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2008年11月 3日 (月)

アラフォー合ハイの流儀

昨日は珍しくも、「つくば山」ハイキング、世間並みに連休っぽい一日を過ごしてしまった。

参加者は、私を含めて女子2名、男子2名。全員アラフォーの独身。しかも、互いに職業は異なるも、全員自営業のほぼひとり仕事人という濃い~メンバー。

おお、これって「合ハイ(←死語)」?と心も浮き立ちそうだが、その実態は「自立」と「自己責任」を旨とするドライな「ひとりハイキング×4」。

つくば山は標高761mの男体山と、767mの女体山からなる。男体山は頂上までケーブルカーが、女体山はロープウェーが走っており、両山の頂上は歩いて15分ぐらい。ケーブルで登って頂上をトレッキングし、ロープウェーで降りれば乳母車を押した家族連れでも登れちゃうくらいのお気軽マウンテンだった。

東京からは「つくばエクスプレス」で45分、つくば駅から山のふもとまではシャトルバスが運行している。

たとえば、このシャトルバス。ほとんどの家族連れ、あるいは仲良しグループの場合は後ろの2人がけの席をまとめて陣取り、おしゃべりに花を咲かせるものだ。だが我々はクールにも前の1人がけ席に座り、爆睡する者、家から持ってきた新聞を読み始める者、バスの運転手さんの運転ぶり観察に励む者(←私)と、それぞれのひとり時間を楽しむのであった。

渋滞をやっとこさ抜けてバスが山のふもとについたら、メンバーのひとり(♂)がいきなり「ボクはケーブルカーで行きますからっ。頂上で待ってまーす」と抜けて行く。前日仕事が遅くまであり、しかも今日は風邪気味で体調が悪いからだと。それぞれが、それぞれのペースで登るのもまたアラフォー合ハイの流儀だ。

アラフォー合ハイでは、「あら、栗のソフトクリームってのが売ってる、みんなで食べていきませんか?」なーんていうシチュエーションもない。それぞれが、食べたいときに「私、ソフトクリーム食べまーす」と買ってきて食べる。

じつは前日から密かに心悩んだのは「お昼ゴハンをどうするか」ということだった。何も考えずに行くと「ふもとのコンビニでおにぎり購入」みたいなことになってしまうのは目に見えている。私としてはそれは避けたい。
やっぱりハイキングといえば手作りのお弁当じゃないか。欲しいとなれば、そう望む人が何とかするしかないのが自己責任の原則。

まるで浮かれた女子大生みたいでナンだなあとも思ったけれど、かといって自分の分だけ作っていくのもナンなので、4人分のおにぎりおにぎりを作っていった。だが、「ありがとう、中本さんって女らしいんだー揺れるハート」などといった浮かれた大学生風の対応はまるでなく、それを少々寂しく感じる自分がまた情けなかった。しかし、コンビニおにぎりではもっと寂しかったろうから、よしとしよう。

4人が最も意気投合したのは、帰りがけにつくば駅ビル内の焼肉「トラジ」で一杯ビールやったとき。職種は違えど、ほぼひとり仕事人どうし。仕事の悩みをお互い語り合って盛り上がっていた。

そして、東京に戻るつくばエクスプレス内にて「アラフォー山岳部」の結成が決定されたのであった。山岳部とはいかにも大げさだけど、決意のほどの表れなんだと。

こういう仲間に恵まれていれば、老後も安心なのではないかと、ふと思った。それで次回もまた時間と体力のある限りは、おにぎり作って参加しようと決めたのである。

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