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2009年8月25日 (火)

日本の難点

社会学って、世の中の事象をさまざまな学者の名前を使って難しく語る学問なわけ?と思っちゃうぐらい文章がわかりにくい本。
あとがきに「これ以上ないくらいかみくだいて書いた」ってあるけど、ウソだろあせあせ

とはいえ、本書がいってることには私もおおむね賛成だ。

なかでも時節柄、一番印象に残ったのは244p「現代日本の民主主義は信頼できるか」の部分・・・といっても、やっぱりここも、やたら難しく書かれている。
めちゃめちゃ平たく書くと、こういうことみたい。

今の時代、「みんなで決めましょ」といういわゆる「市民政治」が重視されてきてるけど、じつは、その背景には2つのことがある。

1)誰もが世の中のしくみを疑う時代、そして、誰が政治のリーダーシップをとっても、必ず誰かが文句を言う時代である。

2)科学的に導き出した筋道の通った政策が、世の中ウケしない時代である。

ゆえに、「だったらみんなで決めれば? そうすれば誰も文句は言えないでしょ? その代わりどうなっても知らないから!」ということになる。これが実は非常にマズイ事態だ。



そして、この状況をうまく逆手に取っているのが、今の民主党なんじゃないかと思うのだ。
つまり、
1)とにかく「自民党だからいかんのだ」という風潮に乗り、
2)とにかく世の中ウケだけを考えた政策をアピールして、
とにかく「みんな」の票を集めちゃおうという戦略であろう。
マスコミも後押しをしている以上、この流れにはもう抗えないという気もする。

だが、現実に民主党政権になった後、果たしてどうなるのか?

2)世の中ウケ重視でつくったマニフェストに縛られて、日本を間違った方向に導くのか。あるいは、世の中ウケと「あるべき政策」との板ばさみになって自滅するのか。
1)そして「やっぱり民主党もダメだったよね」ということになるのではないか。

さて、今週末わたしたちは、我が手の小さな1票をどういう風に使うべきなんでしょうね?

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