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2008年10月の記事

2008年10月31日 (金)

アクセス数を増やす法則

今更ながらブログを真面目にやってみようと思い立って1カ月が過ぎた。

ココログの管理画面には素晴らしいアクセス解析機能がついていることもあり、やはりアクセス数は気になって毎日あれこれみてしまう。
それで発見した法則は、これだ。


「ブログのアクセス数を増やすには、ほぼ毎日宝塚ネタで書き、10日に1回NHK朝ドラのことを書けばよい」


なぜなら、ここ1カ月の検索ワードランキングがこの有様(↓)ですから。


1 銀ちゃんの恋
2 朝海ひかる

3 だんだん
4 大空祐飛
4 春野寿美礼

6 吉田栄作
7 コムちゃん
8 華形ひかる

9 ほぼ日手帳
9 真飛聖
9 まとぶん



「だんだん」「吉田栄作」「ほぼ日手帳」以外すべてヅカワードじゃん!!
実際、当初の低い目標として「1日100アクセス超え」を目指していたのだけど、それは「銀ちゃんの恋」ネタで日記を書いた日に、いともあっさり達成してしまったのである。

勝間和代もノーベル賞も叶わないという。
恐るべき全国のヅカファンたちよ~げっそり


しかし、だからといってこれから毎日宝塚ネタを書こうとは思ってません。書きたいときはミーハー精神全開で書きますけどね~っ指でOK

ここ2~3年ずーっと内向きの場で書きたいときに書きたいことを書いてきたのだけど、久々に外向きに書いてみると、やっぱり構えが全然違うなあ、というのが今の新鮮な驚き。
内向きの場で書くときは気楽だった。同じように自由気ままに書こうと意識しても、どうしても肩に力が入っちゃうところがある。
もちろん、不特定多数の人が読むのだから緊張感も必要なんだけれどね。

書くときは意識して自分を自由にしてやることが必要なんじゃないかなって思う。その自由奔放さと、そんな自分をクールに客観視できる目、そのバランスが当面の課題かな。

2008年10月30日 (木)

健康診断でイヤなこと

午前中、「生活習慣病予防健診」てのを受けてきました。
検査メニューはだいたい人間ドックみたいな感じ。

そのうち苦痛の双璧は「バリウム」と「血を取られること」なんだけど、ワタシ的にそれ以上にツライのが「朝ごはんが食べられない」ことふらふら
空腹のあまりバリウムだってごくごく飲めちゃうぐらいだから、かえっていいのかもしれないけど。

あと、レディの日記に書くのもはばかられますが、地味にプレッシャーだったのは「便潜血検査」。
それでも私などは自宅滞在時間が長いからまだいいけれど、会社勤めの人なんかは常にあの検査キット持ち歩いて出勤するんだろうか? とか、便秘気味の人はプレッシャーでますます便秘がひどくなってしまうんじゃないだろうか? とか、いらぬことを心配してしまいます。


ともあれ、無事に終わってほっとしたと同時に、猛烈にお腹がすいたおにぎり
よし、今晩はがっつり食べて、ついでにビールも飲んじゃおうっとビール

2008年10月29日 (水)

恋愛なんてめんどくさ

イマドキの20代は恋愛にお金ドル袋を使わないらしい。

日経新聞が行った調査によると、

◆異性との親しい交際を「面倒・わずらわしいと思う」人
20代は28% 30~44歳は10%

◆クリスマスに女性に宝飾品を贈ったことのある人
20代は35% 30~44歳は65%


だそーな。
あとは、「外出せず自宅デート好き」なんていうデータもありました。
(本日付日経記事より。30~44歳の人は「20代独身のころどうだったか」)


たしかに恋愛ってメンドーだもんね。このデータみると、なるほど恋愛を人生の必然と考えず、むしろ「物好きな人だけがやること」と考える生き方もあるのかなと思ってしまう。なんだか新鮮な発見だ。

同時に、「いまどきの男の子って、クリスマスや誕生日に彼女に指輪指輪とかあげないんだぁ」と思うと寂しい。
いえ私はべつにたいしたものもらったこともないんだけど、それでも何となく寂しく感じるのはやっぱりバブル世代だから?

あれって雄クジャクがキレイな羽根を見せびらかして雌クジャクの気を引こうとする行為のヒト版だ。
それがめんど~ということになると、これはもうヒトとして子孫を繁栄させていこうとする意欲の低下、平たくいうとヒトという種の退化の一端ではないか?

そりゃ少子化にもなるよねって思う。
種としての変化だから、こりゃもう厚生労働省もお手上げでしょうな。
農林水産省の管轄かしらウッシッシ

2008年10月28日 (火)

ガッツポーズの似合う貴方

昨日からキャーキャーいってるアサヒコムのこの記事。

「怒濤の1年、締めは艶男 宝塚月組・明日海りお」

写真がなんといってもよろしい。
ガッツポーズですよ、ガッツポーズ!
なんとも体育会系っつーか泥臭いっつーか・・・ダッシュ(走り出す様)

よく、彼女はコムちゃん(朝海ひかる)に似てると評されるけど、この写真が最大の違いをよく表してる。コムちゃんにはこんなガッツポーズ絶対に似合わないもん。

しかも、記事の内容とあわせて読むと、
「新人公演2度目の主役を射止めました! わーい! バンザイ!」
・・・ガッツポーズっという風に読めちゃう。
こういうシチュエーションで素直にガッツポーズしちゃうところがまたすごい。

ただでさえ出る打たれまくりの世界、内心はどうあれひたすら奥ゆかしく、目立たぬようにふるまうのがこれまでのヅカ流、日本人流ではなかったか?

この素直すぎるガッツポーズみてると、オリンピックの北島康介のガッツポーズなどをふと思い出してしまう。これぞ今風のスターの流儀なのかと。

それでもイヤミに思えないところ、「ああ、いいナァ目がハート」と思えちゃうところが今風スターの証であり、条件でもあるのでしょう。

2008年10月27日 (月)

無農薬の恐怖

白菜と白ネギがそろったら餃子を作りたくなる性です。

ところが先週やってきた白菜、なぜか葉っぱのど真ん中に穴があいている。
変だな~と思いながらバリバリとむいていったら、謎が解けた。


内側の何枚目かの葉っぱの中央部分に青虫がピッタリはまってた・・・げっそり


長さ4センチぐらい、幅5ミリぐらい。しばらく冷蔵庫のなかにいたので青虫くんは凍え死んでしまったのでしょうか。動きませんでした(ヨカッタ)あせあせ

それでも手で取り除く勇気がなく、包丁で周りをくり抜いてそのままゴミ袋へ。

これぞ無農薬のゆるがぬ証拠かもしれないけど、いざ生身の虫を目の当たりにすると無農薬にちょっとひるんでしまう私です。

2008年10月26日 (日)

ジャガー横田と違いますから

ちょっと前に話題になったこの本、今さらながら読んだ。

主人公のすーちゃんは35歳独身ひとり暮らし。カフェの雇われ店長さん。

スーちゃんのヨガ友だちのさわ子さんは40歳を迎えた独身会社員。自宅で母親とともに、認知症で寝たきりのおばあちゃんの介護をしている。

すーちゃんとさわ子さんは、ともに独身仲間で一見立場が近いように思えるのだけど、じつは違う。かたやひとり暮らしの不安、かたや介護にあけくれる不安をかかえ、おそらく両者の不安感はわかり合えない。
でも、お互い「わかり合えないのだ」ということをどこかで謙虚に踏まえ、思いやりと節度をもって友だち付き合いをしているところがいいなと思う。

会社を辞めて高齢出産を控えた友人の「まいちゃん」が1回だけ登場する部分も好き。
すーちゃんとお茶した後のまいちゃんの独白。
「気をつかわせてごめんね」
「今のわたしで会っておきたかった(これからは違うわたしになるから)」



たとえば、こんなエピソードはきっと多くの読者が「あるある!」と頷いたんじゃないだろうか?

ある日、さわ子さんは会社で子どもがいる同僚に生理痛がひどいという話をする。同僚の彼女は出産したら生理痛はなくなってしまったのだという。そして、
「さわちゃんも早く産んじゃいなよ」
と、何気ないひとこと。

ここでのさわ子さんの独白。

「女からも、日々こまごまとした
 セクハラを受けているわけで、
 でも慣れたりしない

 慣れることは許すこと

 こういう鈍感な言葉に
 傷つくことができる
 あたしでいたい」

幸い、私の周囲にはここまで無神経な人はいなかったのだけど、その代わり、こんな慰めコトバを何回かもらったことを思い出してしまった。


「ジャガー横田だって子ども生んだんだから、大丈夫だよ!」


・・・・・違うってふらふら

「ジャガー横田は女子プロレスラーですよ。人並みはずれた強靭な肉体の持ち主。しかもダンナは医者。私とは、いや、世間のほとんどの女子とは違う、特殊な人ですから!!
そういう慰め方、すごく安易で無責任ですから!!!

慰めてくれる気持ちには感謝するよ。
でもね、ちょっと違うから」


・・・そんな反論を瞬時に飲み込みつつ、表面上は「アハハ~そうだね」と受け流すのでした。

ほんとうに。
世間には鈍感な言葉が溢れ溢れているのだということに気付く今日このごろ。
それを敏感に受け止められる繊細さと、でも笑ってスルーできる強靭さ。
そして、おそらく私自身も無意識に鈍感なコトバを吐き出しているのであろうという、謙虚さ。
生きていくためにはどれかだけじゃダメ、3つ全部が必要です。

2008年10月25日 (土)

知の摩擦プロジェクト

半年に1回、こんなイベントに参加している。

参加の理由は、もちろん「後輩たちのため何らか役にたちたいから揺れるハート
・・・というのは半分嘘で、そんな愛校心溢れる気持ちは3分の1ぐらいに過ぎない。

あと3分の1は、単にイマドキの学生をみてみたい、いっしょに話をしてみたいという興味本位。老後のためにも(?)若い世代とコミュニケーションする訓練はしておくべきだと思う。

そして、あとの3分の1は、自分自身の今の仕事ぶりを見つめなおすため、かな。学生さんの興味を惹くように語れるときは、調子がいいときといっていい。・・・今日はいまひとつだった。


かつて自分たちもそうであったように、学生が社会人を見る目ってシビアだ。
先輩をたてるフリをして、案外、容赦なく値踏みされてるのを感じてしまうのはキツイふらふら

だが、こんなことが気になるのは、学生たちに「高値」で評価されたいという欲望の裏返しだ。いかんいかん、これじゃまるでトシをかさにきたオヤジ的スタンスじゃないかと反省あせあせ(飛び散る汗)

・・・と、そんなことをくだくだと考えさせてくれる機会はやっぱり貴重だな。
背伸びせず、自然体で接することができる自分でありたい。
キツイけど、次回もまた参加してみようと思う。

2008年10月24日 (金)

きゃ♪

なんか今週はヅカネタばっかですみませんなんですけど・・・

今週から連載「ヅカナビ」のページに写真が入ることになったんです。
うれちいよ~目がハート

記念すべき写真入り第一回はアラン様です揺れるハート揺れるハート揺れるハート

写真はアサヒコムの担当のOさん(←密かにまとぶん好き)が選んでくれるんですけど、セレクトにコダワリが感じられます~。

画面下の2枚にもご注目! それぞれ、
「いとしのオスカルに熱い視線を送るアラン様(左)」
「アラン様・アンドレ様、男の熱い友情(右)」
のシーンかと思われます。

次回は「カッコいい銀ちゃん」予定。
いちおう映画版の「蒲田行進曲」もみておこうと思って、久々に渋谷のツタヤに行ったら、もうDVDばっかでビデオって置いてないのねたらーっ(汗)
時代の流れを感じてしまいました(遅すぎ?)

2008年10月23日 (木)

ミュージカル「情熱のパソドブレ」ご案内

私が個人的にお世話になっているお二人、吉峯暁子さん脚本・作詞・監修、野住智恵子さんプロデュースの舞台のご案内をさせていただきます。

宝塚卒業後、美しさにますます磨きがかかったという噂の、あの椿火呂花さんが5年ぶりに舞台に復帰。立ともみさんも脇役でシブく登場しますから、宝塚ファンは必見です!
(青年館「銀ちゃん」行く人、会場にチラシが置いてあるので要チェックです)

チケットのお申込みは、公演ホームページをご覧のうえ、メールまたはお電話にてどうぞ。

東京でこのような舞台を実現するって、ほんとスゴイことだと思うんですよね~。皆さま応援よろしくお願いします!

以下、公演案内。

るんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるん

ミュージカル「情熱のパソドブレ」

主演は、元宝塚の椿火呂花と、元OSKの寿依千。
脚本は、なんと「マツケンサンバⅡ」の吉峯暁子。
作曲は、「スカーレット・ピンパーネル」でも活躍の鞍富真一。


◆日時
11月19日(水) 午後3時/午後7時
20日(木) 午前11時/午後3時

◆場所 下北沢・北沢タウンホール

◆料金 全席6000円

☆ストーリー☆
ラファエル(寿依千)とエミリオ(椿火呂花)は同じ孤児院で育った。二人は仲がよく、ラファエルはエミリオを兄のように慕っていた。二人とも闘牛士になる夢を抱いていたが、孤児の身では闘牛学校へ通うことはきかなうはずもなかった。

しかし、エミリオ15歳、ラファエル12歳のときに、転機が訪れる。町の篤志家の計らいで闘牛学校でレッスンを受ける機会を得た際、見学に来ていたフラメンコ・ダンサーのホセがエミリオにダンサーの才能を見出した。妻を亡くし、子供のいないホセはエミリオを養子にと望んだ。エミリオはラファエルと離れ離れになるのが辛く、養子に行くことを拒んだが、孤児院の院長は許さなかった。

エミリオはある条件と引き換えに養子に行くことを承諾する。実の兄と弟以上に強い絆で結ばれていた少年たちの心は引き裂かれた・・・・。



※お友だちもお誘いあわせのうえ、いらっしゃってください。
よろしくお願いいたします!

2008年10月22日 (水)

「銀ちゃんの恋」雑感

日本青年館の「銀ちゃんの恋」みてきました。(取材です取材
「ヅカナビ」に書きそびれるであろうこと、書かないことなどを少々。

ゆーひ君(大空祐飛)の銀ちゃんは配役聞いたときから、いいんじゃないかと思ってたけど、予想どおりのカッコよさでしたわ。

 私はかねてから、
「ホストとしてはべらせるなら、ゆーひ君ハート達(複数ハート)
説を主張してきたけれど、それは彼女のつくる男役に垣間見える独特のデカタンな雰囲気に母性本能が激しくくすぐられるからであって、今回はその持ち味が見事に銀ちゃんにハマってた。その意味で適役だ~と感じたわけですね。

ヤスの華形ひかるクンは新進スターの面影はまったくなく(←褒めてる)、緑ジャージにつっかけ姿でちゃんとヤスになってた!

小夏の野々すみ花ちゃん、こういう地に足のついた普通の女性をしっとり演じられる娘役の登場はうれしいですな。
次世代娘役のなかでは、野々すみ花ちゃんと星組の夢咲ねねちゃん、月組の羽桜しずくちゃんが好きなんだけど、この3人がトップ娘役になったら、かなりゴージャスだなあと。今からそんな時代が楽しみ。

石田氏のギリギリ演出は相変わらず。ヤスのアパートからみえる看板が「ヤコム」(「アコム」のもじりでしょう)だし。
こんなタイプの演出家を置いておく宝塚に懐の広さを感じます。私は好きだけどね。


☆ところで、映画バージョンと比べてみたいと思って検索してたら、「階段落ち」シーンがちゃんとありました。 さらに、久世星佳主演の初演版(1996年)のフィナーレ映像も。(いずれもユーチューブ検索してみてください)

ううう、こんな映像がお手軽にみられるなんて、いい時代だ~泣き顔
著作権厳守の私はいったいどこに? 今ではユーチューブの威力には勝てない私です。

2008年10月21日 (火)

だんだん談

今週に入って、朝ドラ「だんだん」をみては朝から涙、涙の毎日たらーっ(汗)
親の事情で生き別れになってた双子(まなかな)が再会するという、まだ第二週目なのに早くも山場を迎えていいのか?という展開だ。

双子の片方は母とともに祇園で舞妓の修行中。非日常の世界に生きる人だ。

もう片方は松江の素朴な高校生。しじみ漁師の父(これがカッコいい吉田栄作)、しじみカレーの得意な母、祖父母といった絵に描いたような理想の家族に囲まれて暮らしている。こちらもまた、ありがちなようでいて、今の日本にはあまり生息してないタイプかもしれない。

まったく違う2つの環境、しかも、視聴者からみると物珍しい環境に育った二人が出会い、入れ替わったりするから面白いんだよね。
これが「杉並区の会社員の娘」と「豊島区の公務員の娘」だったらあまりドラマになんないと思う。


涙しながらいうのもナンだけど、このドラマ、「家族の愛の絆は絶対」という大前提のもとにつくられてるところにちょっとだけ違和感がある。

まぁ朝ドラだから、このくらいの健全さでちょうどいいのかもしれないけど。
(朝からドロドロした話だと、たまらないだろうし)

現実には、素直に親を愛せない子ども(あるいはその逆)なんてたくさんいるだろう。あるいは、愛しすぎて子どもを不幸にしてしまう親も。
家族がつくれたくてもつくれない人、子どもが欲しくても授からない人だっている。

そういう人たちのなかには、あの健全さを素直に受け入れられない人だっているはずだ。あるいは、朝のクソ忙しい時間帯に健全ワールドに浸って涙できるほど余裕がある人が減っているのか?

滑り出しの視聴率の悪さ(歴代ワースト3位の16.8%だそう)も、じつはそのあたりにも原因があるのかも、と思う。


愛読している玄さんのメルマガに、こんな一節があった(メルマガvol28より引用)。


「家族に幸せを求めるな」

どこぞの映画では、家族の絆が
一番なんて言っとるし、
テレビでは評論家が、家族を持つことが
幸せに必要不可欠なんて、言っとるわ。

アホやで。
今の日本を見てみ。
どこを見回しても、家族に恵まれて
幸せに生きている人間ばかりやないで。

独居老人もおれば、
シングルマザーもおる。
一見幸せそうに見えて
問題を抱えている家族なんていっぱいある。
そんな人間に、家族の大切さを説くなんて
酷なことやで。

俺だったらな、
独居老人には、独居老人の、
シングルマザーにはシングルマザーの
幸せについて、具体的にとことん教えたるわ。
そのほうがどれだけ、
幸せで楽しい人生を暮らせるかわからん。

家族がおらんから、ダメだ、
仲良くないからダメだ、という思い込みが、
自分を不幸にする。
ひとりでいても幸せなやつはいっぱいおる
ということを忘れてはあかんのや。

家族に幸せにしてもらうんやない。
ひとりひとりが自分の幸せに責任を持つんやで。



私もまったくそう思う。
「だんだん」で泣ける私は能天気なシアワセ者。それも、たまたま適切なサジ加減で愛してくれる親のもとに生まれることができたから。そんな私が「ラッキー」なだけ。

幸せのカタチは多様であっていいはず。「家族の絆」だけを安易に絶対視するべきじゃないと思う。

(とかなんとかいいつつ、きっと明日の朝もまた涙してしまうんだろうけどあせあせ

2008年10月20日 (月)

改名するなら

ネット上で使うニックネーム。 最近はみんな持ってる。
ここまでバーチャルなコミュニケーションが盛んになると、本名と同じぐらい(か、人によってはそれ以上に)、ニックネームの存在感が増してしまう。

我が「かっぱ」は子ども時代のあだ名から取ったものだけど、ニフティのフォーラム時代から使ってるから定着率も高く、もう後に引けない感じだ。
(しかし、劇場のロビーで「かっぱさぁぁん」と呼びかけるのはやめて欲しいとか思うあせあせ(飛び散る汗)

だけど女性はたいがい、可愛い感じ、あるいは上品な感じのニックネームをつけている人が多い。
それに比べると「かっぱ」は、どうなんだ・・・・考えてる顔

愚痴愚痴いってたら、ある人が改名案を考えてくれた。


「かっぱーぬ」  ←おフランス風

「かっぱ姫」





・・・・・うーん・・・・・たらーっ(汗)

当面は「かっぱ」のままでいくことにします。

2008年10月19日 (日)

意識して集中して弾く

この間の筝の練習での話です。

いつも似たようなところでつっかかっては「あれ?」とかいってしまう私に対して先生が、

「そーいう間違い方はよろしくない。何となく弾いてるとずっと同じままだよ。つぎは指をどこに持っていって、どういう旋律を弾きたいのか、もっと意識して、集中して弾いてみたら?」

と、アドバイスをくださった。なるほど!
いわれたとおり意識を集中して弾くと、またたく間につっかかる部分は乗り越えられたんだけど、いつになくアタマに疲労感が・・・あせあせ(飛び散る汗)

これ、ふだんの練習でいかにぼ~~っと弾いてるかの証拠だな。
さらにこの習性、私の人生全般(大げさですが)に及んでいることに思い至った。

何をやるにせよ「こうしてみよう!」という意思があまりない。
なりゆきまかせのテキトーで、うまくいくときはいくのだが、いかないものはいつまでたってもいかないまま。

これって自分が不器用なせいかと諦めていたけど、取り組み方を変えたらもっと早く進歩することはいろいろあるのかも??
免許も、もっと早く取れたかも(笑)

2008年10月18日 (土)

本州最北端からのお願い

電車の座席もフランスパンも旅行も、とにかく「端っこ」好きな私。
大学3年生の夏に、本州最北端を制覇する旅に出たことがある。

このとき「どーせなら北海道まで渡っちゃえ~」と乗ったのが「大間~函館」間を結ぶフェリー。一瞬だけ北海道の地にタッチして感動して帰って来たのも懐かしい思い出だ。

このフェリーが11月いっぱいで廃止されることが決定されたそうな。
ところがこのフェリー、函館の病院に向かう人がたくさん利用してるんだそうで、廃止されることは大間の人たちにとってはマジ死活問題。

そこで、本州最北端の町、大間で町おこしゲリラ活動をやってる島ヤッコさんたちが、「なぐすなぢゃ 守れ!大間ー函館航路」キャンペーンを開始。アピール活動の一環としてこんなテーシャッツも販売中だ。

(ちなみに、島さんはR社時代1コ上の先輩でした。R社時代はまったくお世話になりませんでしたけど、今はその活躍ぶりに常々刺激を受けてまっす)

ただ、いっぽうで赤字路線は切り捨てないと企業としての存続がおぼつかない、という東日本フェリー側の立場もあるんだろうと思う。こっちはこっちで、会社が潰れたら生活していけないって人もいるだろうからね。

だから、こういうときこそお上の出番!じゃないの?
こういう問題をバッサリ切り捨てる国になっちゃアカンでしょ。
なんとか両方の立場の人にとって最善の解決策を見つけて欲しいなと思う。

そんな願いをこめつつ、私もテーシャッツ買わせていただきます!
でもねえ、ごめん島さん。着てあるく勇気はちょっと・・・(゚ー゚;

2008年10月17日 (金)

栗プリンショック

私はプリンが大好きハート達(複数ハート)

「らでぃっしゅぼーや」で注文したのが月曜に届いて、楽しみにとっておいた栗プリン。
いよいよ食べようと思ってみたら、

賞味期限10月16日  ←昨日

と書いてあった。


がーーん・・・げっそり


「あまり早く食べ過ぎたらいけない」と、珍しく自分に厳しくしていたのが裏目でした。

悔しいから今日中に2個食べてやるーぷっくっくな顔
(おやつに1個、食後に1個だな)

2008年10月16日 (木)

夢を叶えたとうこちゃん

このところヅカファンにとって株価暴落よりも何よりもショックなニュース、それは、

「星組主演男役 安蘭けい 退団発表」

である。

劇団公式サイトで退団記者会見の記事を読んでて、とうこちゃん(安蘭けいの愛称です)と記者とのこんなやりとりが目にとまった。

Q.今まで続けてこられた支えや力の源は?
A.ファンの皆様がどんな時も応援してくれた事そして宝塚の仲間が支えですが、私の中では夢が1番で、自分の夢を叶えるという事が自分にとっての力の源です。


これはすごい! とうこちゃんらしいなあと唸ったよ。

普通、こういう場合は「ファンの皆さんや家族、劇団の仲間やお世話になった方々の支えがあったからこそ」というのがお約束だ。

ところが彼女の場合は「私の中では夢が一番」。
これまでの数ある記者会見のなかでも、ここまで潔く言い切ったのは彼女ぐらいじゃないだろうか。

思えば、ここまで上り詰めるのに苦労したスターもなかなかいない。
まず音楽学校の試験(中卒から高卒まで受験できる)だって3回落ちて、高卒時のラストチャンスにようやく合格。
劇団に入ってからは比較的早くから注目されたものの、そこから辛抱の時期がとても長く続いて、結局トップになれたのも同期トップのなかの一番最後。

どちらかというと少年っぽさが売りの人だったから、年を経ると厳しいんじゃないかと心配されたけど、ある時期から見事に演技派スターに芸風を転換させてトップの座を勝ち取った。
でもトップになってからは「赤と黒」そして「スカーレットピンパーネル」と作品に恵まれたと思う。

・・・と、そんな道のりを経てきた人だからからこそ、いえる一言じゃないだろうか。
そして、記者会見の笑顔もサイコーだ。


夢を叶えたとうこちゃん。
カッコいいよぉ!!!


(でもベルナール編のチケットがぜんぜんみつからないのは困る・・たらーっ(汗)

2008年10月15日 (水)

ごはんのこと

さて突然ですが、皆さんは三度の「ごはん」について、どのくらい先々まで考え、予定をたてているものなのでしょうか???

恥ずかしながらわたくし、三度の「ごはん」について考える時間が相当長いと思う。
それで、先々まで予定がたっていると落ち着くし、逆に「これから食べるごはん」について何も決まっていないときはほとんどパニック衝撃

「どうしようどうしようどうしよう何食べよう~」と焦るわ、空腹感で何もいい案は思いつかないわで、ますます時間を消耗してしまい、挙句の果てには「こんな私の人生って・・・」と落ち込んでしまうげっそり

とりわけ、これが珍しく仕事モードになってる最中の昼ゴハンだったりすると、そこで仕事が完璧に中断されてしまうので、もうサイアクである。
こういう事態だけは何としても避けたいので、ついじっくり考えてしまうというわけ。
「これって世間の標準とはかなりズレているのかも?」と、いつも気になっているんだけど、かといって変えるわけにもいかないしな~。

あと困るのは夜7時からの勉強会とか。
こういうとき夕ゴハンはみんなどうしているんだろう?といつも不思議。
だって、終了後だとお腹がすきすぎるし、かといって事前に食べていくのは早すぎるし慌しい。
したがって、こういうセッティングはやめて欲しいーと個人的には思う。

ゴハンなんて家族がつくってくれるもの、という人は相当ラクだろうなとうらやましいけど、私などはもしかすると生きてる実感が半減するのかもしれない。

今日は昨日たくさんつくった豚汁とコシヒカリ新米ゴハンがあるので、なんとなく安心揺れるハート おかげで落ち着いて生きてますほっとした顔

2008年10月14日 (火)

アラン萌え

マニアなヅカファンの間ではすこぶる評判のよろしくない「外伝ベルサイユのばら」シリーズ。 私もあんまり興味なかったんです。

ところが、「マニアなベルばらファン(漫画)」の某氏(年上男性)より「ボクはこのシリーズが是非みたい! 全部みてもいいくらいだ!!」とのお声がけあり。

へー、漫画のベルばらファンってそーいうもんなんだぁとびっくりしつつ。
んじゃ、せっかくなんで私も観に行こう、「取材取材」と自分に言い聞かせつつ市川まで行ってきました。
この連休に市川文化会館でやってたのは花組「外伝ベルサイユのばら」のアラン編。荒くれ衛兵隊士のアランをトップの真飛聖がやります。

ところがですよ。


まとぶんアランかっこいいじゃんっハート達(複数ハート)ハート達(複数ハート)ハート達(複数ハート)


やっぱ彼女はあーいう男っぽい役のほうが合うよ。
とくに、オスカルと争っているうちに弾みで抱きしめてキスしちゃう一瞬には、もう萌え萌えでした目がハート  あの場面だけに5000円って感じ。

なんだかね・・・昔の轟さんのおもかげが心によぎってしまい、昔好きだった人のことを思い出したときのような気分に陥ってしまいました。
要するに私は「男っぽい美形が好き」なんだと、自分再発見の市川の旅でした。


評判めちゃ悪のストーリーも、「オスカルを密かに愛しながらもいつも素直になれず、妹のディアンヌちゃんにもシスコン」っていう、アランのややゆがんだ愛の形が描かれていて私的にはなかなか興味深かった。
脚本や場面展開のレトロさは、これはもう諸般の事情につき仕方ないということで(^^;)

正直わたくしは春野寿美礼さんが大好きだったことがあり、オサさん去りゆきしあとの花組に対してはモチベーションがめちゃ下がり気味右斜め下だったのです。

でも昨日から考えを改めました。
これからは花組もがんばってみよう!
年明けの目玉作「太王四神記」もがぜん楽しみになってきたわーー。
まとぶんのタムドクはかなり期待大!(ただし、私的には殺陣をもう少し練習して欲しい)
スジニ役はやっぱり愛音羽麗かな?と、昨日のみわっちオスカルをみて思いました。

そして観劇後、ベルばらマニア氏とモツ鍋つつきながら、
「つぎはベルナール編だ~!!」
と、大いに盛り上がったのでした。  ←結局行くんだなあせあせ(飛び散る汗)

2008年10月13日 (月)

トシだなあと思うとき

玄関のチャイムが鳴ったので出てみたら、生協の営業の人だった。
しまった・・・居留守を使えばよかったと思うが、もう遅い。
なにしろ私は今、熱烈「らでぃっしゅぼーや」派なのだ。

「うちは他の宅配とってますから、いいです」
つい正直にいってしまう私。
もっと気のきいた断り文句もあるだろうに・・・がまん顔

そうすると相手も、
「じゃあカタログだけでもみてください。安いですよ、ウチは」
と粘ってくる。

仕方なく、受け取ってしまう私。

あーあ、こうするとテキの営業リストのなかで「見込みアリ」に格上げされるだろうから、また営業に来られたりして面倒なんだよね。


でも、昔だったらもっと邪険に対応していたと思う。
「うち興味ありませんから、バタン!(ドア閉める音)」
みたいな・・・。

今はもう、それはできないなあ。多少は相手の苦労もわかるようになったから、それを思うとつい、二言、三事は話を聞いてあげてしまう。
これもトシの功ってやつか???

あ、でも押し売りや霊感商法、オレオレ詐欺は絶対受け付けませんからね!!
(念のため)

2008年10月12日 (日)

神田昌典「非常識な成功法則」

勝間さんの「読書進化論」のなかで「人生を変えた1冊」みたいに紹介されてたので、私もつい読んでしまいましたよ。じつはお前も隠れカツマーかよって感じですけど( ̄w ̄)プッ

これまで神田昌典って「いかがわしい人」の権化みたいに思ってたのでずーっと避けて通ってきたけど、この本は残念ながらすごい。はっきりいって2時間足らずで読み終えてそのまま「黄色い店」に直行だった「ユダヤ人大富豪の教え」などとは比べ物にならない。

この本、というかこの人のいいたいことは一言でいうと、
「人間というものは誰だって悪のエネルギーを秘めていて、じつはそちらのほうがパワーがすごい。だから、こいつと上手く折り合って活用していくことが成功の秘訣」
ということなのだが、これはまったくその通りだと思った。

そのことが実に論理明快に書いてある。かつ自分の恥ずかしい経験などもチラ見せしながら書かれているところがニクイ。そうすると読者の共感も得やすいからね。

だいたい「ひとり仕事」なんぞやろうって人は、「有名になりたい」とか「徹子(鉄子ではない)の部屋に出たい」とか「上司から命令されるのはイヤだ」とか「好きな仕事だけして稼ぎたい」とか、我儘で貪欲で自己承認欲求が強くて、いわゆる悪のエネルギーをそれなりに秘めている人が多いのだ。そういうエネルギーが少ない人には「ひとり仕事」は向いていないともいえる。

それが、虚栄心ばかりが先行して実力がついていってなかったり、逆に野心を隠蔽しすぎてチャンスを逃したり、とにかく「悪のエネルギー」と折り合えてなくてうまくいかない人が多いような気がする。
そんな自分を見直して心の整理をつけるには非常にいい本だと思った。

ちなみに、今をときめく神田昌典ってどんなギラギラしたヤローかと思ってネットで画像チェックしてみたら、意外と地味な風采でびっくりした。

それと、ご本人のウェブサイト内の人生相談コーナーで「彼女ができないので仕事どころじゃありません」という悩みに回答しているが、これが面白い。次回作として恋愛指南書をぜひ書いて欲しいです(≧∇≦)←そればっか

2008年10月11日 (土)

ホーガクワールド

夕べ、とある音楽評論家とお食事をごいっしょさせていただく機会があった。

出版社&編集プロダクションを経営しつつ、音楽評論の分野で執筆活動を続けてこられた方。主な専門は西洋音楽だけれど、ご自身でも尺八を吹かれるそうで、邦楽の世界にもとても深い見識をお持ちの方だった。

以下、筝歴1年半、「琴弾きのたまご」の私が「へぇ~」っと思った話のメモメモ。

◆尺八吹きの虚無僧スピリット

尺八の世界には、他の古典芸能と違って「家元制度」がない(文楽もないけど)。
もともと尺八という楽器は禅宗の虚無僧が修行のために吹いていた楽器ということもあり、昔から今まで、風の吹くまま心の赴くままに生きてるような達観した人が多いらしく、それで家元制度がなじまなかったんじゃないか。

(もしこの話をもっと早く聞いていたら筝じゃなくて尺八にチャレンジしたかも!? まぁ肺活量的に管楽器は無理と思いますが)

◆尺八の曲は五線譜に落せない

「音程」のほかに「音色」というものがあり、つまり、同じ「ド」の音でもいろいろな「音色」があるので、単純に五線譜には落せないんだって。

(尺八のあの独特な、世をはかなむような音色はそーいうところから来るのか?)

◆三味線と西洋音楽は相性が悪い?

三味線の音色というのは、とても複雑な倍音を持っているのだそうで、それで、西洋の楽器たちと合わせてもあまり気持ちの良いハーモニーにならないんだとか。

(それが三味線という楽器の底力なのか?)



筝をはじめてから、そして、昨日もまたそうなのだけれど、日本の音楽のごく基本的なことに関して、驚いたり、新鮮だったりすることが多々ある。

ひとことでいうと、西洋の音楽が整然と規則的なのに対し、日本の音楽はいいかげん(?)、心のおもむくままって感じ。
メロディーも先が読めないし、テンポも変幻自在、音程も「ド」「レ」「ミ」・・・と段階的に区切りがたいものがたくさんある。

日本人なのに今更こんなことで驚くとは、これはいかに?
だけど、物心ついて初めて触れた楽器はピアノだし、以来なじんできたのはずっと西洋の音楽なんだから仕方ないことかもしれない。

そんな「日本の音楽再発見!」に今すごく興味がある。
このテーマを深堀して、いつか何か書けたら面白いなあと思う。

(・・・と、恥ずかしげもなく書いておいたら案外実現したりするので、とりあえず書いておこうっとあせあせ

2008年10月10日 (金)

がんばれ自分

アサヒコムの「宝塚プレシャス」というコーナーで「ヅカ☆ナビ」という連載をひっそりとやってたのだが、それがこのたび発展解消して、アサヒコム本体のエンタメのコーナーに組み入れられることになった。

それで、画面デザインも今日から大変身! 今まではニフティのブログシステムを使ったチャラチャラした感じだったのが、アサヒコム本体と同じカタ~い感じになってしまった。

これが、
http://bbkids.cocolog-nifty.com/takarazuka/cat6277052/index.html

こんな感じに!!
http://www.asahi.com/showbiz/stage/spotlight/TKY200810090115.html


なんか・・・・・あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
文章が画面デザインと合ってない・・・・・げっそり


いままでは、わりと気楽に楽しんで書いてたんだけど、こうなると何だかプレッシャーだ。大丈夫か自分(^^;)

しかし、ここで負けたらアカンよね。
負けないために、ここで改めて再確認しておくんだけど、この連載は、
「宝塚に興味ない人にも『へぇ~』と思ってもらえるように」
かつ、
「ディープなヅカファンにも『ふふっ』と喜んでもらえるように」
というビミョーな線を狙って書いている。

これからも、カタいデザインに負けずに、バランスよく書いていければと思ってます。
がんばれ自分(´д`)

2008年10月 9日 (木)

クラゲ85万匹

世間はノーベル賞受賞に沸いている富士山

テレビでニュースをみていると、どこぞの駅前で(新橋かな?)、

「滅多に取れないノーベル賞を日本人が取りました~」

といいながら号外を配っているお兄ちゃんが写ってた。
確かにそのとおりなんだけどね・・・こういわれるとノーベル賞が珍味のように思えるのは私だけでしょうか?


昨日、ノーベル化学賞をとった海洋生物学者の下村脩さんは、これまで研究のためにクラゲを85万匹!!!も採取したのだそうな。

85万匹って・・・・東京ドーム何杯分なんだろう?
(案外、1杯にも満たないのかもしれんけど)

この有意義な研究の陰で、85万匹もの命が散っていったのかと思うと、オワンクラゲもせつないなあたらーっ(汗)
生態系への影響とかないのかしらん??(ないか)

今回受賞の下村さんも、採取したクラゲの数を即答できるってことは、実験のたびに「クラゲが1匹、クラゲが2匹・・・」と、ちゃんとカウントしていたってことではないだろうか。
やはり心のどこかで罪悪感みたいなものがあったのだろうか。

久しぶりのめでたいニュースということで、日本の理系教育の可能性などについて語ってみようと思ったのだが、結局クラゲの脳みそ並みのことしか考えられない私なのであった。

2008年10月 8日 (水)

ひとり仕事の朝ドラ効果

「ほぼ日手帳」10月6日のひとことに、

「朝ドラにハマると
生活にリズムが出来ていいんだよね~。」


と書かれている。
まったくその通りだ、賛成賛成!

私の場合も、朝7時45分ぐらいに起きて、急いで朝ゴハンの支度をし、8時15分から30分までの間、朝ドラをみながら朝ゴハンを食べ、9時ぐらいからは仕事にかかる・・・というのが理想の生活パターン。実際にはなかなかうまくいかないけど・・・。

というわけで、篤姫と対照的に評判の芳しくなかった「瞳」に続いて、「だんだん」をみはじめてしまった。

「だんだん」は生き別れになってる双子の姉妹が主人公の、ありがちといえばありがちな物語。
これを、双子のまなかなちゃんがやってる。
まなかなちゃん、女優さんとしてはそろそろソロで(洒落じゃない)活動したいって考えたりするんだろうけど、こういう役は日本じゃ彼女たちしかやれないんだから、どんどんやればいいって思う。
まさに、オンリーワン(ツー?)な強みなわけだし。

いいなぁと思ってるのが、父親役の吉田栄作。
しじみ漁師姿が実にシブくてきまっている。
こういう父親だったら絶対にファザコンになると思います目がハート
昔の吉田栄作のイメージとはちょっと違う感じがまた新鮮。こんなふうに、うまくキャリアチェンジした役者さんをみると、なんだか励まされます。


「朝ドラみるぞ」と思ったら、朝がんばって起きられる。
だから、朝ドラは「ひとり仕事人」の味方なのだ!
こういう活用をしている人もいるのだから、NHKには心していい作品をつくって欲しいものです。

2008年10月 7日 (火)

いまどきのブログに思う

これほどまでにブログが普及し、情報の発信者は増えたけれど、(こと観劇関連について)情報の密度は果たして濃くなったのだろうか? と、ふと思うことがある。

いきなり、おばあさんの昔話のようで恐縮ですが、オンラインのコミュニケーションでは、はるか昔、ニフティサーブの宝塚歌劇フォーラムにハマっていたころが一番刺激的だった。

ここは筋金入りに濃い宝塚ファンの集まりで、参加者を唸らせる観劇レビューを書くと一目置かれるようなところがあった。新参者がちょっとでもマナー違反すると怒られるし、何かにつけてすぐにバトルになるから怖かったけど、かといって無難なことを書いていても評価はされない。思えばここで、文章を書くことについてはずいぶん鍛えられたように思う。

このフォーラムにAさんという有名な書き手がいた。彼女はどんな作品でも「絶対に誉めない」というのが信条で、そのレビューはファンが読んで決して気持ちの良いものではなかった。
そのくせ、初日直後にいつもアップされる詳細緻密なレビューに反論できる者はなく、むしろ誰もがドキドキしながら心待ちにしていて、ごくたま~~に誉めてあると「あのAさんが誉めてるから間違いない!」とウワサになるのだった。

今はブログにもミクシィのコミュニティなどにもAさんのような気骨あるレビュアーを見かけることはない。あの時代のように不特定多数の目の肥えた読み手を意識して、緊張感を持って書かれないからだろう。

今更のようにブログを再開してみて、ふと彼女のことを懐かしく思い出してしまいました。お元気ですかAさん(≧∇≦)

2008年10月 6日 (月)

勝間和代の「読書進化論」

まずこの本、タイトルと中身がぜんぜん一致してない。「出版業界進化論」に変えたほうが良いね。(ま、そうしたら売れないけど)

なにしろ、本の「書き方」や「売り方」に関する記述が本書の半分以上を占めている。逆にいうと、著者や編集者、出版プロデューサーなど「本を出す側」の人は一度は読んだほうがいい。
「いまどきの著者でここまでやる人がいる」ことを知っておおいに刺激を受けるべきだ。


以下は印象に残ったフレーズのメモ。

◆たとえ1500円の本であっても、いつも10万部売れるとすれば、流通全体では1億5000万円の売上になりますから、戦略的な資源配分がいろいろ可能。

(ごもっとも!・・・でもその一方で、小さく売って小さく儲けて継続していくのも出版業界のやり方では?)

◆新聞広告にも特別URLを準備して、読者の興味を引っ張っていきます。

(ウェブと連動させれば、本の限られた紙面に縛られることなく、より興味を持ってくれる読者を深いところまで引っ張れるという手法は当たり前のようでいて、まだまだ開拓の余地がありそう。この本もその手法が各所に散りばめられている)

◆正直、私は自分でマーケティングを手がけてみたところ、「本もかけた手間ひまに応じて、普通に売れるじゃない」と思いました。

(結局そういうことなんだよね。それをやってないで「本が売れない」などとほざくなって感じ)

◆(紀伊国屋書店の担当者の話より)失敗するかなぁと思う本の特徴は3つ。テーマが似すぎている、出版の間隔が近すぎる、パッと見ての印象で中身が以前の本と近すぎる。

(そうそう、粗製乱造は良くないっす)


この本のなかに、勝間さんのデビューを実質的に後押ししたディスカバー21の干場弓子社長とのお付き合いの経緯がかなり長めに紹介されている。
これはとくに「本を出したい」と思っている人には参考になる。著者デビューってこういうことなのだ。干場さんのように長い目でみた付き合い方を著者としてくれる編集者が、今少なすぎると思う。

勝間和代さんって、文楽とか宝塚なんて観そうもないし、友だちにもなれそうもないタイプだけど、案外マジメで地道な人なんだろうとも思う。
ベストセラーメーカーは一日にしてならず・・・彼女の場合も、運が良かったというよりは、「ムギ畑」(勝間和代がずっとやってるワーキングマザーのコミュニティ)の頃からの積み重ねが花開いた結果でしょう。

◆好循環を生む基本的な仕組みは「まじめに作って、まじめに売る」

・・・結局はそういうことなんだよね。


ただ、勝間さんの本ってどうしてもじっくり読もうって気にならない。ユーモアとかエンタメの要素が完全に欠落してるから、「読んで楽しむ」というよりは、自分に必要な情報をささっと拾い集める感じになってしまう。

まあ勝間さん自身ザッピング的な読み方を推奨してるから、矛盾はないともいえるけど(笑)

次回作としては、「勝間和代の、家事の効率を10倍アップする方法」あるいは「勝間流・スピード婚活&離婚術」を希望します(≧∇≦)

2008年10月 5日 (日)

能パワー炸裂の「THE DIVER」

昨日の映画「アキレスと亀」に続いて、今日は三茶のシアタートラムで野田秀樹の現代能楽集「THE DIVER」を観る。
いつも日比谷あたりでチャラチャラしている私にしては珍しくヘビーな週末になってしまいました~~あせあせ(飛び散る汗)

なんとこの作品、英語劇!!(もちろん字幕付き)
役者もイギリス人3人+野田秀樹(野田秀樹も英語しゃべってた)。でも舞台上手には能の笛と囃し方が控えている。今年の6月にロンドンのソーホーシアターで先に上演された作品だそうな。

主人公はごくフツーのOL、だが彼女は不倫相手の男性の子ども二人を放火で殺した容疑者だ。
精神科医(これが野田秀樹)による取調べの最中に「源氏物語」や能の「海人」という作品がモチーフとして出てくる。容疑者の女性に突然、夕顔や六条御息所が乗り移って、殺人に至る過程を告白していくのだ。ここで、能の手法が効果的に使われる。

精神科医の努力の甲斐なく、「大衆は正義を求めている!」の叫びのもと彼女は断罪され、絞首刑にされる。

(話はそれるけど「大衆は正義を求めている!」これはここのところの野田作品のテーマだな。歌舞伎「研辰の討たれ」も「愛陀」もそうだった。)


愛憎と正義、そして死刑制度の問題、さまざまな側面からとらえることができる作品だけど、私が一番感じたのは圧倒的な能パワー。

正直、最初は「わけわかんない~」「楽しくないのは舞台じゃないっ」「イギリス人はこれでオリエンタリズムに酔ったのか?」などとツッコミを入れながら観ていたのだけど、後半からぐいぐいっと引き込まれ、終わったらグッタリ。
まさに「序・破・急」って感じ。

なんというか、体の奥深いところにぐっと迫ってくるパワーが、能の手法にはあるようなのだ。たぶんそれは、イギリス人の観客に対しても同じなんじゃないだろうか。

こういう伝統芸能を持つ日本ってやっぱりスゴイ国なんだ(・・・と急に愛国主義者になるのはお約束)。
能っていうと権力者側の芸能っていうイメージが強くて、文楽派(=庶民の味方)の私としてはどうも好きになれなかったんだけど、これは知らないとソンかもしれない。


勢いで1000円もする公演パンフレットを買ってしまった。
小さくて薄っぺらい冊子なのになんで1000円もするんだろ?と思ったら、なんと「全ページ袋綴じ」になってた!!!

袋綴じを破ったのも人生初体験。
残念ながら袋綴じの中身は健全な舞台写真だったけど、ビリビリするごとに現れる写真をみていると、もう一度舞台を観ているような感じがして、なかなか面白かった。

2008年10月 4日 (土)

アートって?「アキレスと亀」

北野武の話題作「アキレスと亀」をみにいった。
舞台派な私、映画は滅多にみにいかないんだけど、この映画だけは何故か気になって。

「美しい夫婦愛の物語」みたいな紹介がよくされてるみたいだけど、それは単にこの映画を「食べやすく」するためのオブラートに過ぎない。
ひとことでいえば、「芸術に狂った男の寄行、愚行を徹底的に笑う話」だ、これは。

そして、その描き方に北野武の芸人魂が炸裂してた。
まあとにかく主人公の周囲で人が死ぬ、死ぬ、死ぬ! でも彼はまったく意に介さない。
それが、悲惨を超えてこっけいにしか見えないのだ。
私の隣の人なんで、あからさまに声出して笑いっぱなしだったし。

それは、かつてたけしがやってたバラエティ番組のようなノリ。
妻役を演じる樋口可奈子さんも、番組中でたけしに振り回されるゲストみたいな感じだった。

「笑い」や「感動」といったものは、人の世の愚かさや恐ろしさといったダークサイドと対になってはじめて成立する。
その振幅の大きさが、ドラマの「面白さ」だ。
北野武ってさすが笑いの天才、そのことをよーくわかってるんだろうなあと思った。



(以下ネタばれ)
とりわけ印象的だった結末シーンのこと。

妻にも逃げられ、絶望のどん底に立たされた真知寿(北野武の自演)は、掘っ立て小屋のなかにイーゼルを立て、小屋に火をかけ、炎のなかで絵を描きながら死のうとする。

ところが、それさえも失敗。
大やけどで全身包帯グルグル巻き、ミイラ男のような姿でとぼとぼ歩いていると、道ばたで焼け焦げたコーラの缶を拾った。

真知寿はフリーマーケットの一角に座り、そのコーラ缶に「20万円」という価格をつけて売ってみる。「あら? 意外といいじゃない?」なんてわかった風なことをいいながら通りすがるカップル。

と、そこに「それ、ください」という女性の声が。
それは、真知寿に愛想をつかして出て行ったはずの妻(樋口可奈子)だった。
「さあ、帰りましょう」
以前と変わらぬ妻の優しい声。ふたりは腕を取り合って帰っていくのだった。

そして、
「ようやく、アキレスは亀に追いついたのだった」
というメッセージが流れて、完。


世間でいわれるアート、芸術って「20万円のコーラの缶」みたいなものかも。これから印象派の画家か何かの展覧会に群れなす人の列をみるたびに、この焼け焦げたコーラの缶のことを思い出しいそうな気がする。
帰りに有楽町イトシアの「クリスピードーナツ」の前を通りかかったら、相変わらずスゴイ列!
今日もやっぱり並ぶ勇気と元気は出なかったのだった( ̄ロ ̄lll)

2008年10月 3日 (金)

粘着質な私

宝塚歌劇月組公演「夢の浮橋」の新人公演主演が明日海りおさんだっていうことが発覚。

私この日はなんだか大阪にいるし、「新公はねー、終わってからダッシュすれば最終の新幹線に間に合うヨ」って妹が言うし(悪魔の囁き)、大好きな日本物だし、仕方ないから(どこが?)観に行くか・・・というわけで、慣れないヤフオクに手を出すことに。
とりあえず良さそうなチケットに「10001円」で入札してみた。

オークション終了時刻間際、私は某飲み会の真っ最中。
ケータイでチェックしてると入札したチケットの値段がぐんぐん上がり、あっという間に9000円を超えてしまった。
ひゃあ、こりゃ負けるかも、でも1万円以上は払いたくないなあ・・・一瞬思い迷った末、これまた慣れないケータイからの操作で、入札価格を「1万251円」に変更することにした。

ところが~~入札した瞬間、ケータイに
「おめでとうございます! あなたが落札しました!!」
の文字が踊る。

ありゃりゃ、まだ終了時刻じゃないのに???

よくみたら私、「10万251円」で入札してしまい、「即決価格12000円」(←通常、落札相場よりはかなり高めに設定してある)で落札してしまっていたのだった( ̄ロ ̄lll)

どこのセレブかよ~~~私!!!

もうアタマに来たので、それ以来毎晩10時過ぎに類似チケットの落札価格をチェックし、パソコンに向かって「上がれ~上がれ~もっと高値更新しろ~」と叫ぶのが日課となっている。
がんばれ明日海クン! もっとブレイクしてくれ~!!


【その2】

三茶のシアタートラムで上演中の野田秀樹の現代能楽集「The Diver(ザ・ダイバー)」のチケットをネットで予約してあった。

今日セブンイレブンの前を通りかかったとき、「そうだチケット発券しなきゃ」と思い出し、店に入ってレジで引き換え番号を言ったのだが、何度発券手続きしてもらっても「番号が間違ってます」の表示しか出ないといわれる。

おかしいなあ~と思って、家で確認してみたら引き換え期限が昨日の23時59分までだった( ̄ロ ̄lll)
再度ネットで購入しようとするもチケットはすっかり全席売り切れ。

悔しいのですぐさま「おけぴ」をチェック、ラッキーにも譲ってもらうことができそう。こっちは挽回だぜ!



・・・それにしても、ことチケットのことになるとホント粘着質な私(^^;)

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