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2009年5月 2日 (土)

宝塚・再演物は増えているのか?

「ここのとこ再演増えすぎてないタカラヅカ? もしかして手抜きかいコラァ!ぷっくっくな顔
という疑惑が晴れなかったので、ちょっと調べてみた。

まず、本家本元大劇場&東京宝塚劇場の公演だが、調べるとこれは相変わらず新作主義(原則)をちゃんと通している。
バウもそうだ。ただ、たまたま昨年が30周年で過去の名作の再演を集中的にやったから、これが「ここのとこ再演多いなあ」と感じた理由のひとつだろう。

で、一番変わったのがじつは全国ツアー。
以前は、直近に上演された大劇場本公演と同じ演目を焼きなおして持って行くパターンが基本だったのが、最近はそれが減って、昔(ときに大昔)の作品を復活上演するパターンが増えている。

この傾向は、2004年の「ジャワの踊り子」にはじまり、2005年「銀の狼」、2006年「あかねさす紫の花」、2007年「ダル・レークの恋」「星影の人」と続いているようだ。
2008年は「外伝ベルサイユのばら」の年だった。
そして今年も「哀しみのコルドバ」「再会」「情熱のバルセロナ」である。

そうなると、首都圏や関西圏で本公演には通っている人でも「違う作品をやるのなら行ってみよう」という気になるし、オールドファンはなおさらそそられるのかもしれない。そーいう戦略なんだろう。

出演者やスタッフにとっては、ほとんど新作をやるようなものだから大変だろう。それでも色んな役にめぐり合える機会が増えるのはうれしいことなのだろうか。


・・・というわけで、手抜きどころか、かえって以前よりがんばってることがわかりました、ハイあせあせ(飛び散る汗)


そんな復活パターンのひとつ「哀しみのコルドバ」。観てきましたよ~@市川

いかにもありがちな恋愛物の王道的展開、そして、誰だって途中で読めちゃう韓ドラ風オチ。
・・・のわりには、なかなか楽しめたのは、登場人物の描写がしっかりしており、それぞれに共感できるからだろう。

この手の復活物をみていると、ふとタカラヅカの古典芸能を眺めているような気分になるな。

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