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2014年12月30日 (火)

映画「ビリー・エリオット ミュージカルライブ」

いやーー!!
2014年最後の最後にやられましたわ!

「ビリー・エリオット ミュージカルライブ」に涙涙涙…。
今日の11時半の部を見てきたのですが、帰宅した今となっても感動冷めやらぬ心地です。

物語の舞台は1984年、サッチャー政権の頃のイギリス。
北部の炭坑の町に育つ少年ビリーはある日、ふとしたことで町のバレエ教室に迷い込み、女の子たちとレッスンを受ける羽目に。
そこでビリーは踊ることの楽しさに目覚め、教室の先生もビリーの才能を見いだし、ロイヤルバレエ学校の受験をビリーにすすめます。

ところが、その頃の町はストライキのまっさかり。
当然、炭坑夫である父と兄も巻き込まれて一家も殺伐とし、バレエなんてとんでもないぞっていう雰囲気。
当然、最初はビリーの思いは理解されようはずがないのですが……でも、やがて!?

もう何から書いたらよいのかわからないのですが…
「たとえどんな場所でも、どんな仕事でも、自由に輝いて生きることが一番大切!」
歌詞にも出て来る、この作品のメッセージがまず素晴らしい!
別にバレエとか好きじゃなくても、多くの人が励まされ、勇気をもらえると思います。

主人公のビリー君がとにかくチャーミングであることは言うまでもないんですけど、
周りの人たちがこれまたそれぞれに魅力的!
ビリーの才能を最初に見いだすウィルキンソン先生、ビリーの父や兄、祖母、女装好き(?)の親友マイケル。
そして、町の人たちやロイヤルバレエの人たちに至るまで。
みんなどこか普通よりナナメ上をいってる感じが「あなたの好きなように、自由に生きていいのよ」って背中を押してくれるみたいなんですよね。

もとは映画だったこの作品。
舞台版ではストライキのシーンなどの群舞が迫力!(←でも本当は生の舞台で観てみたい!!)
それが優雅なバレエと交錯するさまもミュージカルならではの面白さではないかと思いました。
すごいシリアスなシーンとコミカルなカーテン前芝居と両方が満喫できるのもいいんです。
あ、それと忘れちゃならないのがフィナーレ(っていうのか?)がついているのもタカラヅカファン的には嬉しい!

舞台ファンとしては最初は「どうして私は生の舞台を観ていないんだっ」という猛烈な嫉妬心にかられますが(笑)、そのうちそんなことも忘れてしまうくらい引き込まれちゃいました。
冒頭にビリー君案内によるバックステージツアーがついているのはライブ版ならではですよねー。
あとは、ちゃんと言葉がわかるのも日本人としてはありがたかったりします。

はるか彼方のウエストエンドの名作をこうやって「極東の国」(←映画の中でそう言われていた)で楽しめるのはいいですよね!
「やっぱりミュージカルって素敵だな」と、久々に初心に帰れた気がします。

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