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2014年2月 4日 (火)

天下一品の「ダメ出し」

市立柏高校の吹奏楽部は、数々のコンクールでも日本一となり、全国的に有名なのだそうだ。
とあるローカル番組で、そのマーチングの練習風景をみて興味しんしん。
年末にあったチャリティコンサートにも足を運んでみて、さらにびっくり!

揃いの衣装を着て、整然と並んで、踊りながら弾く姿が「まるでタカラヅカ」じゃーないですか。「ひゃー、こういう世界があるんですね! 楽器ってただ弾くだけのものじゃーなかったんですね」ってことに、えらいカルチャーショックを受けたのだった。

こちらの顧問の石田修一先生という方の著書『心をひとつに響かせる!』も読んでみて、一度お目にかかってみたいなぁなんて思っていたら、たまたまお会いして、お話をうかがうことができた。

市立柏高校は、柏の市街地からかなり離れたところにある。
この日はあいにくのお天気だったのだけど、着いたらそこはもう雪がしんしん。
さぶい〜〜(´・ω・`)
学校の廊下の一角には、これまでに吹奏楽部が獲得したという金ピカなトロフィーが山ほど飾ってあった。

開口一番に、石田先生がおっしゃったのが、
「うちの生徒は、まるで小学生みたいでしょう?」
というひとことだった。
何でも素直に吸収してやろうという向上心を持った生徒は、まるで小学生のような顔つきになるんだそうだ。
なるほど、確かにそうかもしれないなと納得。
人の心を動かせるほどの何かを伝えたいと思う人は、そのための糧になることは何でも受け止ようっていう気概が必要なのだということは、恥ずかしながら私も最近やっとわかるようになった気がする。

ひとしきりお話を伺った後、何と練習を見学させていただけることに!
さっきまで愛想良く応対してくださっていたのが、一転して厳しい表情になった石田先生。
あるときは全員に対して、あるときは特定のパートに対して、ときには個人名指しで次々とダメ出しをしていかれる。
その様子が流れるようで、そこにもテンポがあって、でも、そこで発せられる際に選ばれる「言葉」は厳選されている。
それでもってメンバーの皆さんの演奏が劇的に変わって行くさまに目を見張った。

あとで、ダメ出しの際の「語彙は常に探しておられるのですか?」とお聞きしたら、そうだとのこと。
おそらく生徒の皆さんも、ここが自分を成長させてくれる場所であるっていうことは直感的にわかるんじゃないだろうか。
いやはやーすごい現場を目撃させてもらってしまった〜。
「人を育てる」ということの厳しさと醍醐味、難しさと面白さを垣間みた。そしてそこで「言葉」が持つ力の重大さも…。

※練習風景も撮影させてもらっちゃいました!
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