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2010年7月の記事

2010年7月24日 (土)

傾国の美女はやはり

「タカラヅカ講座」、本日無事に2回目を終了。
前回の参加者4名に続き、今回は・・・・・・6名!パチパチグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

うれしかったのは、前回の4名の方が全員、リピートしてくださったことだ。こーいうのが一番うれしいよっ揺れるハート 
例によって、6名様全員、筋金入りのファンの方々である。

で、今日はそれを逆手にとって、「タカラヅカの歴史を振り返る」というテーマのもと、歴代の名作を振り返りつつ、実際にその作品を観た人に思い出をうかがってみる方式にしてみた。

さすがに「ドンブラコ」や「モン・パリ」を観た人はいなかったけど、戦前の観劇の記憶がある方はいらっしゃったし、戦後の「虞美人」、ベルばら初演時のファンの本音などなど、貴重な話がたくさん聞けて、すごく興味深かった・・・って、自分が一番楽しんでどうするよあせあせ(飛び散る汗)

その話の中でわかったこと。
以前、「宝塚歌劇検定予想問題」で出題した以下の問題が誤ってましたげっそり
お詫びして訂正します。

◆Q3
中国歴代の傾国の美女のうち、宝塚の舞台に登場してないのは誰?

1)殷の妲己(だっき)
2)呉の西施(せいし)
3)楚の虞美人(ぐびじん)
4)唐の楊貴妃(ようきひ)


正解を1)殷の妲己(だっき)としていたのですが、これは間違い。
1962年、「皇帝と魔女」(白井鐵造作)に登場してます。
さすがはタカラヅカ、やっぱり傾国の美女は全員押さえてますなぁ。
ストーリーや配役の詳細は「モバイルタカラヅカ」の過去公演情報で検索してみてください(モバタカまじすごいわ)。


そんなわけで、今後はこの講座、「タカラヅカ入門」改め「タカラヅカを語り倒す」講座に変更しますのでどうぞよろしく~ウインク

次回は8月28日(詳細こちら)。いよいよ元タカラジェンヌ登場、本日のゲスト、おけぴ山野上さんも引続きいらっしゃます。
よかったら来てくださいね。

2010年7月22日 (木)

タカラヅカの奥義を極める講座!?

「奥義!」というワードに惹かれてクリックした人ごめんなさい~。
清く正しく美しい入門講座のご案内ですw

大好評(???)のうちに幕を閉じた第1回に続き、今週土曜日に第2回があります。

今回はゲストも登場! ヅカファンの必需品「おけぴ」管理人の山野上寛さんに、「おけぴ」秘話から男性ファン目線話まで、いろいろお聞きしたいと思います。
皆さまぜひいらしてくださいね~わーい(嬉しい顔)


るんるん知れば知るほど面白い! タカラヅカ入門るんるん

◆日時
6月26日(終了)、7月24日、8月28日
13:30~15:30

◆場所
ゆうゆう高井戸西館
高井戸西1-17-5
TEL/FAX 3332-1076

◆参加費
各回1000円

◆対象
40歳以上の区民(だけど、どなたでも大丈夫だそうです)

◆テーマ
せっかく平和なこの時代、このニッポンに生まれたからには、一生に一度は観ておきたいタカラヅカ。知らない人にもやさしくわかりやすく、ちょっと知ってる人はより楽しめるよう、奥深いタカラヅカ・ワールドをナビします。

第2回ゲスト 「おけぴ」管理人 山野上寛さん
第3回ゲスト 元タカラジェンヌ 奈加靖子さん
※観劇会も別途企画中なのだが、団体チケットが取れないようたらーっ(汗)

お問い合わせ・お申し込みは・・・・・
ゆうゆう高井戸西館 03-3332-1076

2010年7月19日 (月)

影絵人形劇

子供向けの影絵人形劇を専門で上演している「角笛」という劇団があります。
http://www.tsunobue.co.jp/

この劇団の夏休み公演に、行ってきました。
演目は「ごんぎつね」「おばけりんご」と、あとは歌のコーナー。

「ごんぎつね」なんて、あらすじをちょいと読んだだけで涙腺が緩んでしまうくらいなので、影絵でしみじみみせられるとウルウルですね~たらーっ(汗)

影絵人形劇だから、手足や表情の動きはほとんど見せられないし、色彩もモノトーン中心、光の色で「昼」「夕方」「夜」を表現するくらい。
でも、表現がシンプルゆえに、かえって観る者の想像力がかき立てられる。これは、文楽などと通じるところだ。

ただ中盤の歌のコーナーだけはオトナ的にはちょっと?で爆睡眠い(睡眠)してしまったゴメンなさい~。まー子供向けだから仕方ないんですけど・・・でも、客席の子どもたちが、司会のお兄さん・お姉さんにノリノリで反応している様子はすごく微笑ましかったです。冷めた子どもじゃなくてよかったヨカッタあせあせ

「影絵」という手法で、他のいろんな民話、童話もみてみたいな。
個人的には、大人向けに洗練された影絵劇も観てみたいなーと思いました。

ちなみにこの劇団、47年の歴史を誇っているのがすごい。
47年・・・約半世紀ですよ!
このトシになると、組織を5年、10年と継続させることがいかに大変であるかが身にしみて理解できるので、47年もこの劇団を続けてこられたことには、ほんとに頭が下がります。

2010年7月 8日 (木)

アイライン1本で女は変わる話

メイクレッスンその後話。

昨日は、雑誌の取材と、「企画のたまご屋さん」の定例ミーティングがあったので、さっそく張り切ってメイクをしていきました。

びっくりしたのは、ミーティングのときの皆の反応。
会議室に入るやいなや、男性のひとりから、
「あれ? 中本さん今日はなんか違う?」

すかさず女性陣から、
「あっ、今日はちゃんとお化粧してるでしょー」

そ、そんなに違うものなのか?
それほど今までは地味顔だったってこと?ふらふら

にしても、好評なのはうれしいのだが、褒めコトバがたいがい、「タカラヅカっぽ~い」っていうのには参るな。
それは先入観だと思われますよ。

でも、なかには、
「目力がすごくある!」
と、言ってくれた人もいて、これぞまさにレッスンの成果!
女はアイライン1本で変わるものなのね~と、改めて驚いてます・・・。

(・・・もしかして、普通の女子が10代後半ぐらいで気付くことに、今さら気付いていないか私げっそり

2010年7月 7日 (水)

化け学入門

とあるきっかけからメイクのレッスンを受けることになった。

以前ブログでも公言したとおり、私はこれまで「化粧にはお金と時間をかけない」ことを人生のモットーとしてきた。
だが、最近さすがにそれじゃマズイかなー、もったいないかなーと思えるシチュエーションも出てきたので、これを機会に学んでみることにしたのである。


・・・結果は・・・ひとことでいうと・・・
カルチャーショックだった!!!

うまくやれば、こんなにも変われるものなのね~(ビフォーアフター参照)。
今さらではあるが、コスメにハマる女性の気持ちも実によくわかりました~って感じ。

教えてくださった先生の言葉でとても印象的だったのは、
「細かいところまで、きちんと手入れしてあること。これが美しさの基本ですヨ」
っていうひとこと。

つまり、アイラインの引き方テク云々という以前に、とりあえず眉はきれいに剃っておけ、という話である。はぁぁ、いつも眉ぼーぼーの私は、スタートラインにも立ててないってことですねげっそり・・・と、いたく反省しましたたらーっ(汗)

先生は私の顔の特徴をいち早く見極めて、それに合ったやり方を教えてくださるので、そのロジカルな説明にいちいち納得。まずは「自分の顔をよく知ること」がメイク上達の早道なのだと得心した。
あとはやっぱり、「ここをこう変えれば、よりキレイにみえる」という感覚を磨くこと、美しさへの感性の細やかさが大切な気がした。

と、ウンチクだけはすぐに語れる私なのであるが、実戦はそう簡単にはいかない。結局は「自分の顔というキャンパスに、思ったとおりの絵をいかにうまく描けるか」なのだ。

美貌に磨きをかけ、シシィ並みの権力を維持するためにも、今日からひたすら練習あるのみである。

★ビフォー(目しょぼしょぼ、眉ぼーぼー)
Before_2

★アフター(目ぱっちり! 眉くっきり!)
After 

2010年7月 5日 (月)

高級仕事椅子その後

「デスクワークの長い人は、椅子にだけはこだわろう」と、「ひとり仕事術」という本に書いてある。

そこで私も、椅子だけはちょっぴりゼータクをして、ハーマンミラーという会社のアーロンチェアという椅子を使っている。「ひとり仕事術」で取材をしたときに、非常に多くの人から勧められた椅子だ。

この椅子、高さはもちろん、肘かけの角度、リクライニングや背もたれの硬さまで、自分にフィットするように細かく調節できるスグレモノだ。腰痛防止などにとても良いと思う。

それで今朝、なんとなくしっくり来ないので調節しようとしたら・・・椅子のあらゆるところがホコリだらけになってた~~~げっそり

そうなのだ。椅子の仕組みが複雑な分、ホコリがたまりやすい部分も多いのだ。
恥ずかしながら、買ってから一度もホコリを拭いてやろうと思ったことがなかったあせあせ(飛び散る汗)
せっかく高い椅子買っても、これじゃダメだよな~ふらふら

大いに反省し、椅子の掃除からスタートした月曜日であった・・・。

2010年7月 4日 (日)

プロだなぁ

なんかとーってもブルーな気分になってしまったので、気を取り直して前向きなことも書いてみよう。

有名女優さんとのお仕事なんかもされてるファッションデザイナーの方の話。女優さんの中にはちょっとやりづらいというか、まぁ要するに「性格悪いんじゃね?」っていう方もいらっしゃるらしい。

でも、その人はきっぱり言ってた。

「私のミッションは女優さんを美しくしてあげること。ですから、その人がどういう性格であろうと関係ないです」

すごい・・・ぴかぴか(新しい)
カッコいいなぁ目がハート

これぞプロの心意気だと思った。
私もいつか、そんな風に言い切れるようになりたいものだ。

2010年7月 2日 (金)

闇と光

スカピンMy楽(1日夜の部)。
2幕大詰め、コメディフランセーズ以降の明日海ショーヴランが圧巻だった。

ボックス席でマルグリットを凝視するショーヴラン、突然、「ひとかけらの勇気」を歌い始める彼女を見つめる表情の変化。そして「スカーレット・ピンパーネル=パーシーだった」と知ったときの驚き、怒り、パーシーへの激しい嫉妬と敗北感、哀しみと絶望・・・。

心の揺らぎが怒涛のように伝わってきて、胸をえぐられるよう。
いやはや明るく楽しいスカピンで、こんな気持ちを味わうことになろうとは。

彼にとってマルグリットという女性は、いわば革命の象徴としての女神のような存在だったんでしょうね。
革命こそが理想の世界を体現する唯一の道であり、マルグリットはその革命を成功に導く女神、そして、彼のなかの理想の世界に羽ばたく理想の女性。

かつてマルグリットと共に闘ってたころのショーヴランは、当然髭もはやしておらず、マルグリットを崇拝する美少年だったに違いない。あいにくマルグリットには、彼の気持ちは少々重荷だったんでしょうけどあせあせ

考えてみれば、パーシーとショーヴランはともに、理想的の世の中を激しく思い描き、その実現に向けて行動している点では、まったく共通している。
だけど、貴族出身で「持てる側」にいるパーシーと、貧困層出身で「持たざる側」に生まれたショーヴランは、その手段が180度違っていたということ。まさに表と裏の存在なのだ・・・2幕のラストで同じ「栄光の日々」を2人が歌い継ぐのを聴くとき、いつもそのことを思う。

そう、パーシーは光で、ショーヴランは闇。
闇が暗く深いほど、パーシーが、そして舞台全体が明るい光を放つ。
そして、この作品は良質の痛快活劇として成立するのだ。

2010年7月 1日 (木)

暇つぶしにはめんどくさすぎる

あるベストセラー編集者さんは、大の舞台好きでもあるのだが、
「あんなに忙しいのに、観劇三昧で、よく時間あるよね~」
と話題になっていた。

その話の輪のなかで私はただ一人、ビミョーな違和感を感じていた。だけど、頭の回転がニブ過ぎて、発言の機会なくその話題は通り過ぎていったのだった。

あとで考えて、違和感の理由がわかった。
観劇は「時間があるから」するものではない・・・のである。
暇つぶし、時間つぶしでやるには、手間もコストもかかり過ぎだ。

むしろ逆で、仕事ができて忙しい人ほど、観劇もバリバリやっているような気がする。
なにせ激戦を潜り抜けてチケット確保したり、観劇のための時間をやりくりしたり、仕事と共通する能力が求められるからね。
そもそもチケット代ドル袋をせっせと稼がないといかんし。

・・・とゆーわけで仕事がデキる私は今日もスカピン行ってきます揺れるハート揺れるハート揺れるハート
ショーヴラン「はぁ?」

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