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2018年4月17日 (火)

私の守備範囲

よく「いったい何をやってる人なんだかわからない」と言われるので、とりあえずこんな図を作ってみました。

(これから守備範囲として深掘りしていきたい部分も含んでます( ̄∀ ̄)

図で考える女S


2018年4月15日 (日)

シアタークリエ「火星の二人」

竹中直人さんと生瀬勝久さん、役者さんとしてとても気になるお二人の舞台です。「竹生企画」と称するお二人の演劇ユニットによるシリーズ3弾とのことですが、これはもうお二人あってのオリジナル作品ですね。
(以下、ちょっぴりネタばれです)

ジェットコースターの大事故で二人だけ生き残ってしまった朝尾(竹中)と志波(生瀬)。かたや大学教授の朝尾家はなかなか立派だけど、何だか色んな問題を抱え込んでいそうな様子。そこにある日、志波が「僕たち二人だけが生き残った意味を探しましょう!」と押しかけてきて、そのまま庭にテントを張って(笑)居座ってしまいます。

問題ありありだった朝尾の家族達とすぐに打ち解け、心を開かせてしまう志波。やけに明るく前向きな志波ですが、じつはムショ帰り。冤罪で13年間も刑務所に入っていたという過去を持っていたのです。一見、何の縁もなさそうな二人ですが、やがて思ってもみなかった関係があることが明らかになっていくのでした…。

それぞれ一癖も二癖もあるキャラクターを完璧に創り上げているお二人に終始釘付け。登場人物たちの掛け合いも絶妙な可笑しさでした。いわゆるスターもおらず、定番の名作というわけでもない、それでも興行として成立し観客を引っ張っていけるのがすごい!

この調子で第4弾、第5弾とまだまだ続きそう。そう感じさせるコンビって素敵だなと思います。まさに役者さんの力を思い知らされる新鮮な舞台でした。


2018年4月14日 (土)

出口浩明さんトークライブ「歴史はこんなに面白い」

出口 治明さんの文春トークライブ「歴史はこんなに面白い」行ってきました。
予定時間2時間のうち出口さんからのプレゼンはわずか40分、あとは全部質疑応答!
ヘビーな質問が次々と寄せられる中「シンプルに言えば…」「一言で言うと…」と明快に答えてくださるさまにシビれましたわ〜。

ワタシ的に今日心に残った名言は、
「justice(正義)よりもfairness(公平さ)を優先するところ、そして面白いところに人は集まる」
「人間のモチベーションなんてものを信じてはいけない。人を動かすのは自由意志より適応力」

の二つかな。
出口さんの歴史トークを聴くと、視野が広がり、そして謙虚になれる気がします。

※撮影も自由という大らかさ。でもこんな写真しか撮れず(>_<)


2018年4月11日 (水)

ナイロン100℃「百年の秘密」

KERAさんワールドに圧倒されまくりの3時間25分@本多劇場でした!
1幕だけで軽く普通のお芝居一本分ぐらいの濃密さで、私は前半「これは休憩なしの一本物なんだな」と完全に勘違いしながら見てました(事前に上演時間を確認してなかったので)。幕が降りて「ここで15分間の休憩です」とアナウンスが流れたときは軽くショック〜〜(^^;;
でも最後まで集中力切らさず観ることができました。

とある金持ちの一家三代の物語。ごく普通の家の、ごく普通の人たちが織りなす100年間の物語…と言って良いと思います。
物語は、「ポーの一族」風に100年の間を行きつ戻りつ進んでいきます。舞台中央には、お屋敷の庭にある大きな楡の木。この木だけが、この家族を巡る秘密を全て知っているのです。

KERAさんの作品を観るたびに「どんな人の人生にもじつは濃いドラマがある」と思うのですが、まさにその真実を凝縮したような作品でした。うん、だからどんな人の人生も侮ってはいけない。

けっこうドロドロした秘密が次々と明かされていくのですが、不思議なのはそれでも殺伐としたやり切れない気分にはならないところ。
「こういう人、いるよね〜」と突き放すのではなく「そんな貴方もいて良し!」と思えてしまうのは何故でしょう。ついでながら「こんな私でもオッケーかも」と思えちゃうから後味いいのかな? これまたKERAさんマジックです。

「それでも人は生きていくんだな」という力強さを感じさせるラスト、素敵でした。ぐったりしながら(笑)それでも明るい気持ちで劇場を後にしたのでした。


2018年4月 8日 (日)

青山タカラヅカ講座with越乃リュウさん

NHK文化センター青山教室「宝塚歌劇に誘う7つの扉」シリーズ、今日は越乃リュウさんをゲストにお招きし、タカラヅカ・ダンスの魅力をたっぷり語っていただきました。
一人で話すときとは全然違う集中力を使ったぁ〜。半分受講者目線だったためか、「いいお話聴けたわ〜」という心地よい疲れを感じております。

手を伸ばすだけでなく「戻す」ときの揃え方。
リフトの時の娘役さんの降ろし方。
黒燕尾の持ち方。
静止のときに息を切らさないこと。
一人ひとりのこだわり、組のこだわり。
そして、先輩から後輩へと受け継がれていくもの。

…などなど、などなど。
細かいこだわりの積み重ねがタカラヅカ・ダンスの魅力を創り上げているのだなと改めて思い知りました。

いつも思うのですが、同じ舞台を観ても、いかに細やかに深く観られるかで受け取れるものは全然違ってくるのではないかと。
(下世話な話、その方がコスパも良いですよね〜お安くないチケット代払っているのですから、その分以上のものを受け取って帰らないとw)
創り手、演じ手のこだわりにしっかり応えられる観客でありたいものです。

今日も打てば響く!な感じで「そうそう!それ聴きたかった」なお話をたくさんしてくださった越乃さん、本当にありがとうございました❤️

そして、貴重な休日のお時間を割いてご参加くださった皆さまにも感謝です。今回アンケート取らなかったので、ご感想やご意見などもお寄せいただければ幸いです。

※写真を撮り忘れたので、終了後のほっこりおやつ「寶もなか」を。本文とは関係ないけど少し関係ある?


2018年4月 1日 (日)

後藤由香子さんの雛人形

Facebookに挙げられていた写真だけで一目惚れした後藤由香子さんの雛人形
残念ながら昨年秋に亡くなられてしまったそうです。
ちょうど横浜人形の家で追悼展が開催されていたので行ってきました。

最初は十二単の「かさね」の色の合わせ方に見惚れていましたが、そのうちお雛様一人ひとりの表情に引き込まれてしまい、気がつけばまるで生身の人間を撮るような気分でひたすら写真を撮りまくってしまいました。

この日は夫として由香子さんを支え続けた後藤通昭さんのトークイベントもありまして、貴重な制作秘話をうかがうことができました。
由香子さんはご自身がモデルとなって色んな設定での写真を撮ってもらうのが趣味…いやライフワークで、人形創作もそこで湧いたイメージの具現化の手段だったようです。まさに二人の共同制作だったのですね。

トークイベントの最後に涙で言葉を詰まらせた通昭さん。長い沈黙の後にこんな話をされました。とても心に響くお話だったので思わずメモしてしまいました。
(あくまで私の言葉でのメモなので悪しからず)

「由香子が亡くなって半年。今も毎日泣いているけれど、不思議と後悔はない。それは日々その瞬間を大切に過ごしてきたからだと思う。

由香子が人形を通して伝えてきたのは、家族やパートナーへの『愛と祈り』だが、それは幻のように消えてしまうものであり、それが美しさの本質でもある。だからこそ『いま』を大切にすべきであり、そうすれば後悔のない人生が送れるはず」

美しさとは儚さ。
だからこそ人は躍起になってカタチや記録や記憶に残そうとするのかもしれません。

日々この瞬間を大切に「美しく」生きてゆきたいと改めて思ったのでした。








2018年3月27日 (火)

博多座会報「喝采」に

寄稿させていただきました。
1789の見どころ紹介。
手前ミソですがわりとわかりやすく書けたかな。
タカラヅカファンてきなツボもさりげなく盛っておいたので、機会がありましたらご覧ください(笑)
(博多座会員さん向けなので、会員の人に見せてもらうとか、思い切って入会するとか…(^^;;


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