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2009年2月 9日 (月)

【本】建築家安藤忠雄

久々に、手元に長く置いておきたい本に出会えたって感じ。

内容もさることながら、本全体の作りが何ともカッコいいんだよなー。
(ていうか、建築家の本がカッコ悪かったら本業にも影響すると思うんだけど)

まず、装丁。モノクロ基調にアクセントカラーのグリーンが決まっている。
写真も良い。顔写真はアラーキーが撮っているってところも力入ってる。

それに、何といっても編集が素晴らしいと思った。
安藤忠雄の生い立ち、これまでのキャリア、建築に対する考え方が、「グローバリズム」「大阪」「環境問題」「日本人のスピリット」といった、安藤忠雄に深く関係するテーマでくくられた章構成のなかで語られていくのがわかりやすい。

ところどころで、本文中のこれぞという部分をキャッチフレーズてきに抜書きしている。いかにも今風なつくりだ。

そして、一番感心したのは、「ツカミ」と「しめ」の部分。

「序章 ゲリラの活動拠点」で、今の仕事場を見せ、建築家という仕事が実は上手な組織マネジメントなくしては成り立たないという意外な一面が語られる。ここ読んだだけで、どんな仕事に携わる人でも「あっ」と思うだろう。

そして、最終章は「光と影」。

人生に「光」を求めるのなら、まず目の前の苦しい現実という「影」をしっかり見据え、それを乗り越えるべく、勇気をもって進んでいくことだ。

・・・ええ言葉やなぁ・・・

こういう本に出会うと、思わず編集者の名前をチェックしたくなるのだが、どこにも載ってない。「あとがき」もついてないから、謝辞もないのだ。

これもまた「安藤忠雄」を前面に押し出したいという編集者の思惑であり、奥ゆかしさなのだろうと思う。
いつか、こういう人と仕事ができるようになりたいなあ~~目がハート

そしてこの本、1900円という値段にも関わらずちゃんと売れている(私が持っているのがすでに2刷だ)。
いいな。こういう本が世に出るのはいいな。

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