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2010年5月15日 (土)

「GHQが撮った宝塚歌劇」上映会レポ

100515ghq_2  以前、ミクシィやブログでも告知した「GHQが撮った宝塚歌劇『春のをどり』」見てきました。

のんびり会場に向かったら、予想外の大混雑。しかも、何となく指定席と思い込んでいたのが自由席だったので、席を探すのに一苦労あせあせ(飛び散る汗) やっぱり年配の方が多かったです。

前半は上映会。もとの映像は音声がないので、編集して音楽とナレーションがついたものが流れます。ナレーターは、初代アントワネットの初風諄さん。

「総天然色」とは聞いていたものの、映像のあまりの鮮やかさにビックリ! と同時に舞台そのもののレベルの高さにも驚き。和物だけに皆さん踊りも達者だし、ぴしっとそろったアンサンブルはこのころからの伝統なのね。衣装も戦後まもなくとは思えない艶やかさ。これは、衣装を保管していた倉庫が幸運にも空襲でやられなかったため、戦前のものが残っていたからだそう。

春日野八千代先生が若衆姿でせり上がってくると、映像だというのに会場からはいっせいにピンクの溜め息が・・・目がハート
いや~~~まじで、ホントに、カッコよかった~~~ハート達(複数ハート)ハート達(複数ハート)
改めて「サイン欲しい」と強く思ってしまいましたよウッシッシ

最後のラインダンスの場面には、このとき初舞台生だったという、明石照子さんや新珠三千代さんも混じっていたらしいです。私は認識できなかったけど。


後半は、当時初舞台生だったという千代薫さん(大路三千緒さんの妹さん)、伏見和子さん、千秋みつるさん(深緑夏代さんの妹さん)の3名をゲストに迎えてのトークショー。このお三方がまた、とってもパワフルでチャーミング。ラインダンスの振りを「今でも覚えているわヨ」といって、ちょっと踊ってみせてくれたり。

戦時中に川西の飛行機工場に勤労奉仕に行ったときに同期生が機械に巻き込まれて亡くなったとか、戦後の食糧事情の悪い中、栄養失調で命を落とした同期生もいたとか、胸の痛む話も語ってくださいました。

でも、こうした話をあっけらかんと語れるのがこの時代の人たちのスゴイところで、この明るさ、打たれ強さがあればこそ宝塚歌劇はこれまで100年近くの歴史を刻むことができたんじゃないかと改めて感じたのであります。

会場にもOGの方々が何人もいらして、お三方の「こっちにいらっしゃいよ~、あなたも、あなたも」の号令のもと、舞台上に人がどんどん増え・・・。最後は「すみれの花咲くころ」の大合唱で締めくくられました。

当時の初舞台生のなかに「早乙女すみれ」さんという方がいらっしゃったそうですが、その娘さんが「早乙女幸」さん。りんごちゃんが舞台上で懸命に気を使っている姿が懐かしくも新鮮で、ちょっとハラハラしながら見守ってしまいましたあせあせ


いや~~今さらこんなこと言ってもはじまらないのだけど、ヅカファンたるもの「これは見なきゃ損!」ですよぉ。著作権の問題などあって、そう簡単にはいかないようだけど、ぜひ再度の上演をお願いしたいです!!

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