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2011年11月の記事

2011年11月 6日 (日)

究極の黒燕尾は?

早稲田大学の「舞台芸術入門」っていう講義のなかで、「男役論」と銘打って12月に3回ほど授業を担当させていただくことになりました。

この授業、担当の先生の「タカラヅカの素晴らしさをひとりでも多くの学生さんに伝えたいっ」というアツい想いで企画されています。
なので私も、アツい想いでぶつかって行きたいっ!

授業では映像を流すこともできるので、せっかくだから、タカラヅカの魅力が伝わるものを流したいと思っています。
今、セレクトに頭を楽しく悩ませているところなんですが、絶対はずせないのはやっぱり「男役の制服」黒燕尾!!

そこで、ツイッターで、皆さんが考える「究極の黒燕尾の場面」ってどこだと思いますか?と投げかけてみたところ、続々と回答をいただきました。
以下はそのまとめです(6日19時時点)。

「ミロワール」6票

「ロックオン」3票

「ゴールデンステップス」(羽山先生リサイタル)2票
+ベルばら2001(ゴールデンステップスver.) 1票

「ONE」2票
「ラプソディックムーン」2票
「ヒートオンビート」2票
「Cocktail」2票(うち1票は「匠版」指定)
「ASIAN WINDS!」の三味線 2票

「カルネヴァーレ睡夢」1票
「タカラヅカドリームキングダム」1票
「ネオダンディズム」のキャリオカ 1票
「ショー・アップ・ショー」のピーターガンの場面 1票
「90年花組ベルばら」1票

なんと雪組「ミロワール」が一番人気!!もう1回じっくり見直してみたくなっちゃいました。
「ロックオン」には「水さんの美意識と、サヨナラ公演ならではの男役の気合いが感じられる」といった声が寄せられております。
月組の「ONE」には「宝塚の代表的な楽曲が使われていると分かりやすいのでは?」との声もいただきました。なるほど〜。
「ショー・アップ・ショー」のピーターガンと「90年花組ベルばら」は、なつめさんの伝説的な場面ですね。

また、作品ではないのですが、「大階段に男役のみでピラミッド形で寸分の狂いもなく踊る場面を是非!」という声もお二方からいただきました。

このアンケートをまとめながら、私もいくつかの場面を見直してみたりしているのですが、改めて「タカラヅカの黒燕尾はカッコイイっ!!!」と感動せざるを得ません。
また、過去の作品のなかには、当時はあまり熱心に観なかったものもあるんですけど、今回見直してみて「こんなにカッコよかったんだー」と、魅力再発見してしまうものもあります。

追加のご意見も受け付けてますんで、ぜひお聞かせください♪

2011年11月 4日 (金)

動画でDoki Doki

「TANGO Doki Doki」に出演予定の安寿ミラさん、香寿たつきさんの対談を取材してきました。「TANGO Doki Doki」は東山義久さん率いるDIAMOND☆DOGSさんとの共演です。
アサヒコム舞台「スターファイル」に掲載予定なんで、楽しみにしててくださいね♪

で、対談の詳細は後日の記事に譲るとして、今日は取材をした私の話(スイマセン)。
いつもは、取材した内容を記事にするのが仕事なんだけど、今日はなんと「動画」!
だから、私のお役目も、インタビュアーというより司会進行役。
これ、私は初めてだったので、まさに「動画でDoki Doki」だったわけです。

最初は、「今回は記事書かなくていいから、らっき!」ぐらいに思ってたんだけど、やってみたらこれがじつは大変。
インタビュアーのときと、全然違うんだもの…。

インタビュアーのときは、あとで記事を書くために使えそうな材料をいかに集めるかっていう心構えで進める。いわば、本番は記事の執筆で、インタビューはその前段階だ。もちろん、そこでいかにいい話を引き出すかっていう緊張感はあるけど、食いつきの良いネタを求めて多少の試行錯誤はできるし、話の流れが多少ギクシャクしても、執筆のときにスムーズに直すことだってできる。

だけど、動画はまさに今が本番。この会話の中身、このテンションがそのまま掲載されちゃうんだと思うと、インタビュアーのときと構えがぜんぜん違うのだ。

おまけに、キャリアカウンセリング仕込みの私のインタビューは、やたら相づちに力が入ってしまう癖がある。動画だとそれも全て録音されてしまうから、なるべく静か〜に反応しないといけないのも難しい。話が面白くても、ぐっと笑いをこらえなくてはいけない。

ともあれ、お二方の気配りのおかげで無事に終わってホッ。その後、猛烈にお腹が空いてしまって博多一風堂の白ランチ(ラーメン+ライス+餃子)を完食してしまった。

最近、どの公演のサイトにも、主な出演者の動画が掲載されるのが主流になった。
アサヒコム舞台でも、いままでの記事形式に加えて動画をやってみることになったときは、「いよいよ文章の時代の終焉か〜」と、ぷちショックを受けたものだった。だけど今、読者の声などを読んだ限りでは、「インタビュー記事には記事の良さもある」っていう評価みたい。モノ書きとしては正直、嬉しかったよ。

とはいえ、変化する時代にはついていかなくちゃならないし、今日のようなことは。経験値を上げられる貴重なチャンスだとも思う。それに、新たな世界にチャレンジするのは新鮮で楽しい。

この調子でスキルアップして、いつか山口県人会のイベントで香綾しずるさんと「なまこ対談」をしてみたいものです。いちおう「私の夢」ってことで書いておこう。言霊、言霊〜

2011年11月 3日 (木)

「銀河英雄伝説外伝 オーベルシュタイン編」を観た!

今日は「銀河英雄伝説外伝 オーベルシュタイン編」の初日。ゲネ(公開舞台稽古)を拝見させていただきました。
オリジナルストーリーと聞いていたこともあり、なーんも予習などせずに臨んだし、正直、銀英伝初級の私としては「オーベルシュタイン編ってなんか地味じゃね?」という印象もあったのですが、なかなか見応えありました!

物語はオーベルシュタインの少年、青年時代に遡ります。
なんと!実は彼には腹違いの兄がいたという話。
生まれながらに目の見えない自分を疎んじる厳格な父と、心優しくいつも自分を守ってくれる兄。
だけど、ラインハルトとの出会いが、そんな兄との関係を大きく変えていってしまいます…。
詳しくはこちらのページを、そして舞台をみてくださいませ。

じつは出演者もよくチェックしてなかったのだけど、今回のキーパーソンであるシュテファン兄さん。
「最近どこかでお会いしたような…」と思ったら、ポルトスさんじゃーありませんか(「三銃士」のね)。
温かくって、でも厳しく現実的なところもあって、なんともいい感じの存在感です。

そして、父オトマール役は増沢望さん。
舞台では優しさのかけらもない超ヤなヤツでしたが、帰宅してコメントリレー映像やら、増沢さんのオフィシャルサイトやら見たら、なんだかとっても面白そうな人、ていうか面白すぎ!
よかった〜事前に見て行かなくって。事前にこれ見てたら役とのギャップに苦しんだと思う(笑)

今回、シュテファン兄さんを演じる人が大中小3人いるんです。
大(現在)がのポルトス…じゃない岸祐二さん、中(青年時代)がスタジオライフの松村泰一郎さん、そして小(少年時代)の子役さん。
で、カーテンコールのときに中シュテファンと小シュテファンが並んで登場するんですよ(どうせなら大中小で並べてみたかった)。
途中、セットの階段を登るときには、ちゃんと中シュテファンが小シュテファンの手を引いてあげてたのが何とも微笑ましい! 
その後も小シュテファンが中シュテファンに何か一生懸命話しかけてました。ほんと兄弟みたいです。同じ人だけどね。

主演の貴水さん、主題歌の作曲も担当され、舞台の最後にはちゃんと歌ってくれます!
お芝居中は一貫してクールで押さえた役どころですが、このときは素の貴水さんが垣間見えて素敵だったなあ〜。

小説のあのやりとり、あの一言の影には、こういう背景があったのねーと思い起こされるシーンもあり。
冷徹なオーベルシュタインの見方が変わりそう、ちょっと好きになっちゃうかも♪

改めて、小説も読み直してみたいなと思ってしまいました。

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