発売中!

  • 深く楽しく面白く!
  • 100年の伝統と挑戦!
  • 歌舞伎・歌劇・レビュー・バレエ・日本舞踊・ミュージカル・2.5次元……が「タカラヅカ」になるまで
  • 「タカラヅカ流・愛の方程式」を読み解きます
  • 「日本物」への偉大なる愛!
  • 100周年を祝してこの1冊!
  • 割とマジで勉強になります!
  • 清く正しく美しいヅカファンライフのすすめ
  • タカラヅカ100年の伝統と変化をたどる!
無料ブログはココログ

« 料理本なんていらない | トップページ | メールを溜めない秘訣 »

2009年6月18日 (木)

ビジネス書市場のこれから

「出版セミナー」というのが花盛りである。
人生、本など出さずとも幸せに暮らせるのであれば、そのほうがずっといいと、私などは思うのであるが、それでも、「本を出したい」と切望する人は増え続けている。

その多くが、本を出すことで自らのビジネスの役にたてたいと考える人たちだ。
すなわち、本を出すことで「名刺代わりの一冊が欲しい」「ステータスを上げたい」「知名度を上げたい」というのである。
だから、このタイプの人たちは、出版が実現するためなら、多少の投資は惜しまない。

今後、ビジネス書や自己啓発書などの分野では、以下のような動きがますます加速するんだろうな。

・業界に精通した著者が増える。
・著者どうしの横のつながりが強まる。
・とくに販促に関して、著者から出版社に対する要求水準がきつくなる。
・もしくは、「自分で売る」著者が増える。
・出版社、編集者も、著者に対してドライでビジネスライクになる。
・印税は下がる。自費出版との境目はどんどんあいまいになる。
・「低単価、低コスト、小ロットで量産」という収益モデルの、ビジネス書専門出版社が増える。
・本は、極力無駄を省いた情報パッケージと化す。
・出版のハードルが下がり、「一人前のビジネスパーソンたるもの、本の1冊ぐらい出していないと」という感覚になる。


おそらく、「情報パッケージ」としての本と、「エンタメ」としての本は、今後ははっきり二分化していく。
それに伴い、それぞれに関わる人に求められる専門性も、まったく違ったものになっていくのだろう。

« 料理本なんていらない | トップページ | メールを溜めない秘訣 »

」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ビジネス書市場のこれから:

« 料理本なんていらない | トップページ | メールを溜めない秘訣 »