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2016年11月 1日 (火)

ミス・サイゴン

「エリザベート」「レミゼ」の次に何度も観ているミュージカルだ(ただしタカラヅカ作品は除くw)。
それでも観るたびに発見があるし、感じ方も共感できるキャストも変わるから面白いよね。
それだけ自分も変わってきているんだろうな。
まだまだ風化したとは言い難い生々しい時代をこれほど美しい楽曲で綴っているところがすごい作品だと思う。

で、今日初めてぐっときたのがトゥイの亡霊?がよみがえって恨みがましく歌う場面。これまでは単なるオカルトシーンと思っていたのに、今日はものすごく胸に迫るものがあった。

悲劇のヒロインのように思われているキムだけど、じつはトゥイの命を踏み台にしている。恋愛における幸せって多かれ少なかれ誰かの不幸を踏み台にしているものなのかもしれないと、ふと思う。人間って罪深い生き物だな。ことに、この作品においては権力者として登り詰めたトゥイが、恋模様においては最下層に位置付けられているという皮肉。

トゥイって、初演の頃に比べると格段に存在感が増したキャラクターだと思う。
それによって恋愛物としての深みも増している。

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