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2013年10月12日 (土)

バウ「第二章」

続いてバウ「第二章」
これ書かずば、次に進めない感じがあるので、書いておきます。

神様仏様友の会様の御心により、今回何と、1階最前列。しかも上手寄り!
(…これがいかに悶死席かは、ご覧になった方はわかるでしょう)

はっきりいって、開演後数分間は轟さんが直視できなかったです(笑)
いやこれは「キャー素敵(*´ω`*)」というのではなく(そういうときは遠慮なくガン見しますもの)。
何なのでしょうあの恥ずかしさはいったい???

そう。
アレですね。年齢的にも境遇的にもリアルに恋愛対象な男性のお部屋を、こっそり覗き見してしまっているかのような、恥ずかしさと罪悪感とでもいいましょうか。

もうね。
酔っぱらって帰宅したジョージ(轟)の服をねねちゃんジェニーが脱がせてあげようとする場面があるのですが、脱がせたらそのまま厚い胸板が出て来そうな、そんな感じでしたもん。
(…何てことを書いているんでしょう、私)
何もここまで男役芸を追究せんでも、とまで思ってしまいましたよ(笑)

立ち居振る舞いのみならず、内面的にもね。
よく「男の恋は『名前をつけて保存』。 女の恋は『上書き保存』」っていうじゃないですか。
その点、私なんかも見かけはわりに男っぽいわりにバリバリに上書き保存できちゃう派ですから、亡くなった妻バーバラとジェニーとの間で悩むジョージの気持ちとか、ぜーんぜん理解できないわけです。

そんな男の超リアルな内面部分まで、演じちゃう轟さんって??
じつはこれって、ものすごいチャレンジだと思う訳です。
それをさせちゃう石田先生はやっぱり石田先生です。スゴイです。

かくのごとく私を混乱に陥れた轟ジョージに比べると、夢咲ジェニーのことははるかにナチュラルに「素敵な女性だなー」って思えました。
タカラヅカのヒロインってあまりに現実離れしていて、じつは共感できることって少ないんだけど、ねねちゃんジェニーにはすごく共感できたし、「ジェニーになりたい!」と思ってしまいました。
(だって、ジョージのような男性と出会えるとか、羨まし過ぎるw)

英真さんのレオ。
じゅんこさんって轟さんより上級生なのに、ちゃんと弟に見えるところがすごい!
兄とは対照的な、やんちゃで遊び人で、でもすごく兄思いの可愛い弟でした。

でも、このレオとフェイのカップルの描写については、「タカラヅカらしさ」との兼ね合いを考えて、石田先生も相当苦労されたのではないでしょうか?
まだ原作をみていないので何ともいえないのですが…。
このカップルの面白みを描くのは、さすがにタカラヅカでは難しかったのかも?とも思っちゃったのですが、どうだろ。今度原作みて確認してみよう。

それでも、石田先生がプログラムに書いておられる、
「来年100周年を迎える宝塚の『作風の裾野』を少しでも広げる為の挑戦」
という目的を十二分に達成した、画期的な作品であることは間違いありません。
ある意味、普通にコメディだった「おかしな二人」以上に挑戦的な作品であるとも思います。

そんな石田先生の心意気と、出演者4名の頑張りにバンザイであります。

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