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2014年5月 7日 (水)

「東大卒女性には珍しい仕事」

「さつき」っていう、大学OG会会報から寄稿の依頼があった。
おおお!由緒ある「さつき会」からの依頼が!! と思いきや、そのテーマが何と、「東大卒女性には珍しい仕事」だったという(爆)。何というテーマ設定。さすが東大(笑)

まぁそんなテーマでもなければ、私なんぞに寄稿依頼は来ないよね。
でも、こんな私でも後輩のお役に立てるのであればいいかと思い、お引き受けすることにした。

…で、
「『東大卒女性には珍しい仕事』というテーマでの執筆依頼が来た。『何だか失礼なテーマだナァ』と、正直思わないでもなかったけれど、そこで気に病むタイプであれば、こんな道を歩むこともなかっただろう」
という書き出しの原稿を提出したのです。

そしたら、編集担当の人から、
「冒頭の4行ですが、わりと多くの方があのような前置きをなさっていますので、割愛となる可能性が大であろうかと」
という返信が来たので、私、思わず激怒してしまった。大人げなかった(>_<)
(でも私、こういう仕事をしているので、無断で文章を削られるのはイヤなのですよ)

そして先日、完成した冊子が送られて来ました。

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結局、そういう書き出しが残っている人は私だけだったという(>_<)
皆さん、ゴネなかったのね。オトナだなぁ〜。
でも、私としてはやっぱり、割愛せずに全員分残して欲しかったなあ。
皆さんがこのテーマに対してどういう感じを持ったのか、ひいては各人の職業観が、そこにはきっと凝縮されていたはずだから。

では果たして、私以外の7名様の、東大内珍種認定された仕事は何かというと、
「バレエ教師」「家業の社長」「ネットショップ運営」「指揮者」「塗師・蒔絵師」「劇作家・演出家」「オペラ歌手」
というラインナップだった。ふーむ…。

でも、寄稿されたものは、激動の人生が赤裸々に語られていて本当に面白く、普通こういう冊子ってパラパラめくって終わりのことも多いけれど、思わず全員分熟読してしまった。
まさに、クランボルツ先生の「計画された偶発性」を地で行く人生を皆さん歩んでらっしゃる。

それに、ここでまた「東大卒」でくくるのは矛盾しているような気もするけれど、やっぱり東大出身者って「メタ認知力」が高い人が多いなーと改めて思った。
「メタ認知力」とは、自身を客観的に認識する能力のことだ。この能力は、起業や芸術系の仕事などでは裏目に出ることも多い(我を忘れて突き進めなくなるから)。でも、少なくとも上記のような芸術系の仕事に関して、必要とされる能力や続けていくための条件について、こんな風に客観的・分析的に語れる人はなかなかいないんじゃないかと、読みながら感じたのだった。

ここに寄稿されている人たちにはお目にかかってみたいと思うし、もし万が一、全員が集まる飲み会などがあったら絶対参加したい。

相変わらず、今の自分の仕事が「東大卒女性には珍しい仕事」なのかはよくわからないままだけど、こういうヘンな人たち(褒めてます!)の一端に加えていただけるのであれば、悪くないですな。

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