はっきりいって私は読書家ではない。
この業界で仕事をしている人のなかでは恥ずかしいぐらい本を読まないほうだと思う。
そのくせ、なぜか我が家の本棚はぐちゃぐちゃ
入りきらない本がそこいらに散乱→なんとなく新しい本を買う気力が失せる→ますます本読まない、という(悪?)循環が続いている。
この業界、「月100冊は読んでます」とかいうツワモノがよくいるが、そーいう人はいったいどうやっているのか?
どうやらそーいう人は「とっておくべき本」と「そうでない本」を迷わず判断できるらしく、読んでは捨て、読んでは捨て、を速攻で繰り返しているらしいのだが、私にはそんな芸当はとてもできない。
いつも、その手の人の話を聞くたびに劣等感にさいなまれ、溜息をつく。
ともかく、こりゃなんとかしないと仕事的にもヤバい!
というわけで、自分の頭の整理のために、この日記を書いている。
まず考えたのが、できるだけ空きスペースをつくること。
そのためには「とっておかなくてもいい本」をイーブックオフに売ってしまえばいい、と考えて、近所のスーパーでダンボール2箱調達し、この箱に入るだけの本は強制的に処分しようと決めた。
じつはこの作業はこれまでもちょくちょくやっている。
でも今回は「2箱」だぞ。くだらん本は思い切って処分するぞーと張り切った。
でも、やってみて、これにも限界があることがすぐにわかった。
処分すべき本はすでに売り払っており、残ってるのは現時点の私としては「捨てるに捨てられない本」ばかりなのだ。
そして、これらを無慈悲に処分するのはあまりにしのびない。まるで自分自身の一部を切り取って捨て去るような痛みを覚える。
んじゃいったい「捨てるに捨てられない本」たちにはいったいどういうものがあるのかを整理してみると、
1)人生に多少なりとも影響を与えた1冊。
2)衣食住に関する実用書(とくに料理本)
3)すごく気に入った小説。
4)「舞台関係」「ひとり仕事術」「女性の生き方」など関心あるテーマつながりの書籍。
問題は4なんだよね。
「いつか資料として使えるかも」と考えてしまうから、なかなか処分できない。
かといってスペースの余裕が今ないから、新たなものを吸収しようという気にもならない。
まるで糞詰まり状態(すみません品のない表現)で、極めてよくない状態だ。
これまで世間の風潮にのせられて「捨てる」方向ばかり考えてきたけど、今の自分はもう少し収納スペースを「増やす」ことを考える時期なのかもしれないな。
我が家の収納スペースを今一度見直してみることにしよう。
「ほんとうに必要な厳選された本だけがあって、それが定期的に整理されてて、いつも新しいものを入れる余裕がある」
そういう本棚が理想だ。
あ、これ服の整理も同じ。人間関係も・・・・??
それにしても、読書家でもないくせに、本の整理ひとつで、こうしてウジウジ考え込むなんて・・・
世間の読書愛好家の皆さんはいったいどうやってこの問題にケリをつけてるんだろうと、重ね重ね不思議であります。