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2012年10月の記事

2012年10月28日 (日)

カイちゃんお茶会♪

昨晩のカイちゃん(宙組の七海ひろきさん)のお茶会はあまりに面白く、そして心打たれるものでした。
今朝もその余韻に浸っております〜(´∀`)

現在、東京宝塚劇場にて上演中の「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」にて、双璧の一翼ミッターマイヤーを演じているカイちゃん。宝塚でのお茶会では双璧話で終始してしまったらしいので(それも聞きたかった!)今回はもっといろんな話を…ということでしたが、いやーそれでも役づくりに対するアツい想いがガンガンに伝わって参りましたわ。

もちろん「プロージット!」の乾杯の音頭ではじまったお茶会。

白兵戦の場面の鎧みたいな白い衣装。原作を知らずに来る他組ジェンヌがいちように「こんなの着なくちゃいけないなんてお気の毒…」的な反応をする中でただ一人、雪組の早霧せいなさんだけが「カッコいいよねー!」と言った(笑)という話はすでにツイッターでも話題となってますね。

あとはオフレッサー役の風馬翔くんが、舞台で使ってる巨大斧を「舞台が終わったら私にくれないかなー」と言うので、「いったい何に使うの?」と聞けば、「キラキラにデコって枕元に飾るんです」といったとか、「そしたら万が一泥棒が入ったときも安心ですし〜」って言ったとかいう話も笑えました。

「嵐にしやがれ」に出演したときのエピソードも、彼女らしい観察眼が光っていて面白かったですねー。ギャラリー全員が嵐ファンという、ある意味アウェイな状況(?)の中で、最下級生のカイちゃん、盛り上げるためにいっぱい質問してがんばったらしい。でも、後半のショーの場面ではギャラリー全員が嵐のほうしかみてなくって淋しかったらしい。…大丈夫、私たちがお茶の間から見てたから!

「マイブームは何ですか?」の質問に対しては、「今は銀河英雄伝説のことで頭がいっぱいなので、マイブームとか作ってる暇はありません (`・ω・´)キリッ.」だそうです。博多座ではオーベルシュタイン役をやることになったカイちゃん、東京公演が終わったらオベ様目線で原作を再び見直さなくっちゃいけないといっていました。

しかし、私が一番感動したのは、最後の挨拶のときに読み上げてくれた、便せん3枚にわたる「お手紙」でした。お伝えしたいことをうまくいえなかったらいけないので、わざわざお手紙にまとめてきてくれたらしい…。それは、ファンの方々への感謝とともに、「でも、私は悪とは徹底的に戦うタイプだし、間違ってる人は反撃も恐れず注意してしまう、そういうところもあるけれど、良いところも悪いところも含めた私をみて欲しい」し、「とにかく私は芝居バカだから、舞台上でのちょっとしたしぐさや目線の配り方などにもこだわりがある。そういうところを見て欲しい」といったことが綴られてました。

そのメッセージからは、今、やっとやっと自分への「風が吹いて来て」、よーしがんばるぞ! やったるぞー!っていうアツい想い、良い意味でのガツガツした感じが伝わってきたので、こっちまで胸熱になってしまったのでした。こうやって役者さんが一皮むける瞬間を目の当たりにできるのは、ほんとラッキーなことだと思うのです。

今日はこれから日比谷、銀英伝マイ東京初日です。
この感動を胸に、これから疾風ウォルフに会いに行って参ります!

2012年10月15日 (月)

新刊の表紙!

Cover_zukafan

11月初旬発売予定の新刊「ヅカファン道」の表紙ができました!

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2012年10月10日 (水)

フランス版ロミジュリ

明日は清様との逢瀬というのに全然準備ができてませんが、フランス版ロミジュリ観て来たので感想など簡単に。
主には、タカラヅカ版との比較の観点からです。
祝☆シアターオーブデビューした私!

ひとことでいうと、フランス版のほうが大人の味わい。
「愛と憎しみ、愛と死の相克」がテーマのタカラヅカ版に対して、「憎しみ殺し合うことしかできない罪深い人間の姿」を描いた作品であったような。

基本的な流れは同じで、使われている曲もだいたい共通しているのですが、細かいところが色々違ってました。ラストの曲は違っていて、タカラヅカ版のように「両家の大合唱→和解!」という風に能天気に終わりません(もちろんロミオ&ジュリエットも天国で踊ったりはしない!)。むしろ、同じ事はまた繰り返されるだろうけど、それでも救いを求めずにはいられない人間たちの祈り、みたいに感じられました。

フランス版の特徴のひとつである「死」(女性)なんですが、これが次々といろんな人にまとわりついていく様が、生理的な嫌悪感さえ催すほどの不気味さ。正直、ちょっと苦手でした(´・ω・`) ま、それだけインパクトがあったってことなんですけどね。
(カテコでティボルトに刺されてましたけどw)

バルコニーのシーンもラブラブじゃなくって、ジュリエットは「あなたの愛が本物なら、明日結婚を申込に来て!」みたいなこと言ってロミオの愛を試してました(!)死ぬ間際にも「あなたたちの憎しみのせいで私たちこうなっちゃうのよ〜」と恨み言叫んでたし、なかなか強いジュリエットでした。

あっ!そうそう。神父さまと乳母の「ロミオ励ましソング」もなかったです(ロミオは励まされるまでもなくジュリエットの寝所へw)。同じ曲を、両家の人々がティボルトとマーキューシオの死を痛んで「なんて反省のない人間たち」みたいな感じで合唱してました。

パリスも乳母も面白キャラじゃないし、神父様はべラドンナ摘んで来ないし、ロミオたち3人の友情を描くシーンもあんまりなかったような。全般的にキャラ設定はタカラヅカ版のほうが濃いめですが、その分物語の世界観を描くことに力点が置かれてる感じです。

タカラヅカ版に比べてインパクトあったのは大公。二幕の冒頭も大公の「権力ラブソング」から始まります。ちなみに、カテコで一番の盛り上げ役も大公でした。

カーテンコール、最後はほぼスタンディングになってかなり盛り上がりました。「世界の王」の手拍子がタカラヅカ版と違って、ちと難しいので要注意です(笑)

はっ…簡単にといいつつ、長くなってしまった…((( ;゚Д゚)))…
ムダ毛処理を急がなくては〜☆

2012年10月 6日 (土)

ミュージカル「ジャック・ザ・リッパー」

話題の韓国ミュージカル「ジャック・ザ・リッパー」を観に、青山劇場に行ってきました。
より正確にいうと、チェコで誕生したミュージカルが、韓国でより斬新な演出で上演され、大ヒットした、ということらしいです。※参考

今日のキャストは、以下のとおり。

ダニエル(臓器移植の権威の外科医):アン・ジェウク
ジャック(殺人鬼):シン・ソンウ
アンダーソン(ジャックの殺人事件を追う捜査官):ユ・ジュンサン
モンロー(金目当てでスクープを追いかける記者):イ・ジョンイル
ポリー(アンダーソンの元恋人、売春婦):ソ・ジヨン
グロリア(売春婦、ダニエルと恋に落ちる):ソニャ

もう…希望のかけらもなく、あまりに容赦のない結末で、観終わった後はぐったりでした…(´・ω・`)
人間の「光と影」はうらおもて、というテーマは決して嫌いではない、むしろ好きなはずなのに。
恥ずかしながら、劇場を出た直後に「タカラヅカ観たい〜」と思っちゃいました(笑)

にしても、これだけ観る側にもパワーを要求するミュージカルが大ヒットしているというのはスゴイことじゃーないでしょうか。
噂通り、歌も素晴らしかったです。主要キャストのナンバーが終わるごとに客席は大喝采、最後はスタンディングオペレーションで大変な盛り上がりでした。

ふぅぅ…帰宅して、これ書いていたらようやく少し落ち着いてきたところです。
ただただ圧倒されて、まるで感想になってませんが、この世界に触れられたのは良かったんではないかと思います、たぶん。

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