このペースで90分間続くのか〜」とウンザリしそうになったのも事実。しかし、そんな罰ゲーム感覚が次第に薄れ、やがて快感に変わり始めた頃、唐突に終わりが告げられたのです。幕開きも驚いたけれど、終わり方も衝撃でした。

舞台と客席を隔てる幕。その向こうでさまざまな非現実を描くことの意味について、ますます考えさせられる作品と出会ってしまった気がします。


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