オグリ!はすごい!
花組日本青年館「オグリ!」
いや~、かねてからその評判は聞いてましたけど、ほんと面白かった♪
なんといっても、今ノリにノッている主演のふたり(壮一帆&野々すみ花)が、とにかく気持ちいいっ
小栗判官の壮くん、雪組「Romance de Paris」以来、この人は見かけによらずダークな部分のある役が似合う役者さんだなーとずっと思ってきた。「DAYTIME HUSTLER」ヘイワードもすごく印象に残ってる。・・・だから、「太王四神記」の大長老役も発表されたときからイケる~と思ってた。
そして今回の小栗判官も、超ワガママだし、大蛇の化身とお付き合いしてみたり、挙句の果てには一度死んでしまった後に地獄から蘇ってきたりと、何かとダークな部分のある二枚目さん。そーいう役がじつによく似合っていて、カッコよかったよ~
そんな壮くんにいつかやって欲しいのは「ヒルズ族の落日」(仮タイトル)。生き馬の目を抜くようなビジネスの世界の、ちょっとダークな二枚目ができるのは彼女しかいないんじゃーないかと(話がそれてすみません)。
照手姫のすみ花ちゃん。
この人はほんとーに不思議な魅力を持つ娘役さんだ。
いわゆる正統派な美人じゃない(ごめん!)けど可愛い、そして、なんか惹きつけられるものがある。
深窓のお姫さまから狂女までできる演技の幅もすごい。
男をめちゃくちゃたぶらかす悪女の役も彼女で観てみたいなーと思う。そう、やっぱ逆転裁判3の「ちなみ&あやめ」の2役なのだ。
そして、巨大な馬の首!!!
とはいえ、客席数1360の日本青年館にはそれなりにフィットするサイズでもあったのだが、バウホール公演の初日付近の客席のどよめきはいかばかりであったかと想像してしまう。
※ちなみに、あの「オグリキャップ」の最初の馬主さんが小栗さんという人で、この人が小栗判官の子孫だったとか。
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演出の木村信司氏がプログラムに書いておられる文にちょっと感動した。
要するに「自分はこれまでの人生、つらいときはいつも演劇に救われてきた。自分にとっては、それが演劇であり、そういう舞台をつくりたいと思ってきた」みたいな話。
「オグリ!」は、そんなキムシン先生が長年ずーっと温めてきた企画だったそうだ。
それが時を得て、ピッタリの役者と出会ってカタチになっていくのって、どんなにかうれしいことだろう。
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