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2009年4月 6日 (月)

究極のサヨナラ(その2)

藤井大介氏のショーは、
「僕が観たいもの、つくってま~~す!!!」
っていうこだわりが常に満開だ桜
その姿勢には、大いに共感するものがある。

加えて今回の「アビヤント」は、トップスター安蘭けいへの愛がヒシヒシ感じられて、タダモノじゃないサヨナラ公演仕様となっている。

とりわけ終盤、第6章からフィナーレに至る流れは2ちゃん的にいうと「ネ申」ってヤツ?

当然、トップスターと男役の総踊りや、大階段での絶唱ソロ、トップコンビのデュエットなど、「サヨナラ公演のお約束」が盛り込まれるわけだけど、これらがいちいち一工夫こらされてきて、「そう来たか!」「そう来たか!」とツボの連続なのだ。
もおダイスケダイスキ、ブラボー♪である。
この公演、千穐楽近くには、どういうことになるのか空恐ろしい。


まずは安蘭けい(パリのレビューのスターという設定らしい)が、これまでの舞台をふりかえってしみじみ歌う。ここですかさず歌姫美穂ねえさんの歌い継ぎ。いきなりツボ。ふたりとも雪組にいた昔を思い出す。

これが、星組メンバー全員を後ろに従えての大合唱に繋がるの。

そして、デュエットへの入り方もひとひねりある。
遠野あすか演じる大女優が、安蘭けいのレビュースターの舞台を一目みたいと駆けつけてくるのだが、時既に遅し・・・と思いきや、間に合った!

あすかちゃんがコートをはらりと脱げば、デュエットの衣装。
ふたりは、最後のデュエットを踊る、という趣向。

ここで再び美穂ねえさん登場!
ねえさんのアダルトな美声で踊るふたり。
くぅぅ~、これやって欲しかった!!! うれしい。

そして、黒燕尾の男役の総踊りに繋がる。
銀橋でひとり踊るとうこちゃん。後ろには星組の男役さんたちが勢ぞろい。

銀橋のとうこちゃんを背面から歌で支えるのが、次期トップの柚希礼音!
これがうまいの! ダンスの人の印象だったのに、歌も安心して聴ける。

それでふと思ったのだけど、今回のサヨナラ公演がものすごく良いのは、ひとつには、後を引き継ぐれおんちゃんの磐石さもあると思う。
「大丈夫、タカラヅカはずっと続いていくよ」という安心感。
やっぱり後継者って大事だ。

フィナーレのエトワールは、あすかちゃん。
トップ娘役がエトワールをつとめるのは珍しいケースだが、最後にこうして、彼女の歌声を聴けるのはいい。
(話はそれるが中詰のフレンチカンカンのあすかちゃんも超カワイイ!! 他のシーンがだいたい「オトナの女」だから、こういうシーンもうれしいよ)
もうここまで来たらどんどんやってくれっ!て感じ。


・・・こうして、怒涛のように時は過ぎ去っていったのでした時計
あああああ・・・これで、星の王子様としてのとうこちゃんも、見納めですたらーっ(汗)たらーっ(汗)たらーっ(汗)

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