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2009年4月 5日 (日)

究極のサヨナラ(その1)

いや~~ん泣き顔泣き顔泣き顔
この4月、日比谷の東京宝塚劇場ではいったい何リットルの涙が流されるのでありましょうや??

星組、安蘭けい&遠野あすかのトップコンビ&8名のサヨナラ公演となる、ミュージカル「My dear New Orleans」/ショー「アビヤント」。
芝居もショーも、完璧なるサヨナラ公演仕様だった。

まず芝居「My dear New Orleans」では、とうこちゃん(安蘭けい)の決めぜりふ攻撃の連発だ。
なんといっても極めつけは、コレ↓

「おまえほど愛した女はいない。地獄にだって、付き合うさ」

きゃああああああ~~~ハート達(複数ハート)
これ口説き文句としても秀逸なのだが、ヅカファンとしてはやはり、とうあすコンビのこれまでの舞台に思いを馳せてしまうので、よけいウルウルきてしまうのだ。

そして、コレ↓

「俺は約束を守る男だ」

苦難の道程を経て栄光の座をつかんだ、とうこちゃんだからこそ、このせりふ重みが違います。

そもそも、主人公ジョイの設定「ニューオリンズの場末のミュージシャン」ってところが、宝塚史上屈指の歌い手である安蘭けいに完璧にハマってる。
絶唱シーンももちろん連発で、2000人の大劇場に朗々と響き渡る歌声に「もうこの声をこの劇場で聴くのも最後なんだ・・・」と思うと、またウルウルたらーっ(汗)

主人公ジョイは、愛する女性と別れ、音楽家として羽ばたくべくニューヨークに旅立つ。
ジョイのふるさとニューオリンズを宝塚歌劇団にダブらせているのは明らかで、

「My dear New Orleans ここがふるさと~♪」

という歌詞に、「くそっ、歌劇団の思うツボだぜ」とわかっていながらもウルウルさせられてしまうのであります。


そして、遠野あすか演じるクレオールの美女「ルル」が、これまたオトナのいい女なわけ!!!
パトロンであるムッシュ・アンダーソンが、彼女に語りかける言葉が、いい。

「お前は優しい女だ。周りの誰も傷つけないために、本心を隠し続けている。
そういう女だから、俺に相応しいのだ。そばにいて欲しい」


とね。
ムッシュ・アンダーソンはある意味、ジョイより男として一枚上手かもしれない。
このムッシュ・アンダーソンを演じたのが、これまた本公演でサヨナラの立樹遥。

しいちゃん(立樹)のことは、雪組のはつらつボーイだったころからずっと観てるから、それがいつの間にやらこんなオトナの男性を演じる役者さんに・・・と思うと、感慨深さもひとしおでありますたらーっ(汗)


そもそも私は、この手の
「お互い深く愛し合ってるけど、それぞれの道を歩んで行きます」
系の話には、とても涙腺が弱いのだ。
やっぱり愛は「耐える愛」「忍ぶ愛」がキホンでしょう。

まじ泣けて泣けてヤバかったので、幕が降りた直後に、
「ちょっと先にトイレいってきますわ」
と、トイレに駆け込んで、ごまかした。

で、戻ってきたら、いっしょに観た人たちから、
「かっぱさん、こーいうのに弱いよね。絶対泣いてると思ったわ」
と・・・完璧にお見通しだった。恥ずかしやあせあせ


ちょっと長くなったので、ショーの話は次回ってことで。
(つづく)

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