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2014年1月の記事

2014年1月31日 (金)

でけた〜!

4月に、極私的タカラヅカ100周年記念本を出します。

なにせ100周年だし、ほんとうは「集大成」的なものにしたかったんですが、調べれば調べるほど、さらに新たな疑問がどんどん出て来て、自分の浅はかさがイヤになって…苦戦しました。

しかしようやく、私ごときが今「集大成」できるようなもんじゃないんだと悟ることで、やっと自分自身のこの状態を受け入れることができた気がします。
タカラヅカはまだまだ奥が深いっ!
こりゃ101年目以降もヅカワールド探究を続けなさいってことですね(笑)

今日が原稿締切で、先ほどようやく一式送りました。
これで骨格はできちゃったわけだから、もう後へは引けませぬ。
あとは「神は細部に宿る」精神で最後まで走り抜けるのみ、です。

あーあ。
ほんとうはあともう1回ぐらいヅカ山手線で1周したかったけど、結局できなかったなあー(´・ω・`)

2014年1月24日 (金)

評価の軸

早稲田大学(教育学部)「舞台芸術入門2」、本日最終回の講義が終了しました。
今年度は諸事情によりこの講義の全体コーディネイターもさせていただいていたので、無事に終わってホッとしています。

最終回の今日は、担当の3人によるシンポジウム(トークセッション)だったのですが、その中でちょっと興味深い議論が出たので書いておきます。

3人の中の歌舞伎専門の先生がこんなことをおっしゃったのです。

「長年の歌舞伎愛好者は『昔は良かった』というのが常である。
自分も最近はやっぱりそうなってきたし、それが伝統芸能の常である。
伝統芸能は常に、過去のほうに向いているものである。
そこには決してぶれない軸があり、その軸が代々受け継がれて行くのを観るのが歌舞伎ファンの楽しみである。
最近の役者はその軸ばぶれまくりで、観客受けを狙った芝居にかたむく人も増えたのが残念」

これを受けて、少なくともタカラヅカに関して私は違うなと思ったので、私の意見を述べたのでした。

タカラヅカのオールドファンの中にも「今どきのタカラヅカは…」とか「昔のスターのほうがスケールが大きかった」等と言う人はいらっしゃいます。
でも、私自身はそういう物言いがあまり好きではありません。
(観劇歴40年近くになろうとする私も今や立派なオールドファンなので、これを言う資格はあると思います)
今の時代のスターはそれぞれに素敵だし、それは今、時代に求められている魅力を磨く努力をしているからだと思うのです。
評価の軸は時代によって変わっていくべきだし、むしろそれが今を生きるエンターテインメントにとって必須の条件なのではないか…と思っています。

てなことを述べたため、議論は白熱した感じになり、みんなの印象にも残ったみたい。
トークセッションとしては「うまくいった!」と司会者中本としてはほくそ笑んだのでした。

でも、改めて振り返ってみると、これはなかなか興味深い議論ですよね〜
「ぶれない軸」つまり、普遍的な価値観が磨かれ定着したときに初めて、その芸能は時を超えて生き残る力を得るものなのでしょうか?
タカラヅカもいずれ、「評価の軸」が定まっていくのかしらん??
そうなったときが晴れて「伝統芸能」の仲間入り?
でも、そうなったときのタカラヅカは果たして楽しいかなあ??

(ただ、個々の役者レベルを超えたところでのブレない軸というものは、タカラヅカにも存在するような気がします。それは「清く正しく美しく」に象徴される世界観です)

じゃあ文楽に目を転じてみると、「過去じゃなくて今と未来に目を向けたい派」の私でさえも、こと文楽においてはやっぱり人間国宝レベルの方々の芸が格段に素晴らしいということはわかってしまうのです。
でも、今、文楽がエンターテインメントとしてエキサイティングかというと…いろいろ難しいところです。
(ある意味エキサイティングではありますが…)
普遍的な「評価の軸」を得ることと、エキサイティングであり続けることは連動しないものなのでしょうか??

…で結局、現時点での結論が何かあるわけではないのですが。スミマセン(>_<)
他ジャンルの芸術の世界はどうなのかも、話を聞いてみたいところです。

2014年1月16日 (木)

タカラヅカが山手線ジャック!

今日から山手線でヅカラッピング電車が走ってるというウワサを聞きつけたので、さっそく乗って来ました!

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無事捕獲\(^o^)/

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「宝塚歌劇はNEXTステージへ」っていうキャッチがかっこいいです!

うわわわわー車内には、歴代の名作ポスターが古い順にズラリ。
一番古いのは1927年の「モン・パリ」、一番新しいのは2013年の「ロミオとジュリエット」(星組)でした。
(左右のポスターラインナップは同じだが、いっぽうは前から、もういっぽうは後ろから順になってる)
一枚ごとにいちいち「その年に起こったできごと」なんていうのも書いてあるので読み応えあります(本当は全部熟読したかった)。

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中吊り広告はもちろん最新の雪組「Shall we ダンス?」「CONGRATULATIONS 宝塚!!」と、星組「眠らない男・ナポレオン」公演ポスター。
まさか阪急電車以外で、こんな車両に乗車できる日が来ようとは!
つり革にもいちいち「宝塚歌劇100周年」のシールが貼られております。

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さらには「宝塚大劇場」「東京宝塚劇場」とか「宝塚音楽学校」とか「宝塚友の会」とか、「海外公演」とか「芸術祭受賞作品」とか、知っておきたいタカラヅカまめ知識ポスターまで。これ一両でタカラヅカのことが全てわかる、素晴らしい仕様です\(^o^)/

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もちろんモニターでは映像も流れてます。
こちらは雪組公演と星組公演の宣伝、そして、タカラヅカの歴史シリーズ3種類(創始者は小林一三/海外公演もやってます/「ベルばら」他の数々の名作)が、交互に流れます。

車両ごとの違いはないようなので、1両目から11両目まで歩く必要はないです。
(って確認すんなよw…あ、でも中吊りは雪の車両と星の車両があるかも)
でも、ポスター順番に凝視して、映像みてたらあっという間に時間がたってしまいます。
ヅカファンは乗り越しに注意!ですね。

かくいう私は、人生初の山手線一周の旅をしてしまいましたー。
何だかとってもテンション上がって楽しくて、降りたときは名残惜しかった…
山手線は1周が約1時間なんで、最大1時間待てばきっと捕獲できるはずです(= =) ウム

でも、考えてみたらこのラッピング車両ってけっこうな広告宣伝費がかかってるハズ。
そして、もとをたどればそのお金はオレたちの財布から出ているものなんですよねー(>_<)
まあそれで、通勤途中のオジサマ方にタカラヅカの魅力が伝われば本望ですけど。
愛だよねー、愛♪

つまり、このヅカ山手線は「オレたちの愛のたまもの」ってことです。


★ご注意:他のお客さんの迷惑になるようなことはやめましょうねー(>_<)


2014年1月15日 (水)

味噌開き

昨年の2月に仕込んで以来、ずーっと放置していた味噌。
何だか怖くってずっと中を見てなかったんだけど、ついに開けないといけないときがやってきてしまった(>_<)
(この間まで使っていた味噌がなくなっちゃったんでね)

で、本日。
突然ですが、味噌開きと相成った。

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ドキドキ…。
カビだらけだったら、どうしましょー(´・ω・`)

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開けてみたら…無事だった!
ちょっとだけカビ来てたけど、綺麗なもんだった。

で、舐めてみたら、ちゃんと味噌になってた!!
とりあえず今日はイワシ団子のつみれ汁にしてみました。
手前味噌ですが、めっちゃ美味しい!!!
放置しておくだけで、こんなに美味しくなっちゃうなんて、麹パワーって何て素晴らしいんでしょう\(^o^)/

ときどき出て来るゴロッとした丸大豆もご愛嬌。
当面はハッピー味噌汁生活が送れそうです。


2014年1月 6日 (月)

【100人達成!】タカラヅカ100年100人アンケート

★おかげさまで下記アンケートは100人の方にご回答いただきました!
ご協力ありがとうございました\(^o^)/

タカラヅカ100周年、いよいよ始動しましたねぇ〜〜〜\(^o^)/
まったく…今からこんなに脳内スミレ色では、先が思いやられますが(笑)

でもやっぱり私だって何かせずにはいられない!ってことで、記念の新刊を準備中でございます。
もちろん、4月発売。大丈夫か自分(汗)

この本の中では、私が常日頃いちばん良く聞かれる質問
「タカラヅカっていったい何がそんなにオモロイのー??」
に、お答えしたいと思っています。

そこで皆さんにお願いが。
以下のアンケートで、皆さんが思うタカラヅカの魅力を「ひとこと」でお聞かせください。

題して…「タカラヅカ100年100人アンケート」 ←終了しました。

せっかくなのでとことん100にこだわって「100人アンケート」(笑)
アンケートの結果を参考に、「何がそんなにオモロイのー?」の回答を導き出したいと思っております。
ご協力いただいた方は、お名前(ペンネームも可)を掲載させていただく予定です。

100周年の記念に、あなたも一声いかがですか〜?
清く正しく美しいタカラヅカファンの方のご協力を、お待ちしています!!


◆追記その1
アンケート開始からちょうど24時間が経過した現在、もう70件ほど集まっています。
100人に達したら締め切りますので、「我こそは!」という方はお早めのご回答お願いしまーす!

◆追記その2
スマスマ終了後、ほどなく回答者100名達成いたしました。
ご協力、ありがとうございました!

2014年1月 2日 (木)

100周年観劇初め

運良く、1月2日の東京宝塚劇場雪組公演の初日が観られることになったので、思い切って着物でカンゲキすることにしてみました。

といってもこれが一大プロジェクトなのでありまする。
まず年末に、一緒に観劇する友人の家(劇場に近い)に着物の一式を送ってから帰省。その前に何回かは着付けの自主稽古をするという念の入れよう。
そして、2日は早朝から新幹線で帰京し、彼女の家で友人達と大着付け大会!
着物をあまり着ない人もいたので、手伝ってあげたりしながら、とにかく開演時間に間に合わなきゃともう一心不乱でした(笑)

何とか予定時間内に早替わり(でもなんでもない)を済ませ劇場に向かうと、そこは新年とタカラヅカ100周年、ダブルおめでたムード一色の世界。
ロビーに飾られた、めでたすぎてちょっと謎(?)なディスプレイが異彩を放っておりました。これってもしかしてトップスターの羽根がモチーフなのかしらん??

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ロビーで注目を集めていたのが、お着物姿の小柳奈穂子先生と藤井大介先生。
お二方は今回の公演の演出を担当されているのですが、小柳先生は雪組カラー緑色の振袖、大介先生は粋な紋付袴姿。
いわゆる「大御所」と呼ばれるような先生ではなく、未来を嘱望される若手のお二人が、この記念すべき公演を担当されることも嬉しいことだと思いました。

初日の公演では何と!スターさんたちが勢揃いしての口上もあり。
各組トップスター(大劇場で公演中の星組のぞく)+轟悠さんが劇団の正装である「緑の袴」で舞台上にズラリ並ぶ姿は、豪華なんだけど何とも清々しい!!

そしてお芝居「Shall we ダンス?」
こちら同名の有名な映画の舞台化ですが、思わずじんわり涙しちゃう良い話! どんな人もきっと登場人物の誰かに共感できそうな気がします。
といってもこの作品って、「平凡なサラリーマン」が主人公ですから、いわゆるタカラヅカの王道と世間で思われている路線とはだいぶ違うかも。
こういう変化球作品を100周年の第一発目に持って来るあたりも、案外タカラヅカらしいところなんじゃーないかと思ったりするわけです。
リーマン壮くんが素敵(*´ω`*) 私も「リーマンを演じさせたら壮一帆の右に出るスターはいない」というのが持論でしたから、そんな壮くん観られて嬉しいです。

そしてショー「CONGRATULATIONS 宝塚!!」
ゴスペル調でノリノリな主題歌で思わずテンションが上がってしまう、めでたさ満載のショー!
我らが周南の星☆香綾しずるさんも大活躍で、熱い視線を送っておきました☆

終演後はもちろん「お約束」の新年会。
お開き後に再び友人宅に寄らせてもらって着物を脱ぎ、身軽な姿で無事撤収。疲れた〜。
でも、祝祭の一日に僅かばかりでも華を添えられたかもという充実感と達成感もあり。自主稽古でコツも思い出したことだし、今年は機会を見つけてもっと着てみたいものです。

こうして最高に楽しい100周年の幕開けとなったわけですが、それもこれも、早朝の出発に協力してくれた実家の両親にはじまり、新年会の手配をしてくれた友人に至るまで色んな人のおかげがあったわけでして…。
やはり喜びも楽しみも人の縁あってこそと、改めて感謝の気持ちで胸がいっぱいになった新年でありました。

2014年1月 1日 (水)

淡々と

★新年あけましておめでとうございます★

いよいよ2014年がやって参りました。
今年は、私がこよなく愛する宝塚歌劇が、何と100周年!
そして、創設時からずっと運営に携わってきた「企画のたまご屋さん」も10周年!

節目の年、なのでありますよ。

(・・・といっても、ことタカラヅカに関しては一外野なのでありますが、最近は本なども何冊か出させていただき、私にとっては大切なテーマであることは間違いないので、おこがましくも「勝手に節目の年」呼ばわりさせていただいております)

でも、そんな年だからこそ、平常心を失わず、やるべきことを地道に積み重ねていくことが大事なのではないかと思っています。
いつもと変わらず、淡々と。

・・・これ、半ば自分に言い聞かせるために書いているんですけどネ(笑)

ふつつかな私ではありますが、本年もどうかよろしくお願いいたします。
皆様にとっても、この一年が素晴らしい一年になりますように!

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