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2017年8月の記事

2017年8月29日 (火)

舞台版「キャプテン翼」

ひょんなご縁から観に行って来ました。
舞台版「キャプテン翼」
とはいえ最初はテンション低くて、おまけに客席は空席も目立っていて、つまらなかったら1幕で帰ろうかぐらいの気分だったけど、これが面白かった!!
正直空調効き過ぎだったけど、寒がりの私が寒さも忘れて観入ってしまった…。

何が良かったって、ダンスで表現するサッカーシーンの迫力! ストリートダンスとサッカーって親和性高い! 映像や照明、音響の総合力で見せるテニミュとも違って、純粋にダンスパフォーマンスで見せていくのも凄い!! 演出が蛯名健一(EBIKEN)さんという人だけど、そういえば私この人のパフォーマンスを観たことありました。

原作はまったく読んだことなかったけど、そんな私でも分かりやすく、かつ愛着の湧くキャラクター設定。後で調べたところによると原作の主要キャラ総出演で、原作ファンにも嬉しい作りだったみたいです。

終演後「あ〜勿体無いなぁ」と思いつつ、ツイッター検索してみたら、やはり「もっとたくさんの人に観て欲しい」という呟きも多数。

しかし…じゃあどうしたら集客できたんだろう?というのは、もちろん私にもわかるわけないです。情報を届けるべき層にリーチしきれていないのかも、とは感じましたが。スポーツを舞台で表現する面白さと同時にPRの重要性と難しさも感じた作品でした(>_<)

横浜市立大学エクステンション講座のご案内

この秋、このような講座をさせていただくことになりました。
「宝塚歌劇にいざなう7つの扉 歌舞伎からミュージカル、2.5次元まで」

拙著『宝塚歌劇に誘う7つの扉』の内容をもとに、様々なジャンルの舞台との関わりを紐解きながらタカラヅカ100年の歩みをがっつり振り返ってみましょうという試みです。

部分受講も可能なので、お近くの方、もしくは横浜方面に行く予定がある時にお立ち寄りくださいませ。

2017年8月23日 (水)

ままごと「わたしの星」

作・演出はオトナ、だけどキャストとスタッフはオーディションで選ばれた普通の高校生という舞台。
ままごと「わたしの星」。

これがいわゆる文化祭を見守っている家族のような気分になるかと思いきや、普通にひとつの舞台として楽しめるから不思議だ。先日の映画「隣人のゆくえ」の時にも感じたことなんだけれども。
これは何故なんだ?と考えてみる。

ひとつには、キャスト一人ひとりに合わせて当て書きされていることもあってか、キャスト本人の持ち味が役のキャラクターと重なって見えること。だから登場人物一人ひとりがリアルで等身大で、親近感が湧いてくる。
加えて、未完成がゆえの魅力ってのもやっぱりあるような気がする。台詞の言い方ひとつとってもやっぱり少しぎこちなかったりするのだけど、それ故の味わいというのがある。その意味で、この舞台は彼ら彼女らしか出来ないものなんだと思う。

あとは、素人と言いつつもみんな多才なんだよなぁ。キャストもスタッフも。楽器演奏も上手いし、ダンスが上手い子もいる。スタッフもみんなしっかり者だ。

高校生の演劇だとあなどるなかれ。観客の私が心動かされているのは間違いないわけで…こうした舞台をやっていくことの意味について考えさせられています。


2017年8月21日 (月)

桜の森の満開の下で、めでたい焼き

久々の歌舞伎座、観てきました!
野田版「桜の森の満開の下」

権力に生きるオオアマ(染五郎)、カネのために生きる俗物マナコ(猿弥・俗物に世の中の真実が一番見えるってことかもしれないですね)、そして創造するために生きる耳男(勘九郎)、三者三様の生き様から己の生き方を振り返らずにはいられない、私にとってはそんな作品です。

そしてやっぱり耳男と対峙する夜長姫(七之助)の一言一言がグッとくるのでした。彼女こそ耳男のミューズなんですよね、きっと。耳男の巨大な耳から聞こえてくるものって? 鬼の存在って? あらゆるところに散りばめられるメタファーと、満開の桜の木の下での幻想的なラスト。十何年か前に新国立劇場で観て深く心に刺さった作品でしたが、歌舞伎ならではのエンタメ性が加わって、より楽しみやすく後味も良い舞台になっていたように思います。

…で、話はいきなり大きく変わるんですが、歌舞伎座に行ったら「めでたい焼き」食べなきゃ!
と思って劇場に着くや三階の売り場にダッシュしたのに、開演前の分ははや売り切れ。しかも、幕間も30個しか売らないと。

しかしここで裏技! 5個入りであれば予約ができて幕間に引き取れるとのことなので迷わず1箱注文したのでした。幕間に連れの友人と一つずつ食べ、残りは我が家で冷凍予定。幸せ❤️
あああ、しょせん俗物ですみません〜〜(>_<)


2017年8月20日 (日)

チック@シアタートラム

仕事も一段落して、ただ純粋に気になる作品を観に劇場に足を運ぶ楽しみ❤️
濃密な舞台っていつもそうなのですが、2時間半があっという間のようでいて、でもとても長い時間だったように感じられました。

14歳のマイクとチックが盗んだ車でひと夏の旅に出る、とっても真面目でふざけた冒険物語。夢とロマンとどうしようもない現実、バカバカしさと切なさ、歴史の重みと今……とてもたくさんの要素がぎゅーっと詰まってる。「世の中はクソ」だけど、それでも希望を持って生きていきたい、最後はそういう気分になれる作品です。

マイク役の篠山輝信さんが特に素晴らしかったな。映像やカメラを使った斬新な演出も色々凝っていて楽しい!

夏休みということもあってか、客席には親子連れもちらほら。私の横にも4人家族がいて、小学生くらいの女の子が「ふふっ」ていう笑い声をしょっちゅうあげながら(しかもオトナと違うタイミングで)観ていたのが何とも微笑ましかったな。

「子どもにはちょっと難しかったわね〜」と言いながら帰って行くお母さんもいたけど、全然そんなことないと思うな。隣の隣に座ってた彼女は何を感じていたんだろう。きっと未来にまで残る素敵な演劇体験になるんだと思います。


2017年8月19日 (土)

御礼!シャンテdeサンテ

昨晩の八重洲ブックセンター日比谷シャンテ店トークイベント「シャンテdeサンテ」、急な開催決定、しかもお盆明けの金曜日にもかかわらず、たくさんの方にお越しいただき本当にありがとうございました。

向坂さんの素晴らしい進行と容赦ないツッコミ?に誘われ、お馴染みタイムキーパーS木さんのひと声「サンテ!」がなかったらずっと話し続けそうな勢いでした(笑)
当初「時間管理はお任せあれ(キリッ!」とおっしゃってたベテランアナウンサー向坂さん、どうしちゃったんだ(笑)
まぁそのくらいタカラヅカの世界は奥深く、話し始めると止まらないってことですな。

そして、イラストじゃんけんでは今回もまたドラマが…。
決勝まで勝ち残ったお二人が描いて欲しい希望はそれぞれ、
「柚希礼音さんのショーヴラン」
「礼真琴さんのショーヴラン」
何と!ショーヴラン師弟対決となったのでした。
見事勝利したのは礼さんを希望された方。おめでとうございます(^-^)/

楽しく真面目に面白く、想いを伝えるのって難しいですねー。今後も精進したいと思います。続編もあるかも?なので、その時はまた是非いらしてくださいね。



★追記!
出来上がったイラストはこちらです(*゚∀゚*)

2017年8月12日 (土)

映画「隣人のゆくえ」

とても素敵な映画を拝見させていただきました。

「隣人のゆくえ」、下関の梅光学院の学生さんと、42歳から映画制作を始めたというサラリーマンの監督さんが作ったというミュージカル映画です。

キャストはもちろん、楽曲や振付も全部学生さんたちの手作り。これがまた素晴らしく、ミュージカルの原点に立ち返らせてもらったようでした。

下関の空襲をテーマにしているお話なのですが、私はこの映画の持つ清らかで幻想的な世界に引き込まれてしまいました。素人の女子学生たちの取り組みだからこそ生み出せるものが、あの独特の美しい世界観を作りだしているような気がします。

初日だったので監督&メインキャストの皆さんの舞台挨拶もありました。それぞれ違う個性が面白くて、でもみんな可愛い!

皆さんそれそれがこれからどんな道を歩まれるのかが楽しみです。演劇関係に進む人もいるのかな? いずれにせよ、この経験は未来への糧になるのでしょうね。



2017年8月 2日 (水)

シャンテdeサンテ!

日比谷3階にある八重洲ブックセンターが8末で閉店してしまうとのこと。寂しい・・・。
そこで、急ですがトークイベントを開催させていただきます。

◆2017 夏  タカラヅカ談笑会  
ーシャンテdeサンテー

【日時】 2017年 8月18日(金) 18:00 ~ 20:00 (開場17:30) 
【場所】 八重洲ブックセンター 日比谷シャンテ店
【参加費】 無料

お申し込みは店頭、またはお電話 03-6206-1771(八重洲ブックセンター日比谷シャンテ店)まで。

スペシャルゲストに、フジテレビアナウンサーにしてヅカファン歴研8(新公卒業)の向坂樹興さんをお迎えし、真夏の暑さに負けないアツいヅカトークを繰り広げます。

また、恒例の「イラストじゃんけん」も行いますよ! じゃんけんに勝ち残った人は牧彩子さんにお好きなスターの似顔絵イラストを描いてもらえます(ちなみに、向坂さんはかつてこのじゃんけんに勝ち残ったことがあります)。

お世話になった八重洲ブックセンターさんの最後を盛り上げたいと思っていますので、お立ち寄りいただけると嬉しいです。


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