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2015年4月21日 (火)

伝説の「彼を帰して」を聴いた!

「コルム・ウィルキンソン 日本スペシャルコンサート」行って来ました。
当初「このお方どなた?」という不勉強っぷりだったのですが、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の初代バルジャン役の方です。

ミュージカルファンにはおなじみ、珠玉の名曲の数々が聴けるという至福のひとときだったのですが(来日キャストの中でひとり、宝塚出身の則松亜海さんががんばってらっしゃった!)、それもこれもラストの一曲「彼を帰して」ですべて持って行かれちゃった感じです(*´ω`*)

「彼を帰して」(Bring Him Home)はレミゼでバルジャンが歌う曲。
戦いを控えた夜、目の前で眠る青年が、コゼットの恋人マリウスだと知ったときに歌う曲です。
正直、レミゼを見始めた頃には、私にとってはあまり印象に残る曲ではありませんでした。
初めて「もしかしてこの曲ってすごいのかも」と思って好きになったのは、山口祐一郎さんで聴いたときでした。
山口さん独特の囁くような高音がとても美しい…でも、難しい曲なんだなと思ったんです。

今回、この一曲が生まれたいきさつを知って納得しました。
この曲、1985年のレミゼ初演時にコルム・ウィルキンソンさんがキャスティングされたから、彼の歌声に合わせて作られた一曲なんですって。
しかも、コルムはリハーサル時に後半の高音を更に高くしていったらしい。
で、その後この一曲はバルジャン役者泣かせの一曲になったらしいです(>_<)
やっぱり…特別な一曲だったんですねえ。

コンサートのラスト、戦場のバルジャン風の上着を着たコルムさんが登場したら会場はそれまでにない大拍手!
それは、テクニックとかそういうことはもはや超越してました。
初演から20年の時を経た、崇高な重みを感じさせる歌声でありました。

歌い終わった後も会場総立ちでスタオベ。
これぞ一期一会、舞台の醍醐味。
伝説の一曲を生で聴くことができて、ほんとうに幸せでした。
レミゼファンの方は必見です。

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