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2008年11月27日 (木)

NHK朝ドラ・上方と江戸の違い?

引き続き「だんだん」話ですんまへん。

昨日は「石橋最低!」とぷんぷん怒ってた私ですが、
「裏返せば、よほど石橋がお気に入りなんですね」
という、あまりに鋭いご指摘をいただいたおかげで、目からウロコ。今朝から心を入れ替えて石橋ウォッチャーと化すことにしましたです、ハイ。

それで気がついたのだが、あの石橋くん、文楽でよく登場する典型的な色男の系譜なのだ。そう、「源太」っていう二枚目かしらが使われる役ね。
彼らにとって二股は基本だし、しかも、頭ではダメとわかっていてもカラダが自然にそう行動してしまう、生まれついてのモテDNAのなせる技ってところがポイントだ。

そんな石橋くん、今日もまたやってくれましたね~ウッシッシ
舞妓ののぞみ(夢花)を、わざわざ別の店に呼び出した石橋くん。

石橋「君に、会いたかったんだ」
のぞみ「だったら、花むら(=のぞみが所属する店)に来てくれはったらいいのに」
石橋「だって、花むらには、めぐみちゃんがいるだろ?」
のぞみの心・・・きゅんハート達(複数ハート)ハート達(複数ハート)ハート達(複数ハート)

・・・もうもうっ、コノヤロ石橋パンチ!!


それで思い出したのだが、今年の上半期の「瞳」はNHK東京が制作だが、出てくる男性陣が皆ことごとくリッパでした!

勝太郎さんは里子を3人も育ててるし、ダンサーのKENは芝居は下手でも言うことは常に含蓄があった。瞳の父ちゃんも改心しちゃったし、唯一、ダメ男代表みたいだった勇蔵さんですら、最後にゃかつおぶし問屋の若社長におさまってしまった。
もちろん、二股男なんて決して許されず、唯一の二股男カツマタは築地の人々によってボコボコにされた。

いわばこれ、正義感に燃え、弱きに優しく、女は揚巻一筋の「助六」なんだよね。

それに比べると「だんだん」男性陣の情けないこと!
「二股男子たち」の忠父ちゃん&石橋くんを筆頭に、本日手切れ金の分厚い封筒を前に花鶴さんと別れを即決した西沢さんに至るまで、「リッパな」人がいない。
そんな男たちに振り回され涙しつつも、強く生きている女たち。

これまさに、「アホな男と賢い女」、文楽ワールドじゃん!
さすが、大阪制作のことだけはある??

(むろん私は「だんだん」派だ。やっぱ男は情けなくないと~、リッパな男の人は面白くないっすあせあせ


そう考えると、もしかしてNHKの朝ドラも上方風と江戸前では作風が違うんだろうか?

・・・といっても、私のなかのサンプルは、「だんだん」と「瞳」そして、「てるてる家族」しかないので、確かなことはいえないのだけど。

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