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2015年7月11日 (土)

こまつ座「父と暮らせば」

井上ひさしのライフワークといわれる作品、観てきました。→公演情報
ところは終戦から3年後の広島。ひとつ屋根の下で暮らす適齢期の娘とその父親(実は…?)の物語。娘は、ときおり出る原爆病以上に深い深い心の傷を負っており、父はそんな娘に「生きて欲しい」と願っています。

登場人物は2人きり、1時間20分休憩なし。最初そう聞いたときは短いなと思ったけれど、とんでもなかった!
父親の愛、優しさと誠実さゆえに苦しむ娘…最初は父娘のユーモラスな会話に笑って、でも途中から涙が止まらなくて大変なことに。とんでもなく密度の濃い1時間20分に、井上ひさし先生の「コトバの力」を改めて思い知らされたのでした。

セリフが広島弁(山口弁に非常に近いです)なのが、これまたグッと来るんですよね。
中学時代、社会の先生がある日の授業で突然、ご自身の被爆体験を語り続けたことがあったのを思い出しました。そのときにおっしゃった「土管の中に逃げ込んでそのまま亡くなった人が『たくあん』のようになっていた」という言葉は今でも忘れられないです。今日の舞台でもそれに近いような、あの日あのとき広島の街で何が起こったかのリアルな描写がたくさん出て来ました。

お時間とご興味ある方は是非ご覧になるといいと思います。おすすめです。

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