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2011年12月 2日 (金)

早稲田「舞台芸術入門」マイ初日

早稲田大学(教育学部)の「舞台芸術入門」っていう授業で、人生初の大学の先生してきました〜。
リレー形式の講義で宝塚歌劇のことをいろんな角度から取り上げる授業になってます。

私の担当は全3回で、テーマは「男役論」。初回の今日は「男役10年」でどんな細かな工夫と努力を重ねているか、それが「型」で見せる歌舞伎などに通じるところがあることなどをお話しました。
映像も流せるので、初日の今日は、とにかく「男役」のカッコ良さを観てもらおうと、厳選に厳選を重ねたのが以下のラインナップであります(・∀・)

◆「カサブランカ」
リックとイルザが愛を再確認してしまうところからラズロの登場まで

(ねらい)
とりあえず男役のカッコイイ場面を、有名な映画をモチーフとした作品でみせる。
「男女の愛」と「男の友情」がタカラヅカの見せ場なので、まずはそこから。

◆「太王四神記ver.2」フィナーレ青龍の場面&「春櫻賦」桜のボレロ

(ねらい)
「和」も「洋」もこなすタカラヅカをみせる。

◆「ミロワール」フィナーレの黒燕尾

(ねらい)
「男役の制服」黒燕尾を見せる。先日ツイッターでぷちアンケートとった結果のセレクト。

◆「めぐり会いは再び」中庭のシーン

(ねらい)
2011年ナンバーワン胸キュン場面。ちえねねの新型キスシーン(!)も見せる。


いずれも、ファンの方に意見を聞いたりツイッターをウオッチしたりして考え抜いたラインナップ(「春櫻賦」だけは若干個人的な好みもありますがw)。
受講してくれた人の「感想カード」を読むと、ほぼ思惑通りの感想でニマニマ。
「ミロワール」の黒燕尾なんて、「終わった後思わず拍手したくなった」なんていう感想もあったしね。
映像だけでも、これほどのインパクトを与えることができるタカラヅカのパワーを思い知らされたって感じ。これをきっかけに、劇場にも足を運んでくれたらいいな。

「春櫻賦」だって…。「和物も意外とカッコいいんだと知ってびっくりした」「桜のボレロは斬新!」といった意見が思った以上にたくさんあってすごくうれしかったよ〜! やっぱり、質の高い日本物をやれば若い世代にも伝わるんだと思う。

そして、「めぐり会いは再び」が激ウケしてたのに改めてびっくり!
受講生の皆さんのなかにディープなタカラヅカファンはほとんどいなさそうなのだが、「キュンキュンした〜」「ひとときでいいからああいう恋がしてみたい」的な意見がいっぱいあった。やっぱりあの作品は若い子ウケするんだねー、そして、若者ニーズを熟知しているちえねねすごい!
「あの続きが見たい!」っていう声もたくさんあったから、とりあえず第2回は続きを流すしかないかな(笑)

今日はわりと落ち着いてクールに(?)話したつもりだったのに、「話してる中本先生がほんと楽しそうだった」というのもいくつかあった。これ、よく言われるんですけど、どうしてなんでしょーねー。

先日の「出版甲子園」のプレゼンに触発されて、パワポの資料(アニメーション付き)を50枚ぐらい作って、映像もいっぱい準備していったのに、それでも最後は5分ぐらい時間が残ってしまった。90分の講義の準備をするってほんと大変! 先生ってエラいなと思う。
でも、感想カード読んだら、寝てたっぽい人はほとんどいなかったし、「なるほど」と思わされる柔軟な感性のものが多くて、疲れも吹き飛びました。

来週もがんばります。

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コメント

講義お疲れ様でした~~!
私も早稲田の学生に紛れて、中本先生の講義受けたい~~って、切に思っちゃいました。
早稲田の学生さんは、ホントに幸せですね~♡
これできっと宝塚の生の舞台を観てみたい~って学生さんが急増したに違いない!!
次回の講義の様子も、楽しみにしています♪

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