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2008年10月11日 (土)

ホーガクワールド

夕べ、とある音楽評論家とお食事をごいっしょさせていただく機会があった。

出版社&編集プロダクションを経営しつつ、音楽評論の分野で執筆活動を続けてこられた方。主な専門は西洋音楽だけれど、ご自身でも尺八を吹かれるそうで、邦楽の世界にもとても深い見識をお持ちの方だった。

以下、筝歴1年半、「琴弾きのたまご」の私が「へぇ~」っと思った話のメモメモ。

◆尺八吹きの虚無僧スピリット

尺八の世界には、他の古典芸能と違って「家元制度」がない(文楽もないけど)。
もともと尺八という楽器は禅宗の虚無僧が修行のために吹いていた楽器ということもあり、昔から今まで、風の吹くまま心の赴くままに生きてるような達観した人が多いらしく、それで家元制度がなじまなかったんじゃないか。

(もしこの話をもっと早く聞いていたら筝じゃなくて尺八にチャレンジしたかも!? まぁ肺活量的に管楽器は無理と思いますが)

◆尺八の曲は五線譜に落せない

「音程」のほかに「音色」というものがあり、つまり、同じ「ド」の音でもいろいろな「音色」があるので、単純に五線譜には落せないんだって。

(尺八のあの独特な、世をはかなむような音色はそーいうところから来るのか?)

◆三味線と西洋音楽は相性が悪い?

三味線の音色というのは、とても複雑な倍音を持っているのだそうで、それで、西洋の楽器たちと合わせてもあまり気持ちの良いハーモニーにならないんだとか。

(それが三味線という楽器の底力なのか?)



筝をはじめてから、そして、昨日もまたそうなのだけれど、日本の音楽のごく基本的なことに関して、驚いたり、新鮮だったりすることが多々ある。

ひとことでいうと、西洋の音楽が整然と規則的なのに対し、日本の音楽はいいかげん(?)、心のおもむくままって感じ。
メロディーも先が読めないし、テンポも変幻自在、音程も「ド」「レ」「ミ」・・・と段階的に区切りがたいものがたくさんある。

日本人なのに今更こんなことで驚くとは、これはいかに?
だけど、物心ついて初めて触れた楽器はピアノだし、以来なじんできたのはずっと西洋の音楽なんだから仕方ないことかもしれない。

そんな「日本の音楽再発見!」に今すごく興味がある。
このテーマを深堀して、いつか何か書けたら面白いなあと思う。

(・・・と、恥ずかしげもなく書いておいたら案外実現したりするので、とりあえず書いておこうっとあせあせ

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