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2015年10月 7日 (水)

「ダブリンの鐘つきカビ人間」

「伝説の名作」なのだそうです。不勉強で知らなかったのだけど。
初演は1996年。2002年、2005年と再演され、このたび豪華キャストをそろえての再演となったらしい。

物語の舞台は中世風の古い町。その町は、住人一人ひとりが奇病にかかってしまっています。中でも、かつて外見はイケメン、中身は腹黒だった男性が、内外ひっくり返り、中身は純真、でも外見はカビだらけになってしまった「カビ人間」は今や町中の嫌われ者。その「カビ人間」が恋をするのですが、恋の相手のおさえちゃんも「思っていることと全く逆のことを口にしてしまう病」にかかってしまっています……。

バカバカしさとやりきれなさが同居した作品です。その明るさと暗さの触れ幅がすごい! 台詞や演出のそこここに散りばめられたギャグのセンスは絶品で、客席は大笑いの連続なのに、結末は何とも不条理で一気にどよよ〜んとした気分に突き落とされます。「えええっどうしてどうして?」と消化不良感も残りますが、この世の中、何でもかんでもスッキリ理解できるもんでもないでしょうから、それでもいいのです。

おそらく、作・出演の後藤ひろひとさん自身がすっごい触れ幅を持った人なんですね。舞台上でもギャグ部門の筆頭で引っ張ってらっしゃるし、アフタートークもめちゃめちゃ面白かったのに、プログラムに書いてらっしゃることは超真面目。ギャップは表現者最強の武器です。そそられます。

当初、どうしてここまで豪華キャストが集められているんだと不思議に思いましたが観て納得。ギャグ部門からシリアス部門まで、それだけ多彩な役があるってことです。個人的には「戦士」を演じた小西遼生くんがビジュアル最高で、コミカルな部分も立ち回りも見られて大満足でした♡ 乗ってる馬も素敵です(笑)

思いと言葉がいつも裏腹になってしまうヒロイン、おさえちゃんが面白い役ですね。これ、野々すみ花ちゃんか咲妃みゆちゃんで観てみたいなあ。あっ、これはヅカファンのたわごとでした〜。

※特設サイトはこちら

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