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2009年1月25日 (日)

「忘れ雪」に号泣(ToT)

観る前はぶっちゃけ地味な印象だったんだけど、ラストで思い切り号泣してしまった日本青年館・宝塚雪組公演「忘れ雪」泣き顔
客席を観察した限りでは号泣タイプとクールなままの人と二派に分かれるみたいでしたが、私は前者。冬ソナとか観て泣くタイプの人は泣けると思う。やっぱ純愛には弱い私です。

今日は観劇の後、主演の音月桂ちゃんのお茶会にも連れてってもらったので、そのネタも交えつつ。

ヒロイン深雪の舞羽美海ちゃん、予想外に良かった! 
単にお人形さんのような可愛らしさにとどまらない、芯がしっかりしてる感じの娘役さん。まだ研2とはびっくり。このカップルすごくお似合いなんじゃーないでしょうか揺れるハート

純愛も良かったんだけど、親友・鳴海昌明(凰稀かなめ)との男の友情ももうひとつの見所。主人公の桜木一希とは対照的なキャラなんだけど、どっちもありえないくらい優しくて魅力的なイイ男。
かなめちゃんの組替えが発表になったこともあってか、これからの宝塚を背負うであろう二人のぶつかり合いにはすごい見応えがありました。これを観るとやっぱり組替えは哀しい。

ラスト、緒月遠麻の笹川一派が主人公の桜木をボコボコにする、宝塚とは思えないよーなリアル暴力シーンがあるんだけど、この場面、

「雪組は立ち回りが多かったこともあって(←理事のせいだろ)下級生も全員慣れてるし、こういう場面が好きな子が多いんです。だから、殴られ方とか細かいことにもこだわって練習してます。殴る蹴るが当っちゃうこともあるから、腕はあざだらけだけど、平気で~す」

だそうな(音月さん談)。さすが雪組魂や~!

このほかにも、獣医さん役の桂ちゃん、動物病院の実際の手術の場面を見学させてもらったり、犬を1週間だけレンタルで飼ってみたりして役作りしたとか。

かなめちゃんが冒頭で吹いてるサックスも本当に練習して吹いてるとか。
桜木動物病院の看護士さん、中里くん(蓮城まこと)が口ずさむ歌も日替わりのアドリブでそのために毎日歌稽古してるとか。

雪組魂爆発衝撃見どころ満載の「忘れ雪」であります。


1月は雪組が2作品と月組、それに大劇場の花組も観ちゃったから、いつにも増して宝塚三昧な日々。
でも、ずっと佳作が続いているから気持ちがいい。

しかも、大御所・小池修一郎の「太王四神記」は別として、「夢の浮橋」の大野、「アパショナード」藤井、「カラマーゾフの兄弟」の斎藤、そして今日の「忘れ雪」の児玉の各氏いずれも次世代を担う若手の演出家だ。

これならタカラヅカの未来にも期待ができると思えて頼もしい。
もし、そうじゃなくなっちゃったら「だんだん」のめぐみに対してどころじゃなく怒っちゃうと思うから。

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