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2017年7月 1日 (土)

子午線の祀り

プレビュー初日、観てきました。
まるで修行のような3時間50分。正直、最初の3分の1ぐらいは何が昭和の名作なんだかよくわからなかったんです。でも、成河義経が出てくるあたりから次第に覚醒し(笑)、終わってみればズシンと見応えある一作でした。

平家物語を元に壇ノ浦の戦いにいたる過程と人物の心情を細かく読み解いた話なのですが、考えてみれば、源平合戦って知っているようでよく知らない。この作品の目線でみると、むしろ兵力でも勝り人格者たる知盛(野村萬斎)率いる平家方の方がよほど有利だったように見えます。義経なんてホント偏った戦オタク、あれでは兄に疎まれても当然だわ(笑)。でも、極限状態の中では逆にバランス感覚がある知盛より、周りも見えず突き抜けた義経のような人物の方が強いのかもしれません。

戦の勝敗は時の運なんていうけれど、ほんとその通り、天の定める大きな流れの前にあっては人間の力ではなすすべもない・・・そんなことを考えさせられました。そんな中、終始先を見通し知盛に諫言をしながらも最終的には不本意なる末路をたどることになる阿波民部(村田雄浩)の生き様は何とも言えず切ないものがあります。

楽近くにもう一度観るので、今度こそ最初から覚醒して臨みたいと思います。


※ポスターに撮影している私が写り込んでますなw

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