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2009年5月 7日 (木)

未婚社会

夕食時にテレビつけたら、NHKで「未婚社会」っていう討論番組やってて、思わず見入ってしまった。最近はスカステの録画ばっかみてたのに、久しぶりだ。

前半、未婚男性陣の、
「デートでも何でも男がリードしないといけないのはツライ~。そこまでして恋愛したくないYO!」
という主張に女性ながら激しく共感。
(男ってホント大変だと思う。私、絶対に男になりたくないもん)

そして後半、未婚女性陣の、
「せっかくがんばって働いてきても、結局、男社会に勝てないわよねぇ」
という主張にも激しく共感。
今の20代、30代って、専業主婦志望者が増えてきてるんだって。びっくりだ。

要するに、厳しい世の中、「結婚」に過剰な期待をし、男を値踏みする女性陣と、そういう女性陣にたじろぎ、草食化する男性陣のミスマッチが、今の未婚社会の構図ってこと。

そんななかでただ一人、
「やっぱりシンプルに愛ですよ、愛!!」
と叫べるゲストの菊川怜がアホみたいに眩しくみえたぴかぴか(新しい)


で、思ったんだけど、結局、社会が何を目指すかっていう「目標地点」から逆算して考えるべきなのであって、その目標はたとえば、

・子孫繁栄させる。
・男も女も仕事でちゃんと収入が得られ、自己実現できる。
・あらゆる人の老後の生活が保障される。
・好きな人といっしょに生活を楽しめる。

といったところだろう。

でも、これらの目標をすべて「結婚」という手段で解決しようとするところに、もう無理があるんじゃないだろうか、と思うのだ。

番組内で岡田斗司夫さんがいってた意見に近いのだが、それぞれの目標に対する最適の手段を別々に考えたほうがいいのだ。
極論すれば、女性が結婚しなくても子育てしやすい社会をつくるほうが、少子化対策にはよっぽど即効性があると思うな。


個人的にはどうなのかというと、現制度の結婚は、まず(通常は女性が)改姓しなければいけないのが納得いかない。ダンナの実家で「嫁」扱いされるのも、もうご勘弁だ。

それから、これは声を大にしていいたいのだが、「結婚」という制度のもとで、男と女がいっしょに暮らしたとき、何故か必ず女性側に家事の負担がかかることになる。たとえ男性側が「自分は手伝ってる」というつもりであっても絶対そうなのだ(ウソだとおもったら奥さんに聞いてみて)。

家事とは、「歯磨き粉がなくなりそう」なことをチェックして、新しい歯磨き粉を買いに行く(あるいは買ってきてくれるよう頼む)ことだと思うのだが、この役割は99%の場合、妻がやることになってしまうのだ。そして、日常生活とは、この「歯磨き粉」の例の積み重ねなのであって、そうすると女性の負担がものすごく大きくなってしまう、というわけ。
これは、仕事に熱意ある女性にとってはすごく不利なことだと思う。

以上のようなことを考えると、現制度としての「結婚」には二の足を踏んでしまう。
でも、日常生活という側面を考えると、ひとりよりもふたりのほうが楽しい部分もたくさんあるだろうから、いっしょに生活を楽しめる人はいたらいいなーとも思ったり(あ、でもこれって男性じゃなくてもいいのかも)。

つまり結婚制度のもろもろのデメリットがどーでもよくなってしまうくらい、いっしょに暮らしたいと思える人がいたら、あっさり結婚してしまうのかもしれません。

結局、「愛」だね、「愛」揺れるハート   by兼続

やっぱ菊川怜がいってたことは、正しかったのかー(≧∇≦)

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コメント

わたしも、この番組を見ました。
男性の草食化?が進んでいることに対する理由で、「あまり女性にしつこく迫るとセクハラと勘違いされて、男性側が不利益をこうむる」という発言に驚かされました。

それから、「男性には恋愛は女性ほど重大な関心事ではない。つまるところ彼女がいればいい」という岡田氏の発言を聞いたときの、驚きのあまり女性の目が点になっていた様子も興味深かったです。

いずれにしても、男女の恋愛幻想、結婚幻想の落差が、さまざまな場面で感じられる面白い番組でしたね。

「草食男子」って女性が作った言葉なんですよね。
女性が作っただけあって、該当する男性の本当の心理については解ってないなぁと思います。
現実は強欲な守銭奴や性病を持ってそうなほど派手に交際相手を変えていて売れ残り気味の女性が、
男性から敬遠されているのですが、「最近の若い男性は恋愛に奥手な草食系だ。だらしない!」とかそういうことにしておかないと、
プライドが許さないんでしょう。

下世話ですが、本当の本音が知りたいなら以下のURLを参照されるのが良いかと。

http://anond.hatelabo.jp/20081212235411

番組では男性の最低限の年収についていろいろ語ってましたが、
それって、男性が稼いでいるお金ですよね。
結婚前に独力で。女性自身でなく。

他人の稼いだ金なのに、さもしいことです。
じゃあ、女性はどれだけ稼げているのかと。

気楽に「年収600万以上」とか言ってくれてますが、
600万以上の年収の男性は、こんな女性を伴侶には選ばないでしょう。

男性の平均年収のグラフが出て、200万台が多くを占めていて驚いてましたが、
今までそんなこともご存じなかったのでしょうか?
現実が見えてない、甘い、若いのは男女どっちなのかと。

「会って話せれば、それはデートだ」
と言っていた菊川氏のほうが、地に足が着いた金銭感覚の、
現実的な女性のように思えます。

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