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2010年9月の記事

2010年9月14日 (火)

「ジプシー男爵を愛でる会」のご案内

完売しました。ありがとうございます(´∀`)
(10月13日現在)
突然ですが、以下の日程でタカラヅカ観劇会を行います。
杉並区のゆうゆう館で先日行ったタカラヅカ講座のイベントですが、観劇のみのお申し込みも大歓迎です♪

「一生に一度ぐらいタカラヅカ観てみたい」って方にもおすすめ。
ヅカナビゲーター中本が、やさしくガイドしますウインク
あ、もちろん百戦錬磨の方も歓迎ですよ。

参加希望の方はメールください!(この画面左の「メール送信」をクリック)
お待ちしていますよーるんるん


◆演目
月組公演「ジプシー男爵/ラプソディック・ムーン」
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/187/index.shtml

コミカルで楽しいお芝居と、オーソドックスなショー三日月
「これぞタカラヅカ」が気軽に楽しめる、王道な組み合わせです!

◆日時
10月30日(土)16時 阪急交通社貸切公演
(終演後の挨拶や抽選会などもあるらしいです!)

◆場所
東京宝塚劇場

◆チケット代
S席8500円

※団体チケットのため、席番は直前になるまでわかりません。
ゴメンなさい〜。

※観劇後の食事会も企画しております。
お友だちもお誘いあわせのうえ、ご参加ください。


ではでは、お待ちしております揺れるハート

2010年9月 7日 (火)

ヅカヲタ道を行く・その2(1957年版「宝塚おとめ」)

「歌劇」が創刊したのが1918年、「宝塚グラフ」は1936年(これらは試験に出るよ!)。そして「宝塚おとめ」は・・・いつ創刊したか知らないんだけど、とにかく1957年版ってのをお借りしてみてみました。
表紙は寿美花代さん。

この時代の「おとめ」って、学年とは別の「スター度数別(?)」らしき写真の大きさの区別があり、ほぼ1ページを占めてるのが、

(専科)天津乙女、春日野八千代、神代錦
(花組)淀かほる
(月組)故里明美
(雪組)明石照子
(星組)寿美花代

というわけで、この時代のスターさんはこういうラインナップだったのねとわかる。
個人的には故里明美さんが好み揺れるハート
娘役さんは1ページサイズの人はいないんですねぇ。
研究科1年のところに、松本悠里先生発見!!!

おとめ恒例、「演じてみたい役」だの「好きな花」だのといった自己紹介は、巻末の「タカラヅカ・プチ・デイクショネール」というコーナーにまとめて掲載されてた(タイトルがw)。
質問項目はだいたい今と同じだけど、1つだけ今はもうないものが・・・それは「仲良し」。

なんとも微妙な質問で、たいがいの人が「皆さん」という無難な答えか無回答。だけど中には個人名をちゃんと書いてる人もいて、でも、相互に「仲良し」じゃないケースもあるみたいで・・・人間模様が垣間見えました。

ちなみに、春日野八千代さんは「神代錦さん」、神代錦さんは「春日野八千代さん」と。
さすがは項羽と劉邦だけのことはある!

2010年9月 6日 (月)

ヅカヲタ道を行く・その1(初演ベルばらの主人公は?)

勢いで宝塚歌劇検定の1級を受けることにしてしまった私。
ふと気づいたら試験まで1カ月切ってる~げっそり

今更じたばたしても始まらないので、あと1カ月は、日ごろなかなか見られない古い資料なんかにできるだけ目を通し、「へー」とか「ふむふむ」とか言いながら過ごすことに決めました。

驚いたことは書きとめていくので、多少なりともヅカヲタ道を極める皆さんのお役に立てば幸いです。試験の役にたつかどうかは知りませんけど。

今日取り上げるのは「宝塚ステージアルバム・1975年版」。かの「ベルばら」が初演された1974年(昭和49)の舞台を振り返った貴重な一冊・・・ということで、お借りしてきたもの。

この中に、「『ベルサイユのばら』はかくして生まれ、花開いた」という一文がある。今でこそタカラヅカの王道みたいにいわれる「ベルばら」だけど、これを読むと、当時としては王道でもなんでもなく、むしろ今でいう「逆転裁判」や「メイちゃんの執事」のようなチャレンジだったことがよくわかる(「メイちゃんの執事」はマーガレットの連載だから、まさにドンピシャやね)。

で、びっくりしたのが、ここで転載されている当時の新聞各紙の劇評。出演者の寸評がすべてマリー・アントワネット(初風諄)→フェルゼン(大滝子)→オスカル(榛名由梨)の順で書かれていることだ。

つまりこれって・・・初演版ではマリー・アントワネットが最重要人物だったってこと?
確かにポスターも、アントワネット様を中心に、右にフェルゼン、左にオスカルという配置で撮影されている(検定基礎ガイド166p)。

男役トップスター至上主義の今だと考えられないことだし、当時だって他の作品はほぼ男役が中心のようだ。「ベルばら」もその後の続編は、オスカル・フェルゼン・アンドレのいずれかが主人公になっていくのだし。

だけど、「ベルばら」の初演版に限っては、アントワネット様の生涯を描いた漫画版に忠実につくられていたのかもしれない。

いまどきのヅカ版ベルばらは、オスカルがペガサスに乗って登場したり、アランやジェローデルが主人公になっちゃったりと、アレンジし過ぎ(?)なものしか観られないから、おそらくノーマルだったに違いない初演版を観てみたいような。
それとも、今見たら「物足りないっ!」と思ってしまうのだろうか??

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