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2014年12月 5日 (金)

「才能」の定義

麹町アカデミア・遊学堂で行われた大石静さんのトークイベントに行って来ました。
大石さんといえば…そう!
来年3月の花組公演「カリスタの海に抱かれて」の脚本も担当されます。
楽しみ〜(*´ω`*)

で、面白かったのは、トークイベントのテーマが「伸びる男は何が違うのか?」に対する答えが結局のところ、
「才能ある役者は発しているものが違う」
「意識してなくても、おのずと目に飛び込んで来る」
「私が発見しなくても、私の後に必ず誰かが見いだしたはず」
といった身もフタもないような(?)ものだったこと。

でも、それは私も同意だ。
とりわけ役者の世界なんて特にそうだろう。玉石混交の中、石が玉に化けることは決してないといっていいくらい非情な世界だと思う。

どんなジャンルでも表現者の世界はそういうもんだと思うから、その覚悟を持って挑むことは必要だ。
確か以前「デザイナーになりたいんですけどどうしたらいいですか?と相談しに来る人は絶対にデザイナーになれない」といった内容のブログのエントリがすごい話題を呼んだことがあったけど、何だかそれを思い出してしまった。

大石さん曰く、脚本家の世界においても、その人がモノになるかどうかは書いた脚本の「台詞をみれば一発でわかる」のだそうだ。
そんな大石さんがこれまで縁のあった役者さんのことなどを語る姿を見ながら感じたのは「なんだか独自の人間観察力を持っておられそうだな〜」ということだった。それがどういうものかは私にはうまく言えないし、もちろん真似できそうなものでもない。

それで、ふと思ったのだ。
「才能」というのは、「その人だけがいとも簡単にできてしまう、ちょっとしたこと」なんじゃないかと。
きっと誰しもがどこかに、そういう類いのものは持っているんだと思う。
だけどそれは本当にちょっとしたことだから見つけづらいし、本人にとっては当たり前にできることだから自覚もしづらいに違いない。
またそれが役者とか脚本家とか、既存の職業にうまくハマるものだったら良いけれど、そうでない部分に「才能」を持って生まれてしまった人もたくさんいると思う。

幸運にもそれを見いだしてくれる人と出会えたり、世の中のニーズと合致したり、あるいは才能を正しく自覚して役立てる力(それも才能かな)にも長けていたりする人だけが、現世での成功者になるんだろうな。

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