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2012年4月30日 (月)

バレエ「こうもり」楽しかった♪

今日は、ウィーン国立バレエ団「こうもり」@東京文化会館を観て参りました。
私、ダンスをみるのは大好きなのですが、なにぶんクラシックバレエは初心者。ある詳しい方のおかげで機会をいただきました。以下、初心者の言いたい放題ですので、バレエファンの方は寛容な気持ちでもってご覧くださいませ。

「こうもり」といえばヨハン・シュトラウス2世のオペレッタが有名(そして、「こうもり」と並ぶヨハン・シュトラウス2世のオペレッタが「ジプシー男爵」です)。ローラン・プティが振付・演出したバレエバージョンはオペレッタをベースにしつつも、ストーリーはより現代的にシンプルに改変されてます。

※詳しくは、こちらをみると3分でわかる!

すごくファンタジックでコミカルで、ヅカファンな私にはぴったりの楽しい作品でした!! 
なんつっても、浮気者のダンナには夜になると「こうもり」の羽根が生えて飛び立って遊びに行っちゃうんですから(笑)
で、若くて美しい妻のベラが、夫の心を取り戻すべく、友人のウルリック(←じつはベラのことちょっと好き)の手助けを借りて策を講じ、最後は「こうもり」の羽根をハサミでちょんぎっちゃうっていう話ですから〜。

ベラ役のオルガ・エシナさん。美人だし、手足がそれはそれは長くてスタイルも抜群! ていうかベラの衣装がアレですから、この役はやっぱりスタイルがいい人でないとって気がします。隣の席でひとりで観ていたおじさんが、二幕の例のベージュの衣装でベラが登場した瞬間にオペラでガン見始めたときはちょっと引いたけど(汗)。まあその気持ちもわからなくはありません。

デュエット(バレエ的にはパドドゥというのか)で、リフトされる姿もとにかく美しい〜。と、ここでふと気付いたのだが、バレエのリフトはリアル男性による安心の支えがあるから、女性のほうを集中してみれますね。ていうかこちらが正統派で「娘役をがんばって支える男役」が見どころになってしまうタカラヅカのほうが邪道か…。

ウィーン国立バレエ団の「こうもり」ダイジェスト映像もありました。ベラ役エシナさんの超絶素晴らしいスタイルがみられます!

ウルリック役の人が何だかすごく存在感あって上手いなあと思いながら観てたら、この方があのルグリさんなんですねー。かつてパリ・オペラ座の二枚目ダンサーだったという人。今は引退して、このバレエ団の芸術監督なのですが、今回は芸術監督自ら舞台に立つという、これはきっとファンの方にとってはとてもうれしいことなんでしょうね(残念ながら上記ダイジェスト映像は別の人みたい)。

ウルリックはいわゆる「どこまでいってもいい人」、せっせとベラのために尽くすんだけどなんだか報われない。どっちかというと三枚目の笑わせる役どころなのに、なんだかほろっとさせるとこもあったり。

例によって「この作品をタカラヅカでやるなら」と妄想をしてしまう私ですが、妄想タカラヅカ版の中で男役トップスターが演じるのはウルリックしか考えられない、と、そのくらいインパクトありました(余談ですが私の妄想では、ウルリックきりやん、ベラまりもちゃんです)。

アンコールでの拍手も、彼が出て来たときはひときわすごかった! 終演後、後ろを歩いていた女性が「オーラが全然違う。ひとりだけたたずまいが違うって感じ」と熱弁をふるっているのも耳にしました。

…なんだか私、初心者にしてすごい貴重な舞台を観てしまったらしい!? 二枚目ルグリを身損ねたらしい(?)のは残念ではありますが、それ以上に今日のこの舞台を観られて良かったと感謝したい気持ちでいっぱいです。

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