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2009年5月の記事

2009年5月31日 (日)

オグリ!はすごい!

花組日本青年館「オグリ!」
いや~、かねてからその評判は聞いてましたけど、ほんと面白かった♪

なんといっても、今ノリにノッている主演のふたり(壮一帆&野々すみ花)が、とにかく気持ちいいっわーい(嬉しい顔)

小栗判官の壮くん、雪組「Romance de Paris」以来、この人は見かけによらずダークな部分のある役が似合う役者さんだなーとずっと思ってきた。「DAYTIME HUSTLER」ヘイワードもすごく印象に残ってる。・・・だから、「太王四神記」の大長老役も発表されたときからイケる~と思ってた。

そして今回の小栗判官も、超ワガママだし、大蛇の化身とお付き合いしてみたり、挙句の果てには一度死んでしまった後に地獄から蘇ってきたりと、何かとダークな部分のある二枚目さん。そーいう役がじつによく似合っていて、カッコよかったよ~目がハート

そんな壮くんにいつかやって欲しいのは「ヒルズ族の落日」(仮タイトル)。生き馬の目を抜くようなビジネスの世界の、ちょっとダークな二枚目ができるのは彼女しかいないんじゃーないかと(話がそれてすみません)。


照手姫のすみ花ちゃん。
この人はほんとーに不思議な魅力を持つ娘役さんだ。
いわゆる正統派な美人じゃない(ごめん!)けど可愛い、そして、なんか惹きつけられるものがある。
深窓のお姫さまから狂女までできる演技の幅もすごい。
男をめちゃくちゃたぶらかす悪女の役も彼女で観てみたいなーと思う。そう、やっぱ逆転裁判3の「ちなみ&あやめ」の2役なのだ。


そして、巨大な馬の首!!!ウマ
とはいえ、客席数1360の日本青年館にはそれなりにフィットするサイズでもあったのだが、バウホール公演の初日付近の客席のどよめきはいかばかりであったかと想像してしまう。

※ちなみに、あの「オグリキャップ」の最初の馬主さんが小栗さんという人で、この人が小栗判官の子孫だったとか。
http://www.rekishi.sagami.in/terute.html


演出の木村信司氏がプログラムに書いておられる文にちょっと感動した。
要するに「自分はこれまでの人生、つらいときはいつも演劇に救われてきた。自分にとっては、それが演劇であり、そういう舞台をつくりたいと思ってきた」みたいな話。

「オグリ!」は、そんなキムシン先生が長年ずーっと温めてきた企画だったそうだ。
それが時を得て、ピッタリの役者と出会ってカタチになっていくのって、どんなにかうれしいことだろう。

2009年5月30日 (土)

新型インフル対応さまざま

6月7日に行われる某イベント、私も参加予定なのだが、主催者からこんなメールが届いた。

新型インフルエンザの感染拡大防止のため、知の創造的摩擦プロジェクト交流会に参加される方は以下の1)~4)の事項を順守し、5)の事項にご協力くださるようお願いいたします。

1)37.5℃以上の発熱者は参加しないでください。
2)体調不良者は参加しないでください。
3)新型インフルエンザ流行地から戻って7日以内の方は参加しないでください。
4)新型インフルエンザ患者、濃厚接触者との接触7日以内の方は参加しないでください。
5)各自マスクを用意し、着用の上参加いただくようご協力お願いします。

1、2と4はわかるよ~。
だけど、3はちょっとやりすぎじゃない?? これって、1週間以内に関西方面に行った人は参加するなってことだよね。私は、このイベントの2日後に大劇場エリザ遠征の予定だけど、もし予定が逆だったら参加できなかったってことだがまん顔

感染の状況やかかった人の病状から考えても、バランス感覚を失した判断としか思えない。「ちゃんと対策してますよ」というアピール目的に偏りすぎじゃないか。

それと、5の「マスク着用して参加しろ」って・・・?
このイベント、学生とOBOGが互いに語り合おうっていうイベントなのだ。マスクしたままは、ちょっと無理があるんじゃない??

マスクを使って本気で感染予防しようと思ったら、外出中は一瞬たりともはずしてはならず、帰宅時にはできるだけ表面に触れないようにして、ビニールなどに包んで廃棄しないといけないのだ。実際にそこまでやってる人は、ほとんといないと思う。


かと思えば、「流行地」のまっただなかにある宝塚大劇場の対応は、なんとも潔い。

◆劇場スタッフも、もうマスクはしないよ宣言!
http://kageki.hankyu.co.jp/news/detail/befddae439fd044db08cd1a43f5513c0.html


かくいう私、別になーんも考えてないわけじゃなくて、帰宅時の手洗い、うがいはちゃんとしているし、肌寒い日の薄着や不規則な生活は避けるようにも気をつけている。
なにしろ、これまでの人生で3回もインフルエンザ(季節性)にかかってしまった私なのだ。人一倍気をつけなくてはという自覚はある。

かといってエリザ遠征を躊躇する気はない。そこまで楽しみを犠牲にする必要はないと思うからだ。


ところが、周囲の人の話を聞いていると、ほんとに考え方がさまざまだ。
私が驚かされるのは、「関西方面から来たというだけで嫌がられるから、言うのを迷ってしまう」という人や、「マスクをしているだけで、『この人もしかして患者?』と思われそうなのがイヤ」という人もいることだ。

会社によっては、関西方面への出張を自粛しているところもあるようだけど、それしきで自粛できる出張なら、常日頃からやめておけば、経費節減できるんじゃーないのーウッシッシ

この手の人が気にしているのは、感染そのものじゃなくて、むしろ「人の目」じゃないか。
そういう「人の目」が存在することのほうが、怖いなと思ってしまうよ。

2009年5月29日 (金)

「三十人のジュリエット」公演中止って!

先日観に行った「雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた」(シアターコクーン)が、なんと突然、公演中止になったらしい!
理由は、出演者のひとり、中川安奈が腸閉塞で緊急入院しちゃったからだそーな。
知人のブログを読んで知った。

http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/09_juliet/topics.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090528-00000345-sph-ent


上記の情報を時系列でまとめると、つぎのような経緯ということになる。

◆26日に中川さんが過労で体調を崩す。

◆27日(休演日)、病院に行ったら即入院に。

◆28日、昼公演の中止を決定(この時点では29日以降は上演予定だった)。

◆29日、やっぱり昼公演を中止。夜公演以降を毬谷友子さんの代役で上演へ。


これら一連の記事を読むと、「これって、どーなのよ~がく~(落胆した顔)」と思わずにはいられない。

まず第一に、26日から28日の昼まで十分な時間がある。
なぜこの間に中川さん休演のリスクを考え、代役をたてる準備をスタートする判断ができなかったのか、ということ。

第二に、29日の昼公演については、いったん「上演予定」といっておきながら中止している。この判断の手ぬるさは何だ?ということ。

第三に、こうしたリスクを考えて、あらかじめアンダースタディの想定はしていなかったのだろうか、ということ。

これが三田和代さんの役だったら、わかるよー。
出番は多いし、せりふも膨大だ。
でも、中川さんは確かに主要な役のひとつではあるものの、出番はさして多くはないのだ。事前のリスク管理と迅速な判断次第では、「公演中止」という事態は十分避けられたのではないだろうか。

この際、休演云々についてはいうまい(個人的には、体調管理に失敗して舞台に穴をあける役者はプロではないと思う)。
だが、主催者側のこの判断、どうも優先順位が間違っているとしか思えない。
この1回の観劇を心待ちにしていたお客さんの気持ちを第一に考えているとは、到底思えないのだ。
チケット代を返金すればいいだろうとか、そういう問題じゃないはずなのに。


運悪く公演中止にぶち当たってしまった人のブログを巡回すると、

「中川さんご本人がいちばん悔しいでしょう」
「中川さんの体調の回復を祈るばかりです」

といったオトナのコメントをしている人も多かった。
だけど、私はそんな日本人みたいなことはいうまい。
むしろ、こういいたい!!

「公演中止の回のチケットを買っていた、あなたがいちばん悔しいでしょう」
「ガッカリした気分の回復を祈るばかりです。返金されてきたチケット代でヤケ酒でも飲んで、ウサを晴らしてください」



そして、今日の夜公演から代役をされている毬谷さんガンバレ!!!
もともとの毬谷さんの役のソロはどーなるんだろうと思うけど、それはそれで、毬谷さんの代役の人ががんばってくれることでしょう。

そう、代役の舞台には、代役の舞台にしかない楽しみがあるのだ。
舞台ファンたるもの、そのことは十分わかっているはずなのに・・・・ねえ。

2009年5月28日 (木)

尼寺に行け

ヤフオクの戦いはますます激化する一方だ。
矢折れ刀尽き、高騰し続ける入札価格を遠い目でみつめるばかりの私・・・ふらふら

1階20列センター 21,010 円
1階20列サブセン 19,510 円
1階1列どセンター 51,100 円!!!!



世間は不況なんだぞー! GMなんて倒産寸前なんだぞー!!
しょせん、「あるところには、あるさ~♪」ってことかたらーっ(汗)


ああああああ・・・・げっそり
すべての煩悩を捨て去ってしまえたら、ラクになれるのに~涙
この際、未沙パパに「尼寺に行け!」って一喝して欲しい。

2009年5月27日 (水)

轟部長

090526zorro

夕べは、今つくってるタカラヅカ関連書籍の関係者の皆さんとの「雪組観劇会」だった。
参加者は編集部の紳士2名、淑女2名にひろた画伯(←宝塚読本でおなじみ)、そして私の豪華6名。

舞台は千穐楽に向けて、めっちゃパワーアップしてる!
終演後の宴会も食べて、飲んで、大いに盛り上がって楽しかった♪
本当は、昨今の出版業界の動向などについて語り合うつもりだったのだが、カンペキ忘れてました(どこが?)。


さて、このメンバーの間では、我が敬愛する轟悠さまのことが、何故か「轟部長」と呼ばれている。
大意はない。なんか、そーいうかんじがする、というだけの話である。

轟部長が登場するたびに張り切って拍手をし、いち早くオペラグラスを構える私。
隣に座っていた画伯は、そんな私が発するアツ苦しいオーラにすっかり引き気味だった・・・ふらふら

上の絵は、そんな私のために(?)画伯が描いてくれた「観劇絵日記」です揺れるハート


※無断禁転載!!!

2009年5月26日 (火)

ヤフオクは人生の縮図

「エリザベート」新人公演(東京)のヤフオクチケット争奪戦に参戦してみたものの、延長につぐ延長の大乱戦~衝撃
想定していた予算ではまったく歯が立たず、愕然としているげっそり
(ヨミが甘すぎるともいえるが・・・あせあせ(飛び散る汗)

そうすると、取るべき道は以下のいずれか、ということになる。

【その1】予算を大幅アップして短期決戦。

【その2】予算は現状厳守。予算の範囲内で落とせるチケットが出てくるまで、持久戦。

【その3】東京公演は諦める。戦いからオリる。


その際、考慮しなければならないファクターは「お金」だけではない。
「かかる時間」「ストレス(負けるとやっぱり悔しいのだ)」「良席にどこまでこだわるか」・・・・などなど。

あらゆる条件を整理し、優先順位をきっちりつけて、はじめて取るべき道が決まるのだ。
まるで人生の縮図である。

つまり、ヅカファンはヤフオクに真剣に取り組むことで、人生を学ぶのである。
ああ、なんて役立つヅカライフ!

とはいえ私ときたら、相変わらず優先順位がつけ切れず、
「大劇場でも観るし、東京公演は潔く諦めるべきだよね」
と自分に言い聞かせつつも、絶対に諦めきれないに決まっており・・・

「イライラする時間が無駄だから、潔く競り落としてしまおう」
と思ったりしながらも、大胆に入札する勇気と財力はなく・・・

結局、いたずらに時間を費やした挙句に中途半端な高値で落札してしまい、ため息をつきながらチケット代を振り込み、落札したチケットを眺めながら「これでよかったのか・・・たらーっ(汗)」とうじうじ悩み続けるに違いない。

・・・これぞ、我が迷い多き人生の縮図ではないか!? ああ~ふらふら

2009年5月25日 (月)

だめんず源太

5月文楽公演、第2部の「ひらがな盛衰記」。
源氏の武将、梶原源太景季が、勘当の身から見事に戦に出陣していくまでを描いた物語だ。

この梶原源太景季クン、文楽のイケメン二枚目役に必ず使われるかしら「源太」の名前の由来のもととなった人物である。

※かしら「源太」はこれね↓
http://www.lares.dti.ne.jp/~bunraku/mystery/ningyou/tatiyaku/gennta.html

この「源太」というかしらを使う役というのは、イケメンなんだけど、なんだかだめんずっぽい男が多いのだ。
そして今回も、本家本元の「源太」だけあって、そのキャラもやっぱり究極のだめんずだった。

勘当中は、恋人が傾城となって養ってるし(つまり、ほとんどヒモだな)。彼女に廓づとめでさんざん苦労させても平然としてるし。

そのくせ、彼女(傾城梅が枝)の父を殺したのが、じつは源太の父親だと判明したときも、「父の仇を討つべきか、彼との愛を取るべきか」と身を引き裂かれる思いの彼女に対して、

「残念ながら女に敵を討たれるオレ様じゃーないぜ。あきらめて尼にでもなるんだな」

とか、いっちゃうし。ヒドいなぁ~ふらふら

極めつけは、豊竹英大夫さんが語った「辻法印の段」だ。
一の谷の合戦に馳せ参じて人生を一気に挽回したい源太は、なんと知り合いの怪しげな占い師に「弁慶」のフリをさせて、百姓たちを騙して米をかき集めて金の工面をしちゃうっていう。
ホント笑える場面だったけど・・・これって「詐欺」ちゃうの~あせあせ(飛び散る汗)

でもでも、最後は母と恋人の深~~い愛の力ハート達(複数ハート)により、金銭問題も人間関係の問題もすべて解決!
さっそうとした武者姿で、出陣していくのでした。
めでたし、めでたし。

今月は忠義のために無駄に死ぬ人が誰もいないストーリーで、ホントよかったです。


そして一句。
「イケメンは 何をやっても 許される」

2009年5月24日 (日)

時間がないワケ

今の私、1日のうちの可処分時間は世間でも最も多い気楽な身分のはずだ。

・・・それなのに、毎日なぜか慌しい。
こりゃいったいどーいうことだ?とふと思い、1日の時間の使い方をざっくり振り返ってみることに。

まず、生きていくのに必要不可欠な時間。

睡眠→7.5時間
朝食→1時間
昼食→1時間
夕食→2時間
入浴→1時間
(食事は、作り始めてから食べて、飲んで、後片付けまでの時間トータル)

合計12.5時間

・・・ここですでに、1日24時間の半分以上を費やしていることに愕然。ていうか食事と睡眠と風呂に時間使いすぎだろあせあせ(飛び散る汗)

さらに、家事とかメールチェックとかブログ書いたりとか、毎日必ずやらなきゃいけないこと、やろうと決めてることに必要な時間が、まあざっと3時間とする。

そうすると、残り時間は、

24ー(12.5+3)=8.5時間

ここで、かりに私が会社員だったと考えてみよう。
すると通勤だけで往復2時間はかかるだろうから、実働は6.5時間・・・イマドキそんな怠け者を雇ってくれる会社なんてない。
・・・というわけで、じゅうぶんな睡眠と食事を取りすぎている私は会社員失格であることが、あっさり判明げっそりNG

じゃあフリーならみっちり8時間半働けるからいいんでない? と思われそうだが、ノンノン!

ここに、出かける予定が加わると、さらに時間はなくなるのだ。
たとえば、観劇。
舞台+行き帰りだけで5時間ぐらいは食っちゃうから、残り3時間半!
これで、お友だちとお茶でもしてこようものなら、もっと時間はなくなる。

あ~~~~~、どうりで時間がないわけだ。納得・・・
ゆっくり寝て、食べて、風呂に入る毎日を過ごそうと思ったら、人生って忙しいものなのね冷や汗

このうえ、さらに子どもの面倒みて、会社でバリバリ働いて、趣味を極めたりしてる人って、ホントすごいと思う。尊敬します(´д`)

2009年5月23日 (土)

雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた

シアターコクーンでやってる「雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた」観てきました。
演出が蜷川幸雄さん、脚本が清水邦夫さん。

この話、戦前に福井県に実際にあった「だるま屋少女歌劇団」をモデルにした話ってことで、興味を持ったのでした。
大正期から昭和のはじめ、タカラヅカもどきな少女歌劇団が雨後の筍のようにあちこちで創設されたらしい。でも、そのほとんどは戦争とともに消えてしまったのだけど。


<おはなし>
日本海のとある町にあった「石楠花(しゃくなげ)少女歌劇団」。
戦争の空襲とともに一瞬にして消えてしまった劇団だ。
爆撃で団員の半分は即死、残りの半分も行方不明になってしまったのだった。

この劇団の娘役トップスターとして人気を博した「フーコ」こと風吹景子(三田和代)は、空襲時に頭に受けた傷が原因で気が狂い、以来ずっと少女のままで夢の世界を彷徨っている。

そんなフーコを騎士の如くお守りしてきたのが、熱狂的男性ファンたちによって結成された「バラ戦士の会」だ。
会のメンバーもいまや皆、町の名士として要職についている、いい年をしたオヤジだ。

今日も「ロミオとジュリエット」の練習に励むフーコ。
男装の麗人メイクで淡々と練習に付き合う「バラ戦士の会」のおじさんたち。
だが、フーコが待ち望むロミオは、男役トップスターだった「シュン」こと弥生俊(鳳蘭)だった。

「バラ戦士の会」の面々は、フーコのために「ロミオとジュリエット」の復活上演を企画する。
彼らの呼びかけに応じて続々と集まってきた歌劇団のメンバーたち。彼女たちもそれぞれ年を取り、いいオバサンになっている。

ついに、行方の知れなかった「シュン」が、妹と称する女性に付き添われて現れた。
だが妹というのはウソで、じつは彼女はシュンの娘の理恵(真琴つばさ)だった。
シュンはシングルマザーとして苦労するうちに、いつしか視力を失っていたのだ。シュンもまた、夢のなかを彷徨いながら生きてきたのだった。

変わり果てた自分の姿をさらすことを恐れるシュン。
こんなことをして何になるのかと激しく非難する娘の理恵。

「これは粉々に砕け散ったガラスの城を再現するような作業なんだ。そう簡単にすむ訳がない」
「バラ戦士の会」の男たちはいう。

さまざまな立場の人の、さまざまな思いが交錯した後、シュンは、ある決意を持ってロミオ役に挑む。
夢の世界の一瞬の復活。

そして、「ロミオとジュリエット」の舞台稽古が終わったとき、シュンは・・・。
そして、シュンを追うフーコは・・・。




う~~ん・・・観てよかったかどうかといわれたら、絶対によかったのだけれど。
好みかどうか、と聞かれたら、正直微妙かもあせあせ(飛び散る汗)

そんな中で、シュンを演じたツレちゃんこと鳳蘭さんの圧倒的な存在感が救いだった。
鳳蘭さんて、本来的にはシュンとは真逆のキャラのスターさんだと思うんだよね~。
でも、そんなことさえ関係ないのヨーと、まるごと飲み込んじゃってるような大らかさがある。

そんな鳳蘭さんと並ぶとマミさん(真琴つばさ)さえ可愛く見える。
ちゃんと娘に見えてた。さすがはタカラヅカ鉄壁の上下関係だ。

私は宝塚ファンだから、どうしても「宝塚歌劇団」という存在と、この「石楠花少女歌劇団」を比べながら観てしまう。
タカラヅカは、この「石楠花歌劇団」のようにもろく、儚く、ガラスの城のような存在であって欲しくないな。
厳しい現実を受け止めつつ、強く前向きに行き続ける存在であって欲しいと願う。

この作品を観て、「永遠」なんてないんだということを改めて思い知らされた。当たり前のことだけど。

そして、タカラヅカのような劇団が今日もまたインフルエンザにも負けずに元気に興行が続けられていること、そんな「今」に改めて感謝したい気分になったのでした。

2009年5月22日 (金)

タカラヅカを観てびっくりしたこと

昨日、神保町の三省堂書店にて。
「現代オタク用語の基礎知識」(ディスカヴァー21)っていう本が平積みされてあったので、パラパラとめくってみると、なんと「宝塚」というカテゴリがある。

ざっと読んだが、まったく常識的なことしか書いておらず、つまらない。
しかし、それ以外の「ゲーム」とか「アニメ」とかのページに書いてあることは、なにひとつといっていいくらい、わからなかった。

「こ、この落差はなんじゃ~~っ! オカシイではないかぷっくっくな顔
と、憤慨していたら、いっしょにいた人から、
「ヅカファンじゃない人が読んだら、『宝塚』のページもわかんないんですよっウインク
といわれたのだった。ハァそうですか(´д`)

それはそうと、最近急速にハマッた初心者ファンの人に「タカラヅカを観てびっくりしたこと」を聞いてみたら、さっそく、こんなにたくさん列挙してくれました。

初心忘るべからず!?
かなり笑えるので、ここにご紹介してみます。



・トイレがいっぱいある
・売店にお弁当があまりない(でも肉まんがあるか)
・お茶が高い
・生オケが演奏している
・ミュージカルだった
・お芝居とショーのセットだった(どちらかだと思っていた)
・ラインダンスにあんなにたくさんの人が出てくる
・すごく恥ずかしい格好をさせられても堂々と踊れる
・男役も女役をすることがある(メンタリティーの統一はどうするんじゃ)
・ラインダンスに男役も出ている(ヒゲはどうしちゃったんだ)
・やっぱり男役はヒゲをつけている(どうしてもヘンだ。汗で落ちないか)
・男役は何かするとき「フッ!」「ハッ!」とかけ声をかける
・何の関係もないのにバレエがはじまる
・洋物だけでなく和物がある(芸者ものとか、若衆ものも)
・宮中で、浅沓でなく草履をはいている
・日本の武士もブーツをはいている
・マツケンサンバのほうがパクリだった
・「シャンシャン」(意外に力の抜ける名前だった)
・ラストでクレーンがせり出してきた
・羽根をしょって出てくる人がたくさんいた
・毎回、衣装をこしらえている
・大階段(おおかいだん)という発想と名称
・地方公演でミニ大階段があった
・地方公演をやっているということ
・銀橋(エプロンステージ)という名称
・ミラーボールが回る
・3時間も上演している
・幕が開くまでにみんなが着席している
・年をとっても専科に属して残れる
・専科の人たちはどの組にも出られる
・じつは5組あることを知らなかった
・団員がこんなにいっぱいいるとは思わなかった

2009年5月21日 (木)

構えすぎて何が悪い

「そこまで構えなくてもいいんじゃないですか?」

と、その人はいった。
そこで、すかさず、

「いえいえ、それは私自身の仕事に対するスタンスの問題ですから」

と、アツく切り返してしまった私・・・げっそり


そして今、この青すぎるやりとりを思い出しては恥ずかしさいっぱいになる。
どうして、もっと大人のクールなやりとりができなかったのか。

だけど、その一方で思う。
「構えすぎて何が悪い! 『構え』なくして、『ひとり仕事』はやってらんない!!」
とも。

かくして、今日も揺れ続ける私なのであります。



※関係ないけど、今月号の「宝塚グラフ」の表紙のなんと麗しいこと目がハート
今月は絶対買うぞ~ハート達(複数ハート) 断じて買うぞ~ハート達(複数ハート)ハート達(複数ハート)

2009年5月20日 (水)

キャラメルボックス「容疑者Xの献身」

池袋のサンシャイン劇場で上演中の『容疑者Xの献身』観に行ってきた。
東野圭吾の人気作の「キャラメルボックス」による舞台化だ。

<おはなし>
天才的な数学者でありながら、さえない高校の数学教師に甘んじている石神(西川浩幸)。
彼は、アパートの隣人である花岡靖子に密かに想いを寄せている。

あるとき、ふとしたはずみから元夫を殺害してしまう靖子と娘。
石神は、彼女らを救うために、その天才的な頭脳を駆使して、ある仕掛けを施す。

警察が事件の捜査に翻弄するなか、石神の大学時代からの友人である天才物理学者の湯川(岡田達也)だけが次第に事件の真相に迫る。

追い詰められた石神が、靖子を守り抜くためにとった行動とは・・・
石神の才能を心から敬愛する湯川は・・・
そして、石神によって幸福への道が保証されたかのようにみえた靖子は・・・



開演が7時で終演したのが、おそらく10時すぎ。
・・・休憩なし3時間ぶっ通し!!

でも、そんなことまったく気にならなかった。
もともと、小説のほうが十分面白いのだけど、これを舞台上でも忠実に再現、かつスピーディーな展開で飽きさせない。

登場人物の一人ひとりも、原作を読みつつ「こういう人だろうな~」と想像をめぐらしていたとおりの役づくりで上手い。

いっぽう、脇役系の人たちがみせるコミカルな小芝居がキャラメルボックスならでは、だろう。重い展開のなかでホッと一息できる。

なんだかねー。
こういうオーソドックスな芝居を、フツーに明るく見せられる劇団って、あるようでいて案外ないのかも、と思う。
それが、この劇団が24年も息長く続いている理由のひとつなのだろう。

ラストは自分でも予想通り(?)、マスクが涙と鼻水でぐじょぐじょになってしまいました泣き顔
「純愛」と「友情」こーいうのにはヨワいんだよ~たらーっ(汗)
ちょっと現代版「二都物語」みたいな感じ?
でも、「二都物語」よりはだいぶ救いがある。


★キャラメルボックスの回し者からのお知らせ

てなわけで、いきなりですが21日(今日!)の夜の追加公演、まだまだお席に余裕があるそうです!

ご覧になってみたい方は今からでもどうぞウインク
http://www.caramelbox.com/stage/yougishax/tsuika.html

2009年5月19日 (火)

しばらくぅ

歌舞伎座「暫(しばらく)」を幕見しにいってきた。
この演目、「歌舞伎十八番」のなかでも2番目ぐらいにメジャーなわりには、生の舞台をみたことなかったのだ。
ま、取材ですわ取材!

私が着いたのは開演45分ほど前。幕見のチケットは30分前からの販売である。平日だし午前中だし、幕見もヨユウだろ、と思っていったら・・・劇場前にはいきなりすごい長蛇の列!
若い男性から年配の女性、そして外国人観光客まで、さまざまな性別、年代、国籍の人が並んでいる。
あわてて最後尾についたら、係の人に「立ち見になりますけどよろしいですか?」と確認されてしまう。

げげ~っげっそり 
こういうシチュエーションに遭遇するたびに「100年に一度の不況ってのはホントなのか」って疑っちゃう。
平日の昼間だよ、堅気な人はみんな真面目に仕事してる時間帯なんだよ~あせあせ(飛び散る汗)
自分も一員に加わっておきながらナンだが、皆働かなくて大丈夫なのかと心配になってしまう(大きなお世話だが)。 それとも、失業中の人も800円の幕見でウサを晴らしているのか?


この「暫」というお話は100字以内に要約できるぐらい、いたって簡単だ。

「悪の権化、清原武衛とその一味が、罪なき男女を陥れ、殺そうとしたまさにそのとき、「しばらくぅ~」の掛け声とともに正義の味方、鎌倉権五郎が登場! 善人は助けられ、正義は勝つのでした。」(99字)

で、ヒーロー鎌倉権五郎の衣装がこれまたスゴイんだよ~!

こんなやつね↓
http://www.naritaya.jp/learn/18/01shibaraku.html

このわけのわかんなさ、巨大さだけで相手を圧倒しようとする発想は、タカラヅカのトップスターが背負う羽根に通じるものがある、と私はニラんでいるわけです。


この歌舞伎座、老朽化のため建て替えが予定されているんだけど、なかでも4階の幕見席はとりわけ古臭さ満点。
階段は急でキケンだし、もちろんエスカレーターなどはないし、天井は低いし、なんか昔っぽい匂いがするし、おまけに薄暗い。

レトロ感とともに、江戸歌舞伎の真髄を満喫した1時間でありました~

2009年5月18日 (月)

あっという間に世界4位か!

新型インフルエンザの国内感染者数(130人)、日本はアメリカ、メキシコ、カナダに次いで、あっという間に第4位だそーな。
http://mainichi.jp/select/world/news/20090518k0000e030059000c.html

来るのは遅かったけど、広まるのは早い。
それだけ活発に人が移動しているってことだろう。
この分だと、東京に来るのも時間の問題だろうな。

ニュースなどをみていると、今や経済活動、社会活動とのバランスの問題になってきているような気がする。
この際、妊婦さんや透析している患者さんなど、絶対にかかっちゃマズイ人だけを隔離するような対策に切り替えたほうがいいと思うのだけど。


それより何より個人的な心配ごとは、宝塚歌劇団の動向だ!!
観客は自己責任で予防の努力しますから、公演中止だけはやめてくれーーと叫びたいげっそり
・・・ってのが、おおかたのファンのホンネではないかしらね。

あとは、出演者の方々に感染しないことを願うばかりです。

2009年5月17日 (日)

落ち込んだときの処方箋

意思のチカラで無理やり気持ちを前向きに持っていこうとしたり、落ち込んだ自分を責めたりするのがいかに無駄なことか、最近ようやくわかってきました。

人間落ち込むのはしゃーない。
そう観念して、落ち込んだ自分をいかにうまくコントロールするかを考えたほうがいいみたい。

そのためには、まず、自分が落ち込みがちなタイミングをあらかじめ把握し、気をつけておくこと。
私の場合危ないのは、夜と空腹時と雨の日だ。


そして、落ち込んでしまった場合の処方箋をあらかじめ決めておくこと。
私の場合、

クローバー単純作業に没頭する(日ごろだとすぐに飽きてしまうのに、ココロが弱ってると案外集中できる)。

クローバーヨガに行く。

クローバー散歩する。

クローバー近所の喫茶店でぼーーーっとする。

クローバーおいし~いものを作って食べる。

クローバーお風呂に早めにゆっくり入る。

クローバーそれでもどうしようもないときは、とっとと寝る(夜10時ルール!)


ま、こんな感じでしょうかね~わーい(嬉しい顔)
処方箋がもう少し増えると、もっといいかもしれないな。

2009年5月16日 (土)

じゃがいも豚肉ピリ辛炒め

我が家は「らでぃっしゅぼーや」の宅配が週明け月曜なため、週末は冷蔵庫が少々寂しい・・・涙
そこで、ふと思いついて作ってみた一品。
材料2種類で超簡単です!


1)じゃがいもは細切りにしておく。

2)フライパンに油をひき、鷹の爪(中の種は抜くこと)を投入。

3)先にじゃがいもを入れてしばらく炒め、透明になったらいったん取り出す。

4)豚肉細切れを入れ、塩味を少々つけて炒める。火が通ったら、さきほどのじゃがいもを戻す。じゃがいもにシャキシャキ感が残るくらいのところで、しょうゆを回しかけ、火を止める。

5)あれば、いりゴマをふると香ばしくてオサレ感が増しますぴかぴか(新しい)


味付けに豆板醤を使ってもいいのかもしれません(今日はなかったので、試してないけど)。

作ってるうちにビールが飲みたくなります~ビール(そんなレシピばっか)

2009年5月14日 (木)

雪組新公(郷土愛モード♪)

雪組『ZORRO 仮面のメサイア』の新人公演を観に行ってきた。
なんつったって、ホレ、我が故郷山口県周南市出身、そして我が徳山高校の後輩の香稜しずるさんが主演ですから!!

んなわけで以下、今日は完璧に郷土愛揺れるハートモードですっ。

開演直前、妹からメールが届いた。
「今日、私も観るから~」
やはり、妹も郷土愛にかられて思わずチケットを確保してしまったらしい。

幕開き、センターにマント姿でさっそうと登場したがおちゃんをみただけで、
「うわぁ~、うちの高校出身の子がタカラヅカの大階段のセンターに立ってるぅ~」
「うわぁ~、うちの高校出身の子がタカラヅカの銀橋を走ってるぅ~」
と、もう我が事のように大興奮ダッシュ(走り出す様)

そして終演後もすっかり盛り上がってしまう私たちなのだった。
「私たちと同じ紺のジャージ着てたんだよ~」
「私たちと同じように、運動会では応援合戦で踊ったんだよ~」
「私たちと同じように、マラソン大会では山道を8キロ走ったんだよ~」

なにせタカラジェンヌなんか絶対に出現しそうもない田舎の公立高校なのだ。
ほんと、奇跡だと思う。
さぞや固い決心、決死の覚悟で臨んだ受験だったに違いない。
きっと周りの人にも「○○さん、タカラヅカ行くんだって」とか、いろいろ言われただろうに・・・あれこれ想像して、またしても感涙してしまう私なのだったたらーっ(汗)

まあかなり贔屓目かもしれないけど、マントさばきもなかなかカッコよかったよ。
それに、何といっても銀橋での歌がよかった♪
最後の挨拶も、笑いを取りつつ、きっちり決めてたし~ぴかぴか(新しい)

きっとこれから、雪組の戦力として活躍してくれると思う。
楽しみだし、是非がんばって欲しい♪

なんつったって、周南市民15万が応援してますからね~~ウインク

2009年5月13日 (水)

中華風新型インフル予防法

「新型インフル、予防には漢方 中国当局が処方発表」
http://www.asahi.com/international/update/0513/TKY200905130203.html

【生活上の注意】
・衣服の増減により寒暖に対応する
・仕事と休息は規則性を保ち、よく動き、早く寝る
心のバランスを保つ
・新型インフルに対する恐怖心が気を乱し、風邪をひきやすくするので適切な知識を身につける

【食生活の注意】
刺激物は減らす
・あっさりしたものを心がけ、脂肪の多い、味の濃いものは避ける


へぇぇぇ~~電球
インフルエンザ予防に「心のバランス」が大事とは!
刺激物やこってり系の食べ物もよくないのかぁ~


ていうか、こんな発表をしちゃう中国まさに恐るべし・・・である。

2009年5月12日 (火)

脱ヘタレ!

「企画のたまご屋さん」という出版関係のNPOをはじめて5年が経つ。

5年ももつとは思ってもみなかったから我ながらリッパだが(笑)、逆に5年も経つと、組織としていろいろ難しい部分も出てくる。

正直、「もう投げ出してしまいたい~野球」と思ったこともたびたびあった。
(って、全国的に激白してどうするよあせあせ(飛び散る汗)

だけど、ありがたいことに、不思議とそのたびに「絶対続けたほうがいいよ」と、忠告してくれる人がでてくるのだ。
はっきりいって、今まで何とか続けてこられたのは、そういう人たちのおかげ。
自分ひとりだったらとっくの昔に投げてましたから~。

四柱推命によると私は、根性あるようでいて意外と物事が長続きしないヘタレ人間らしい。これは思い当たるフシが多々ある。
今回もここで投げ出してしまったら、またしても四柱推命どおりのヘタレ人間ってことになるだろう。

ここは焦らずに、一歩一歩。
キーワードは、「個人のもの」から「公のもの」へ、である。

2009年5月10日 (日)

ここは大人の空間だぜ

5月は文楽強化月間であります手(チョキ)

今日は国立劇場小劇場に文楽東京公演の第1部を観に行く。
演目は「寿式三番叟」「伊勢音頭恋寝刃(十人斬りで有名!)」「日高川入相花王(安珍・清姫の物語)」。

それぞれ趣が違って、なおかつどれもわかりやすく、しかも人間国宝6人揃い踏みの豪華さ! 
個人的にはこってりと義理と人情にまみれた段物のほうが好きなんだけど(^^;)、こういう舞台をみんなでワイワイ楽しむのも、またいいなと思う。

さて、私からみて通路はさんで斜め前の席に、なんと母子連れが~! 子どもは、小学校に上がる前ぐらいの男の子だ。

文楽の客席でそんな小さな子どもを見かけたのはほぼ初めてで、「だ、だいじょうぶか?」という不安と、「このトシから文楽好きだなんて、もしかして未来の技芸員候補?」という少しの期待を抱きつつ席に着く。

案の定、期待ははずれ、「三番叟」のころはおとなしく観ていた男の子だったが、「伊勢音頭恋寝刃」が始まるころから、次第にむずかりはじめた。
そりゃ~そうだよなぁ。やっぱり文楽はせめてR10指定でしょう。
もしかして「人形劇だよ~」とダマされて来たのか? ・・・そりゃ違いますからあせあせ


舞台上で主人公が一人また一人と人を斬って行くごとに、男の子の暴れ具合も絶好調に!
私も、舞台そっちのけで、男の子のほうが気になって気になって仕方ない。

最初は母親の膝の上で暴れるだけだったのが、そのうち前の席を足で蹴るわ、ペットボトルをぺこぺこさせるわ。
もちろん、母親は必死に押さえ込もうとするんだけど、その母親もふと舞台に見入ってしまう瞬間があり、その隙に通路に走り出るわ、挙句の果てには通路に大の字に寝転ぶわ。

主人公の十人斬りが一段落したころ、ついに母親も観念して、子どもを引っ張って客席を出て行った。

そして、「日高川入相花王」のときには、その母子はもう現れなかった。
気の毒に思いつつも・・・でも、正直、ほっとしてしまったあせあせ(飛び散る汗)

きっと、そこまでしても観たい文楽だったんだろうなあ、と思う。
でも、やっぱり子どもを連れて来るのは、ちょっと無理がある。

きっと、周囲の客席だけじゃなくて、演者さんだって舞台に集中できなくなってしまうのではないかしら。
男の子だって、あれだけ母親にぎゅうぎゅう押さえ込まれて、イヤだったに違いない。文楽がトラウマにならなきゃいいけれどねあせあせ

ていうか、それほどまでに観たい文楽なんだから。
ダンナさんとか、半日ぐらい子どもをみてやれよーーーーーって思うんだけどな。

2009年5月 9日 (土)

四柱推命に振り回される私・・・

突然ふと思い立って、四柱推命の占いサイトで自分のことを占ってみた。

このサイト↓
http://www.sineido.com/

かなりマニアックで、生年月日と生まれた時間(わからなくても可)を入力しただけで、いろいろ出てくる。

で、結果出てきた「あなたの性格」というのが、これ。

食神と偏印が並ぶ倒食がダブルで出ている四柱です。当たりが柔らかく、温厚な人が多い星です。この星は特殊な才能に恵まれるのですが、内面が少し頑固で、運気が長続きせず、人生ままならないきらいがあります。手先が器用であったり、才能はあるのですが、この星は迷いが多く、優柔不断さの克服と、継続的努力が開運の鍵になります。また、この星の場合にはあれこれと手を出すよりも、才能や能力はあるのですから、周囲の意見にも耳を傾ける謙遜さと、いい意味で自分に自信をもって、一つの事を成し遂げようと努力する事が、大成の道となります。また、この並びは食神という子供を意味する星を偏印が尅するので、特に女性は子供の事で苦労することがあり、中には子供が出来なかったりします。慢性病にも要注意です。「財星」と「天徳貴人」で解除することが出来ます。



うううう・・・あせあせ(飛び散る汗)

人生ままならないのか・・・げっそり
迷い多き星なのか・・・ げっそり

思わずブルーになる私波

しかし、ネットの四柱推命ごときで落ち込んでいる場合ではない。
ここはひとつ、前向きに「優柔不断さの克服と、継続的努力が開運の鍵」という部分を信じようじゃありませんかっ!!!

あとは、「周囲の意見にも耳を傾ける謙遜さと、いい意味で自分に自信をもって、一つの事を成し遂げようと努力する事」やね。

だいたい、私のよーな人間に対して、ここで「抜群の運勢ですっ!」とか出てしまったら、私のことだから何も努力しなくなっちゃうに違いないからウッシッシ

・・・って、こんな日記をうだうだ書いているところが、すでに「迷い多き星」って感じがしないでもないふらふら

2009年5月 8日 (金)

都会の虹

夕方6時過ぎ、渋谷に向かう電車に乗ってたら、車窓から突然七色の虹がみえたの!!
東京で虹をみたのなんて・・・もしかして、はじめてかも。


あ~~~、でも、すぐにビルのかげに隠れちゃって、見えなくなる。
つぎに見えたときは、だいぶ色が薄くなり、またつぎに見えたときは、もうほとんど消えかかっていたたらーっ(汗)

雨上がりの東京、つかの間の夢のような光景でした~ウインク

2009年5月 7日 (木)

未婚社会

夕食時にテレビつけたら、NHKで「未婚社会」っていう討論番組やってて、思わず見入ってしまった。最近はスカステの録画ばっかみてたのに、久しぶりだ。

前半、未婚男性陣の、
「デートでも何でも男がリードしないといけないのはツライ~。そこまでして恋愛したくないYO!」
という主張に女性ながら激しく共感。
(男ってホント大変だと思う。私、絶対に男になりたくないもん)

そして後半、未婚女性陣の、
「せっかくがんばって働いてきても、結局、男社会に勝てないわよねぇ」
という主張にも激しく共感。
今の20代、30代って、専業主婦志望者が増えてきてるんだって。びっくりだ。

要するに、厳しい世の中、「結婚」に過剰な期待をし、男を値踏みする女性陣と、そういう女性陣にたじろぎ、草食化する男性陣のミスマッチが、今の未婚社会の構図ってこと。

そんななかでただ一人、
「やっぱりシンプルに愛ですよ、愛!!」
と叫べるゲストの菊川怜がアホみたいに眩しくみえたぴかぴか(新しい)


で、思ったんだけど、結局、社会が何を目指すかっていう「目標地点」から逆算して考えるべきなのであって、その目標はたとえば、

・子孫繁栄させる。
・男も女も仕事でちゃんと収入が得られ、自己実現できる。
・あらゆる人の老後の生活が保障される。
・好きな人といっしょに生活を楽しめる。

といったところだろう。

でも、これらの目標をすべて「結婚」という手段で解決しようとするところに、もう無理があるんじゃないだろうか、と思うのだ。

番組内で岡田斗司夫さんがいってた意見に近いのだが、それぞれの目標に対する最適の手段を別々に考えたほうがいいのだ。
極論すれば、女性が結婚しなくても子育てしやすい社会をつくるほうが、少子化対策にはよっぽど即効性があると思うな。


個人的にはどうなのかというと、現制度の結婚は、まず(通常は女性が)改姓しなければいけないのが納得いかない。ダンナの実家で「嫁」扱いされるのも、もうご勘弁だ。

それから、これは声を大にしていいたいのだが、「結婚」という制度のもとで、男と女がいっしょに暮らしたとき、何故か必ず女性側に家事の負担がかかることになる。たとえ男性側が「自分は手伝ってる」というつもりであっても絶対そうなのだ(ウソだとおもったら奥さんに聞いてみて)。

家事とは、「歯磨き粉がなくなりそう」なことをチェックして、新しい歯磨き粉を買いに行く(あるいは買ってきてくれるよう頼む)ことだと思うのだが、この役割は99%の場合、妻がやることになってしまうのだ。そして、日常生活とは、この「歯磨き粉」の例の積み重ねなのであって、そうすると女性の負担がものすごく大きくなってしまう、というわけ。
これは、仕事に熱意ある女性にとってはすごく不利なことだと思う。

以上のようなことを考えると、現制度としての「結婚」には二の足を踏んでしまう。
でも、日常生活という側面を考えると、ひとりよりもふたりのほうが楽しい部分もたくさんあるだろうから、いっしょに生活を楽しめる人はいたらいいなーとも思ったり(あ、でもこれって男性じゃなくてもいいのかも)。

つまり結婚制度のもろもろのデメリットがどーでもよくなってしまうくらい、いっしょに暮らしたいと思える人がいたら、あっさり結婚してしまうのかもしれません。

結局、「愛」だね、「愛」揺れるハート   by兼続

やっぱ菊川怜がいってたことは、正しかったのかー(≧∇≦)

2009年5月 6日 (水)

「キミハブレイク」に異議あり

昨日放映された「キミハブレイク」のタカラヅカ特集。
このなかで、ひとつ大きな間違いを発見したので、勝手ながら報告しちゃいます。

1981年~2009年の間に宝塚歌劇団に在籍した生徒1238人のうち、トップスターになったのは26人→確率にして0.2%

とレポートされてたけど、この数値の出し方にはおかしな点が3つあると思う。

◆第一に、26÷1238=0.02
2%の間違いなのでは??

◆第二に、トップスター26人というのはおそらく男役のトップを数えたのだと思われるが、1238人のうちの約半分は娘役さんのはず。従って、男役の「トップスターになれる確率」を出すときに1238人を母数に使うのはおかしい。半数にすべき。

◆第三に、今年までの間に在籍した生徒ということは、まだ年次が若く、これからトップスターを輩出するであろう学年の生徒さんまで含まれているはず。もし、「トップスターになれる確率」を出すのなら、そういう人たちははずして、「勝負のついた」学年のみで計算すべき。

従って、第二の点を考慮すれば確率は少なくとも倍の4%、第三の点も考慮するともっと確率は上がるはずです。

以上、ヅカマニアからのTBSへの「異議あり!」でした~~ウッシッシ


ちなみに、中本調べによると、

1988年入団~1992年入団(瀬奈じゅんや大空祐飛の代です)の生徒200人のうち、トップスターになったのは9人、娘役トップになったのは10人→確率にして約1割

です。
ご参考までに~!

2009年5月 5日 (火)

きたろう君のお茶会

念願の、緒月遠麻くん(愛称きたろう君)のお茶会に行って来た。

きたろう君で一番最初に印象に残っているのは、なんと2001年上演の『猛き黄金の国』で、坂本龍馬役のぶんちゃん(絵麻緒ゆう)にハリセンで殴られてるとこ(たしか薩長同盟の場面だったと思う)。
あのころ、また研2だったのよね~懐かしや。

何て芝居心のある人なんでしょ、もしかして三の線の人??
・・・と思ってたら、みるみるうちに二枚目さんに成長され、でも今でもやっぱりコメディ風味の役から悪役、暴力シーン(?)まで幅広くみせてくれる。いつも興味をかきたててくれる役者さんのひとりである。

そして5月の東京公演でも、ショー『風の錦絵』ではでっかい小僧さん、芝居『ZORRO』では物語のキーマンともいうべきガルシア軍曹で大活躍なのだ。
(だって、あそこでガルシア君の物分りが悪かったら、レディ・ゾロの命は助からずハッピーエンドにならないもの!)

今日、お茶会に行ってみて一番感じたこと。
それは、ふつうタカラヅカの人ってお茶会などで近くで接しても、「私とあなたは別の世界~」みたいな、見えない鉄壁バリアーを感じちゃうことも多いのだけど、なんか、そういうのが感じられなかったなあということ。

かといって、シャカリキに張り切るわけでもなく、マイペース。ときおりシャイなとこもありつつ、あくまでまったりした感じが何とも心地よいのだ。

ああいうしゃべり方いいなあ~、私もあの路線でいこうかな、と思ったり。
たぶん、そういう雰囲気が舞台上でも滲み出るんじゃないかなあ、と思ったりした。


じつは出かける前、恥ずかしすぎて絶対に人にはいえないけど、自分としては大ダメージな事件があって、落ち込んでいたふらふらんだけど、おかげで心癒されて帰ってきましたグッド(上向き矢印)

ありがとう~~ガルシア軍曹ウインク

明日から私も清く正しく美しく、がんばろっと。おーパンチ

2009年5月 4日 (月)

ジンバブエのNaison君

さすらいの旅に出ていなくなってしまったYasmeenに代わるチャイルドのプロフィールが、フォスタープランから届いた。

今度のチャイルドは、ジンバブエに住む9歳の男の子だって。
名前はNaison君という。

きゃ揺れるハート 男の子かあ。


ジンバブエというのは、南アフリカ共和国のすぐ北にある国だ。
かつてはローデシアという名前の白人国家だったけど、黒人政権となってジンバブエと国名も変わったのだ。
ちなみに、首都は「ハラレ」だって(知らんかった~)

国民の半数以上が今でも1日1ドル以下で暮らしてる貧しい国だ。
HIVも蔓延し、平均寿命はなななんと、37歳だって!!
かの国に行けば、私も長老なのか・・・あせあせ(飛び散る汗)


さて、このNaison君。
お兄さん1人と妹3人がいる5人兄弟らしい。
お父さんは農業をやっているが、やっぱり子どもの教育には理解がなく、学校には行かせてもらってないみたい。

健康状態のところを読むと、まず「ヤケドを負ったことがある」とのこと。
さらに、「however Naison is suffering from Down's syndrome」とある。
Down's syndromeって何だ何だ?と、辞書をひいてみると「ダウン症」のことだった。


なんというか・・・・・新しくできた、この縁に驚いている。
ジンバブエという国、ヤケドの傷とダウン症を患った9歳の男の子、か。

まずはこの彼に、手紙ラブレターを書いてみよう、と思う。

2009年5月 3日 (日)

美形三重奏の反動

今日は妹といっしょに雪組さん観劇。
妹の強運のおかげで、なんと!前から3列目だったのよ!!!

もう、こんなことは滅多にありませんから、今日は開演15分以上も前から客席にスタンバイして待ってました(いつもはギリギリなのに)。

そ~し~た~ら~~ウインク
なにやら周囲にざわめきが・・・なんと!オリバレス総督閣下のご臨席~ぴかぴか(新しい)
つまり、星組に異動になった凰稀かなめさんがご観劇だったのです!!
きゃわわわ~~~目がハートハート達(複数ハート)
幕が上がる前から、すでにテンション最高潮に達する私ダッシュ(走り出す様)

さて、日本物「風の錦絵」の幕が上がった瞬間に思ったことは、
「白浪五人男の背の高さが同じだ・・・」
でした。

かなめちゃんと入れ替わりで、宙組から異動してきた、ちぎちゃんこと早霧せいなさん。
青天もばっちり似合ってたし、もう、ずーっと前から雪組雪にいたでしょアナタっていうくらい違和感なし。
これでまた雪組観る楽しみが増えた感じで、なんかうれしいなーわーい(嬉しい顔)

で、気になる東京のオリバレス総督閣下はなんとも美少年系。
良心などひとかけらも持ち合わせず、うれしそうな微笑みさえ浮かべながら「ふっ・・・殺せ!」とかいっちゃいそうな感じでしょうか。

大劇バージョン(凰稀)は、「あなたのためなら、銀山掘っちゃいまーす」と思える総督閣下でしたが、東京バージョン(早霧)「あたしを鞭でぶって、もっともっと~」といいたくなるような、そんな総督閣下でした。
(どんな違いや(^^;)??)
せっかくですから、美少年系ならではのドS路線をますます発展させていって欲しいものです。


客席の総督閣下のほうはときおり手を振って舞台にアピール、雪組の皆さんもそれに応えていっそう盛り上がった舞台でした。
理事なんて客席降りのとき、手に持っていた桜の枝の小道具で、かなめちゃんの頭をわざわざこづいていったもの(これ理事らしいな~)
かなめちゃん、きゃあっとうれしそーにしている笑顔が超かわゆかったうれしい顔

あ、もちろん理事の謙信様は相変わらずカッコよかったですぅぅハート達(複数ハート)
「アナジ」再演して欲しいよぉぉ~~。


そんなわけで、テンションの下がる暇のなかった3時間。
帰宅したら、どっと反動が・・・・・・・げっそり

あああ、私の黄金週間のピークはあっという間に過ぎ去ってしまいました。
さ~~よ~~お~~な~~ら~~たらーっ(汗)

さて明日からいったいどう過ごしたらいいんでしょ。

2009年5月 2日 (土)

宝塚・再演物は増えているのか?

「ここのとこ再演増えすぎてないタカラヅカ? もしかして手抜きかいコラァ!ぷっくっくな顔
という疑惑が晴れなかったので、ちょっと調べてみた。

まず、本家本元大劇場&東京宝塚劇場の公演だが、調べるとこれは相変わらず新作主義(原則)をちゃんと通している。
バウもそうだ。ただ、たまたま昨年が30周年で過去の名作の再演を集中的にやったから、これが「ここのとこ再演多いなあ」と感じた理由のひとつだろう。

で、一番変わったのがじつは全国ツアー。
以前は、直近に上演された大劇場本公演と同じ演目を焼きなおして持って行くパターンが基本だったのが、最近はそれが減って、昔(ときに大昔)の作品を復活上演するパターンが増えている。

この傾向は、2004年の「ジャワの踊り子」にはじまり、2005年「銀の狼」、2006年「あかねさす紫の花」、2007年「ダル・レークの恋」「星影の人」と続いているようだ。
2008年は「外伝ベルサイユのばら」の年だった。
そして今年も「哀しみのコルドバ」「再会」「情熱のバルセロナ」である。

そうなると、首都圏や関西圏で本公演には通っている人でも「違う作品をやるのなら行ってみよう」という気になるし、オールドファンはなおさらそそられるのかもしれない。そーいう戦略なんだろう。

出演者やスタッフにとっては、ほとんど新作をやるようなものだから大変だろう。それでも色んな役にめぐり合える機会が増えるのはうれしいことなのだろうか。


・・・というわけで、手抜きどころか、かえって以前よりがんばってることがわかりました、ハイあせあせ(飛び散る汗)


そんな復活パターンのひとつ「哀しみのコルドバ」。観てきましたよ~@市川

いかにもありがちな恋愛物の王道的展開、そして、誰だって途中で読めちゃう韓ドラ風オチ。
・・・のわりには、なかなか楽しめたのは、登場人物の描写がしっかりしており、それぞれに共感できるからだろう。

この手の復活物をみていると、ふとタカラヅカの古典芸能を眺めているような気分になるな。

2009年5月 1日 (金)

本のあとがき

急に気が向いたので、今やってる本の「あとがき」を書いた。
「まえがき」や「あとがき」は気が向いたときに、すかさず勢いで書くに限る。

ここを書き終えると、かなりホッとするなあ。
まだまだ、ひとがんばりしないといけないけど・・・


あとがきには謝辞をズラズラと書くのが大好きだ。
ていうか、本作りに関わってくれた人がどんな人たちで、どんな風に関わってくれたかをちゃんと紹介したいのだ。

これはおそらく、私が舞台好きだからだろうと思う。
舞台好き的には、役者や演出家、スタッフがどんな人かは当然知りたいもの。
まあバックステージツアーみたいなもんだね。

あれをうっとおしいと思う人もいるだろうけど、誰に何といわれよーとも私は書きますから。

書籍の編集者って優秀な人ほど謙虚なところがあって、あとがきに書かれた自分の部分をわざわざ削除しちゃう人もいると聞く。
でも、すごくいい本なのに、編集者が誰なのか全く書いてないと、私はガッカリするなあ。


ちなみに、私の一番の夢は、本の総扉めくったところに、

「千晶へ」

と、書いてもらうことです目がハートハート達(複数ハート)

(・・・って、何故にここだけ受身?)

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